太平洋岸の誘い
サンタクルーズからビッグサーまでの観光スポットが満載したこのドライブでは、ハイウェイ1号線で最も象徴的な景観とアトラクションのいくつかを満喫することができます。

旅行の旅程の概要
7 この路線で停車します
立ち寄り先 1
ライトハウスフィールド州立ビーチ
立ち寄り先 2
エルクホーンスラウ
立ち寄り先 3
キャナリーロウ
スポットライト 立ち寄り先 4
Cレストラン+バー
立ち寄り先 5
カーメル・バイ・ザ・シー
立ち寄り先 6
ポイントロボス州立自然保護区
立ち寄り先 7
Spotlight: ビッグサー
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カリフォルニアのその他の情報
立ち寄り先 1: ライトハウスフィールド州立ビーチ
サンタクルーズにある4.8キロメートルのウエストクリフドライブでは、ジョギングやサイクリングを楽しむ人々が市のネオンボードウォークからナチュラルブリッジズ州立ビーチまでの海沿いを走り抜けて行きます。ライトハウスフィールド州立ビーチで休憩し、サーファーが有名なスティーマーレインで波に乗る様子を眺めたり、サンタクルーズ・サーフィン博物館で100年のサーフィンの歴史を学んだり。そして、崖から砂浜へ降りて砂の感触を楽しんでみては。オオカバマダラ(チョウ)や、冬にはクジラが移動する様子を目を凝らして見てみましょう。
立ち寄り先 2: エルクホーンスラウ
モントレー湾から内陸へと約11キロメートルにも渡って広がる三角江、エルクホーンスラウは、野生動物を見るには最高の場所です。エルクホーンスラウ・サファリは、全長8.2メートルのオープンエアの平底船で沼地を巡る子供にも人気のツアーです。この保護地で生息するラッコたちを観察しましょう。空にはアオサギ、シラサギ、シロペリカン、その他300種以上もの野鳥を、双眼鏡なしでも見ることができます。初心者でも安心のカヤックをレンタルして、漕ぎ出せば、アシカが昼寝をしているところや、ラッコがまるで子犬のようにカヤックの周りでじゃれて遊ぶのを見ることができます。帰りの頃には海陸風が向かい風になりますので、体力を温存しておくことを忘れないようにしてください。
計画のリソース
- Elkhorn Slough State Marine Reserve – http://www.parks.ca.gov/?page_id=27205
立ち寄り先 3: キャナリーロウ
モントレーのキャナリーロウは1900年代初期にイワシの缶詰産業で栄えた場所で、その様子はジョン・スタインベックの不朽の名作『キャナリーロウ』に描かれています。現在は歴史的なルーツを伝える人気の観光地となっています。かつての缶詰工場の多くはレストランやギャラリー、ショップとして生まれ変わり、かつて工場労働者たちが暮らしていた掘っ建て小屋ものぞくことができます。モントレーカウンティの周辺には60軒以上のテイスティングルームがあり、近くのワイナリーをいくつか訪れるだけであっという間に一日が過ぎてしまいますが、キャナリーロウで、さまざまなテイスティングを楽しむのもいいでしょう。ウォーターフロントにあるカーメル・リッジで、受賞歴のあるシャルドネやピノ・ノワールを試したり、ワイン・エクスペリエンスを訪れて、自分だけのオリジナルラベルを貼った、カスタムワインブレンドを作ってみましょう。
キャナリーロウを訪れる際には、必ず世界有数のモントレーベイ水族館にも足を運んで。35,000以上の海洋生物を間近に見ることができます。
計画のリソース
- カーメル・バイ・ザ・シー – https://www.carmelcalifornia.com/
- モントレー観光局:パシフィック・グローブ – https://www.seemonterey.com/regions/pacific-grove/
- キャナリーロウ - 詳細情報 – http://www.seemonterey.com/regions/monterey/cannery-row/
- モントレー観光局 – http://www.seemonterey.com/things-to-do/parks/point-lobos/
立ち寄り先 4: Cレストラン+バー
Cレストラン+バーでは、モントレースタイルのシーフードチョッピーノを満喫。
立ち寄り先 5: カーメル・バイ・ザ・シー
モントレーカウンティの小さな街、カーメル・バイ・ザ・シーは、多彩な魅力で人々を惹きつけ、人気の観光地となっています。正式には1916年に設立されたカーメルは、長きに渡ってアーティストや作家を魅了してきた土地です。現在カーメルビレッジには、ガーデンコテージや地中海風の邸宅、近代的な牧場や100近いアートギャラリーが集まっています。建設者ヒュー・コムストックは1920年代におとぎ話のイメージの建物を建て、アフタヌーンティーの専門店だった小さなカフェ、タック・ボックスなど、21軒のオリジナルの建物が今でも残っています。ボリュームのある食事をお探しなら、カルチュラ・コミダ・イ・ベビーダへ。スモークポークモーレやチャプリネス(煎ったバッタにライムと塩をかけたもの)などのオアハカ料理は、39種類のメスカルと相性抜群です。フレンチビストロそのものの雰囲気が味わえるラ・バイシクレッテ、特別な日に行きたいオウバジーン、贅沢なテイスティングメニューが用意されたル・オーベルジュ・カーメルリゾートなどもおすすめです。レストランの他、カーメルビレッジにはワインのテイスティングルームやブティックが数多くあります。セントラルコースト・ワインカントリーでピノ・ノワールを試したり、筆記具の専門店ビットナーで豪華なペンを探すのもいいでしょう。
計画のリソース
- カーメル・バイ・ザ・シー – https://www.carmelcalifornia.com/
立ち寄り先 6: ポイントロボス州立自然保護区
ケシの花が咲く小道を歩いて、このカーメルの公園にある石灰岩でできたドラマチックな突端へと向かい、そこから紺碧の海をのぞき込んでみてください。ラッコ、ゼニガタアザラシ、アシカ、潮を吹くクジラ(12月から3月まで)が見られるかもしれません。ポイントロボス州立自然保護区は、よく州立公園システムの至宝と呼ばれ、ワイルドフラワー愛好家、写真家、ハイカー、そしてダイバーに人気のスポットになっています。世界中でたった2つしか残されていないモントレーサイプレスの群生を通りながら、1.3キロメートルのサイプレス・グローブトレイルを散策してみましょう。ハイキングしながら学ぶこともできるツアーもあります。ポイントロボス財団のスケジュールを見て、無料のテーマ別ガイド付きウォークをチェックしてみてください。鳥や潮留り、そしてこの公園を作品に描いた著名な画家や写真家を取り上げる「アーティスト・オブ・ポイントロボス」といったテーマの散歩が提供されています。
計画のリソース
- Point Lobos State Reserve – http://www.parks.ca.gov/?page_id=571
立ち寄り先 7: Spotlight: ビッグサー
一生の思い出に残る世界有数の海岸線、ビッグサーへようこそ。深い霧に包まれたウォーターフロントとレッドウッドの森はカーメル・バイ・ザ・シーとハーストキャッスルの間に約145キロメートルにわたって広がり、訪れる人を魔法のような魅力で引き込みます。ここはただ単に、いつまでも居たいと感じる場所です。
くねくねとビッグサーを抜けるハイウェイ1号線をドライブします。写真撮影にぴったりのスポットは、マクウェイフォールズです。海に面した高さおよそ21メートルの崖からジュリア・ファイファー・バーンズ州立公園のひと気のない砂浜へ、銀色の流水が落ちています。公園にあるオーバールックトレイルの開けたところから見ることができます。空を見上げれば、絶滅危惧種のカリフォルニアコンドルが、あるいは海を見下ろせば、回遊するクジラや、海草の茂みの上に浮かんでいるラッコの姿を見つけられるかもしれません。
有名なネペンセのアンブロシアバーガーをデッキで頬張った後は、ビールを片手に夕日を眺めながら素敵な黄昏時を過ごしましょう。宿泊にはビッグサー周辺にたくさんあるキャンプ場や、素朴なキャビンを備えたディージェンズ・ビッグサーインなどがおすすめです。美しいこの地域には、崖っぷちに建つポストランチインや、伝統的なラグジュアリー宿泊施設に素晴らしいグランピングの選択肢もあるベンタナ・ビッグサーなど、贅沢に値するホテルが数多くあります。
計画のリソース
- ビッグサー – http://www.bigsurcalifornia.org/