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障害者のいる家族が楽しめるカリフォルニアのお出かけスポット

障害者のいる家族が楽しめるカリフォルニアのお出かけスポット

どんな人でも安心して楽しめるテーマパーク、博物館、公園をまとめて紹介します

どんな状況であっても、家族全員での旅行は大変さが伴うものですが、もし家族の中に援助を必要とする障がい者がいる場合、楽しい旅行にするためにはもう少し綿密な計画が必要となります。 幸い、カリフォルニアの家族向けのお出かけスポットは、公園には車椅子のスロープが多く設置され、テーマパークは大きな騒音や行列に動揺する可能性がある発達障がいのある方にも対応できるようになっていますので、ハンディキャップでも十分楽しむことができます。

旅行前には、訪問する施設のウェブサイトを見て利用しやすさを確認することをお勧めします。車椅子のレンタルや補聴器などの装置が利用できるかどうか、特別なイベント、または介助動物に関する方針などの詳細を前もってご確認ください。 下調べすることで、例えばカリフォルニア州立公園での50%割引料金など、障がい者のための割引を見つけることもできます。

多くの商業施設では、自閉症スペクタル障害のある方を助ける「ソーシャルナラティブ」を提供していますので、訪問中に起きること予想し、準備することができます。ロサンゼルスの中心街にある人気の博物館、ザ・ブロードでのガイドや、サンタバーバラの科学指向のMOXIザ・ウルフ・オブ・エクスプロレーション+イノベーションでの専用アプリが例として挙げられます。 「開設当時から、コミュニティを反映して、すべての人を受け入れる博物館にすることを目的としてきました。」とMOXIの教育ディレクターであるロン・スキナーは語ります。 「このアプリを利用することで、訪れる家族はMOXIがどのような場所であるかをより詳しく知り、十分な情報に基づいて訪問するかどうか決めることができます。」

ここでは、20を超えるテーマパーク、公園、博物館など、障害者とその家族を積極的に受け入れてる施設をご紹介します。

テーマパーク

シーワールド・サンディエゴ

シーワールドの入場ゲート付近にあるゲーストサービスにて「ゲスト・アクセシビリティ・プログラム」に登録して、「RAPシート」(ライド・アクセシビリティ・プログラム)を入手しましょう。ゲストとリストに記載した同伴者5名までが、乗り物やアトラクションの利用時間を設定することができます。 オンラインガイドには、各乗り物を利用するための身体的最低条件(少なくとも片方の手で手すりを握れること、など)が記載されています。ショーやツアーでアメリカ人による手話通訳をご希望の場合は、ご利用の2週間前までにゲストサービスまでご連絡ください。

レゴランド・カリフォルニア、カールスバッド

レゴブロックで遊ぶことは、自閉症スペクトラム症(または他の障がい)の子供にとって、社会性やコミュニケーション能力を発達させるために非常によい方法だと考えられています。レゴ天国であるこのパークは、当然そのような障がいを持つ方たちを受け入れる体制が整っています。 乗り物に乗るには、ゲストサービスでアシステッド・アクセス・パスについてお尋ねください(書類等は不要です)。このパスを入手すると、待たずに第一希望の乗り物に乗ることができ、他の乗り物の利用時間を設定することができます。 パーク内には、指定された静かなエリアもあります。また、車椅子のアクセスにはダウンロード可能なガイドも用意されています。 ベビーカーを車椅子として使用するためのタグをもらうか、正面玄関付近で車椅子やベビーカーをレンタルすることができます。 2週間前までにexperience@legoland.comに連絡すると、カールズバッド公園では、ショーのためのアメリカ人手話通訳士を手配することもできます。

ディズニーランド・リゾート、アナハイム

オレンジカウンティの聖地であり、多くの人が憧れるディズニーランドは、運動・視覚・発達障害者向けの幅広いサービスを提供しています。 まずはゲスト・リレーションズ・センターに立ち寄って、訪問中に必要となるサービスについて相談しましょう。 例えば、リゾートの障がい者アクセスサービスでは、乗り物に「戻る時間」を設定し、パークのアプリを使って1回ずつ予約したり、ゲストリレーションズのキオスクでチェックインするなどのオプションが用意されています。 訪問する前に、発達障がいのある方のためのアトラクションの詳細食事に関する特別要望ガイドをダウンロードしましょう。

ナッツベリーファーム、ブエナパーク

ギルロイ・ガーデンズ、ギルロイ

カリフォルニア・グレートアメリカ、サンタクララ

ブエナパークにあるナッツベリーファーム、セントラルコーストのガーリックキャピタルのギルロイガーデンサンタクララカリフォルニアズグレートアメリカの3つのパークは、いずれもシダーフェアの系列で、同様のプログラムを提供しています。 運動に障害がある方や自閉症の方は、入場ゲート付近のゲストサービスオフィスにて、ライドボーディングパス(Ride Boarding Pass)を入手することができます。 そのパス(いくかの質問に答えることで入手できます)を持って乗り物の別の入り口(通常、出口になります)に行き、係員から利用時間を入手します。パスは本人と同伴する4人まで利用できます。 ナッツベリーファーム、ギルロイ・ガーデンズ、そしてグレートアメリカのゲストアシスタンス・ガイドには、すべての乗り物とアトラクションの特別機能が一覧表になっており、光感受性のある方に刺激を与える可能性のあるフラッシュやその他の光源を使用している乗り物の詳細についても記されています。

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド

ロサンゼルスにある映画のテーマパークでは、あらゆる状況に対応できるさまざまなサービスを提供しています。静かな場所で休憩が必要な自閉症の方向けにファミリーセンターの静かな部屋が利用可能である他、ゲスト・リレーションズ・オフィスでは補聴器や点字あるいは大きな文字のガイドなどをレンタルすることができます。通訳サービスを手配する場合は、訪問する一週間前に電話でご連絡ください。 事前に乗り物ガイドを見て、乗り物やアトラクションの速度や感覚、特殊効果について調べたり、食事制限ガイドを見て、グルテン、ピーナッツ、乳製品を使用していない食事の選択肢について確認しておきましょう。

シックスフラッグス・マジックマウンテン、バレンシア

シックスフラッグス・ディスカバリーキングダム、バレホ

カリフォルニアにある2つのシックスフラッグスのテーマパークは、ロサンゼルスカウンティのバレンシアとサンフランシスコの東のバレホにあります。どちらのゲストサービスでも、アトラクション・アクセスパスを入手することができます。 パスを利用すると、希望する乗り物の利用時間が程よく間隔をあけて設定され、同伴者も3人まで乗ることができます(乗り終えた後に、係員が乗り終えた印をマークします)。 アトラクション・アクセスパスを入手するためには、何らかの障がいがあることを証明する医師の診断書が必要ですが、シックスフラッグスのいずれかのパークで一旦パスを入手すると、情報はパークの全システムに保存されますので、その後はシックスフラッグス系のパークで診断書を提示する必要はありません。

ショーを観るための補聴器については、ゲスト・リレーションズに問い合わせましょう。少なくとも1週間前までに申し込めば、米国手話法の通訳士を手配することができます。 またここでは、資格を持つ介護者が障がい者に付き添う場合は入場が無料になります。

博物館

バルボアパークの博物館、サンディエゴ

人類博物館サンディエゴ美術館写真アート美術館などのバルボアパークにある7つの博物館では、高機能自閉症の青年によって作成された、視覚的に下見ができるソーシャルストーリーズが用意されていますので、事前にダウンロードすることをお勧めします。

サンディエゴのパークで最も人気の高い2つの博物館では、自閉症の方がいる家族のためのスペシャルデーを設けています。 フリート科学センターでは、毎月第3土曜日に「自閉症アクセシビリティ・モーニング」を開催しています。 その日は通常より早く開館しますので、静かな中で見学することができます。クールダウンする場所が設置されていたり、特別に用意された低音量で(照明を消さずに)、IMAXの映画を観ることもできます。 目の前にあるサンディエゴ自然史博物館では、毎月第2土曜日の午前中を自閉症の人向けの時間としています。 毎月第2土曜日の入場料には、IMAXシアターの鑑賞が含まれており、巨大なスクリーンではセンサリーフレンドリー(感覚刺激を抑えた)に設定された『オーシャンオアシス』を貸切で鑑賞でき、さらに午前9時から正午までクワイエットルームに入室できます。 この2つの博物館では、IMAX映画で使用する補聴器や、フリート博物館のドームシアターで使用するクローズドキャプション機器が常に用意されています。

サンディエゴ・チルドレンズ・ディスカバリー・ミュージアム、エスコンディード

サンディエゴのノースカウンティにあるこの博物館では、毎月第一日曜日の午前9時から10時、および毎週月曜日の午前8時30分から9時30分まで「センサリー フレンドリー・ミュージアム・モーニング」を開催しています。スペクトラムや感覚過敏の方のために、静かな場所や休憩スペースが用意されています。 受付にはノイズキャンセリングヘッドホンも常時用意されています。

アクアリウム・オブ・ザ・パシフィック、ロングビーチ

ロングビーチにあるこの大きな水族館では、数か月おきに自閉症の夕べを開催しており、障害のある方は静かな環境の中で館内(一部を除く)を見学することができます(嬉しいことに入場料も割引となります)。 視覚障がい者のための音声ガイドや、聴覚障害者のための補聴器は受付にていつでも入手できます。アビリティズ・ナイトのような障がい者向けの夕べなどの特別イベントについては、年間カレンダーをご覧ください。

MOXI、ザ・ウルフミュージアム・オブ・エクスプロレーション+イノベーション、サンタバーバラ

サンタバーバラにあるこの博物館は、体験型のSTEAM関連(サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、アート、マス[数学])の展示が主体となっています。 また、無料のセンサリーフレンドリーなアプリ「アクセスMOXI」を提供していますので、自閉症や感覚処理障がいを持つ方は事前に博物館について知ることができます。 または、ノイズ低減機能を搭載したヘッドホンやフィジェットトイ(手慰みの遊びに使う玩具)、サングラス、そして「迷子の時の連絡先」のリストバンドが入ったセンサリーバックパックキットをお貸しできますので、受付にてお尋ねください。

チルドレンズ・ディスカバリー・ミュージアム、サンノゼ

シリコンバレーにあるこの子ども博物館では、毎月第2火曜日の午後、特別な読み聞かせとセンサリーアクティビティが行われる「アフタヌーン・フォー・オール・アビリティズ」を開催しています。 土曜日には2才~15才の自閉症の子供に向けたプレイ・ユア・ウェイもありますので、イベントカレンダーでご確認ください。 博物館のソーシャルストーリーや音低減ヘッドセットはいつでも入手できますので、受付でお尋ねください。また1階には「クワイエットルーム(静かな部屋)」も設置されています。

ザ・テック、サンノゼ

このサンノゼの博物館では、数か月に一度きまった夜に「センサリーフレンドリーアワー」を開催しています。 その夜は混雑することなく、静かな部屋、そして見やすい照明(と低音量)の中で展示やIMAXの映画を観ることができます。 ザ・テックでは他にも、7才~14才の女子向けのガールズデーなど、バラエティーに富んだテーマのイベントを開催しています。

トゥーレカウンティ博物館、バイセリア

ムーニーグローブパーク内にあるこの最先端の博物館は、カウンティーの農業と農場労働者の歴史に焦点を当てたものです。 この種の組織として初めて「認定自閉症センター」の称号を得たビジット・ビザリアのパートナーとして、博物館の一般向けスタッフの少なくとも80パーセントは、自閉症や知覚障がいのある来館者に対応できるよう訓練を受けています。 ビザリアのホテル、アトラクション、ビジターサービスも同様です。

公園(プレイグラウンド)

バリアフリーの公園、ロサンゼルス

ロサンゼルスカウンティには、あらゆる能力の子どもたちに対応するために作られた、または適合させた、特別なニーズに対応したプレイグラウンドが38カ所あります。 グリフィス・パークには、自閉症、ダウン症、脳性麻痺の子どもたちを受け入れるために設計された「シェーンズ・インスピレーション」、ウエストウッド・レクリエーションセンターには、高台に砂の城を作るステーションなどの設備を備えた「エイダン・プレイス」などがあります。

フェアモント・カルーセル・プレイグラウンド、リバーサイド

リバーサイドの250エーカーのフェアモントパーク内にあり、メリーゴーランドがテーマのこの公園には音楽機器、水遊び場、メリーゴーランド、そして音が出る特殊なパネルなどが備わっています。

テータムズ・ガーデン、サリナス

セントラルコーストの町サリナスにある1,900平方メートルの広さを持つこの公園は、二分脊椎症の子どもが住んでいたことがきっかけで作られました。 車椅子用のスロープや障がい者用のブランコが設置され、床はクッション性のあるゴム塗装で覆われています。

レン・ディラー・プレイグラウンド、サンフランシスコ

2012年にオープンしたサンフランシスコのミッション・ドロレスにあるこの公園は、約14メートルの長さの滑り台まで車椅子でアクセスできたり、車椅子で入れる船の形の遊び場が2つあります。

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