ワインカントリーを巡る
起伏した丘陵地帯や、延々と続くブドウ畑を眺めながら車を走らせ、ナパバレー、ソノマカウンティ、アンダーソンバレーに立ち寄って、さまざまな味覚を楽しみましょう。

旅行の旅程の概要
11 この路線で停車します
立ち寄り先 1
ナパ
立ち寄り先 2
オックスボウ・パブリック・マーケット
立ち寄り先 3
カリストガ
スポットライト 立ち寄り先 4
タンバーベイ・ビンヤーズ
立ち寄り先 5
ヒールズバーグ
スポットライト 立ち寄り先 6
アリスタワイナリー
立ち寄り先 7
ブーンビル
スポットライト 立ち寄り先 8
リトル・リバー・イン
スポットライト 立ち寄り先 9
オレズ・ホエールウォッチ・バー
立ち寄り先 10
メンドシーノ
スポットライト 立ち寄り先 11
スタンフォード・イン・バイ・ザ・シー
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カリフォルニアのその他の情報
立ち寄り先 1: ナパ
ナパリバー沿いにあるナパの町では、有名人シェフのレストランや高級宿泊施設、整備された公園、川沿いの遊歩道、そして数多くのテイスティングルームでにぎわっています。ダウンタウンのダイニングシーンは素晴らしく、イノトライの本場物のパスタやパイから、ミシュランの星や『ワインスペクテイター』誌の優秀賞を受賞した日本料理レストラン、ケンゾーまで勢揃いしています。食事の後はニューヨークで有名なブルーノートの支店でショーを堪能するのはいかがでしょうか。地元文化の中心・社交場であるナパバレー・オペラハウス内にあります。宿泊なら、休養と娯楽を兼ねそなえた数々のホテルから選ぶことができます。都会風でシックなアンダズ・ナパホテルや、これ以上ないほどロマンチックな1889年築のチャーチル・マナーB&Bマンションなどはその一例です。
計画のリソース
- ナパバレー観光局 – www.visitnapavalley.com
立ち寄り先 2: オックスボウ・パブリック・マーケット
活気に満ちたこのフードホールは、ホグアイランドの生牡蠣を味わったり、ファッティッド・カーフの肉職人によるシャルキュトリ(食品加工品)を試したり、アネッツ・チョコレートのトリュフやキャラメルを堪能したりするのに最適なスポットです。マーケット内にあるカモミで、薪焼きのオーガニックピザをどうぞ。VPN(真のナポリピッツァ協会)とAPN(ナポリピッツァ職人協会)認定のお店です。この3,716平方メートルの施設内には、リチュアル・コーヒーロースターズの洗練されたカプチーノから、フィールドワーク・ブルーイング・カンパニーの豪快なIPA、そしてナパ・ブックマインの素晴らしい本の品揃えまで、何かしら楽しみが見つけられるでしょう。
計画のリソース
- オックスボウ・パブリック・マーケット – http://oxbowpublicmarket.com/
立ち寄り先 3: カリストガ
ナパバレーの北端、セントヘレナ山の麓に位置するカリストガは、にぎやかなナパのダウンタウンとは違い、観光客が少なくゆったりとした雰囲気の街です。カリストガのワインシーンには、注目せずにはいられない魅力があります。例えば丘の上にあり、塔がいくつもある中世風のお城、カステロ・ディ・アモローサは、イタリアスタイルのワインメーカー、ダリオ・サットゥイによって建てられました。ワインに対してそれほど伝統的ではないアプローチをとるのが、ヒップな人たちが集まるタンク・ガラージ・ワイナリーです。毎日営業しているこのワイナリーは、ヨット・ロック、バックステージ・パス、エディなどの名前を付けたブレンドワインを専門にしています。この地では、ワイン以外でも万能薬となるものがあります。カリストガはナパバレーのスパと温泉の中心地で、1800年代よりミネラル豊富な火山水による活力回復を求めて多くの人々がこの地に魅せられてきました。スパとリゾートは、カジュアルなものから高級な施設までさまざまで、そのほとんどが温泉への入浴、サウナ、マッサージを提供しています。カリストガはまた、ナパバレーのもう一つの外せない体験、熱気球に乗れる絶好の場所として知られています。朝霧の上を漂いながら静かな谷を見渡し、周りを囲む丘の上から太陽が顔をのぞかせる様子を眺めるひととき。これ以上に素晴らしい体験はなかなかありません。
計画のリソース
- カリストガ観光局 – http://visitcalistoga.com
立ち寄り先 4: タンバーベイ・ビンヤーズ
タンバーベイ・ビンヤーズといえば、ピノ・ノワールとカベルネで知られていますが、馬の群と、それからなんとクッキーも名物です。ワインの風味を最高に引き出すには、甘くないショートブレッドとのペアリングで試飲を。
立ち寄り先 5: ヒールズバーグ
ソノマカウンティの北端にある、どこを向いても完璧な街ヒールズバーグは、最近 『スミソニアンマガジン』による米国内で「旅にオススメの小さな街」のランキングで、第2位に選ばれました。ヒールズバーグは、人口わずか11,000人程度の実に小さな街ながら、名の知れたホテルやワイナリーが数多くあります。例えば、ルレ・エ・シャトー加盟の高級ホテル、ホテル・レ・マース。農場、レストラン、ホテルの3つを組み合わせたサービスでミシュランの3つ星を受賞したシングルスレッドや、地元の人気シェフ、ダスティン・ヴァレットの店、ヴァレットなどもあります。それぞれ独特の雰囲気を持つ何十ものテイスティングルームが並んでいるヒールズバーグプラザの周りを歩き回っていると、あっという間に一日が終わってしまうかもしれません。樽から直に注がれるワインが楽しめる、都会風のカートグラフ、レコードプレーヤーから音楽が流れる、おしゃれでファンキーなバンシー、そしてソノマカウンティの高い評価を得ているクラフトビールが味わえるベア・リパブリック・ブルーイング・カンパニーに足を運んでみてください。
計画のリソース
- ヒールズバーグ商工会議所&観光局 – http://www.healdsburg.com
立ち寄り先 6: アリスタワイナリー
のんびりした家族経営のこのワイナリーでは、約15ヘクタールある敷地で作られた少量生産のピノ・ノワールとシャルドネをお楽しみください。
立ち寄り先 7: ブーンビル
ハイウェイ128号線を沿岸沿いにドライブしていて、この小さな街は見逃せません。食べる場所は数多くあり、フォーサイト・ワインズ、ビーハンター・ワイン、あるいはシーバス・ファミリー・ワインズではピノ・ノワールやその他のバラエタルを試飲できます。ペニーローヤル・ファームは、もうひとつの主要な見どころで、その理由もうなずけます。およそ27ヘクタールある山羊と羊の農場は手作りチーズが専門で、ここではクリーマリーのツアーに参加したり、動物とふれあったり、太陽光発電で稼働する家畜小屋を探索したり、その上、手作りワインの試飲までできてしまうのです。メンドシーノカウンティのこのエリアはワインカントリーですが、ビール好きなら、アンダーソンバレー・ブルーイング・カンパニーにぜひ立ち寄りましょう。ここは受賞歴のあるブーント・アンバー・エールと、地元で人気があるディスクゴルフ・コースで知られている地ビール醸造所です。
立ち寄り先 8: リトル・リバー・イン
このホテルは5世代の宿主にわたって営まれています。緑あふれる庭園と穏やかな入江があり、地元で採れた新鮮なシーフードとノースコーストの受賞歴のあるワインを味わえば、この上なく贅沢な気分になるでしょう。
立ち寄り先 9: オレズ・ホエールウォッチ・バー
ザ・リトル・リバー・インにあるホエールウォッチ・バーは、ノースコートで人気があるバーのひとつです。椅子を引き寄せてビールを注文したら、目を凝らして潮が吹き上がるのを待ちましょう。
立ち寄り先 10: メンドシーノ
メンドシーノは、深い森と表情豊かな海に挟まれ、波に削られた崖の上にあるノースコーストの魅力的な街です。そのドラマティックな環境により、アーティストが自然に集まり、至る所でキャンバスに向かって風景を描いている人々の姿を見かけることができます。街は散策にもぴったり。地元アーティストの作品を売るショップが並ぶ通りを見て回り、カフェで地元の人たちとおしゃべりしましょう。断崖沿いの散策もおすすめ。特に、霧のない日の夕暮れ時は素晴らしい景色が見られます。おとぎ話の家が現実になったような、ビクトリア調の家屋を改築したベッド&ブレックファストには、カジュアルなものから高級なスタイルまでさまざまなタイプがあります。またメンドシーノはグルメをテーマにした集まりにも最適な場所です。毎年恒例のキノコ、ワイン、カニを楽しむフェスティバル、さらにこの街を象徴するクジラを称えるフェスティバルでも有名です。
計画のリソース
- フォートロス州立歴史公園 – http://www.parks.ca.gov/?page_id=449
- メンドシーノカウンティ観光局:アクティビティ – http://www.visitmendocino.com/mendocino-county-directory/directory-category/things-to-do/
- メンドシーノ・ワインカントリー – http://www.mendowine.com/
- メンドシーノカウンティー観光局 – https://www.visitmendocino.com/
立ち寄り先 11: スタンフォード・イン・バイ・ザ・シー
スタンフォード・イン・バイ・ザ・シーは、ペット歓迎、眺めは最高、さらに、マウンテンバイクのレンタルやオーガニックガーデンで採れた材料を使った朝食が含まれています。暖炉の薪に火をつけたら、深い眠りにつきましょう。