砂漠にある驚くべき風変りなもの
ロードトリップの醍醐味は、思いがけないものに遭遇することです。カリフォルニアの砂漠ではそんな機会に満ちています。

旅行の旅程の概要
12 この路線で停車します
立ち寄り先 1
サンディエゴ
立ち寄り先 2
デザートビュー・タワー
立ち寄り先 3
ボレゴスプリングスにある彫刻群
スポットライト 立ち寄り先 4
ラ・カサ・デル・ゾロ・リゾート&スパ
立ち寄り先 5
フォンツポイント
スポットライト 立ち寄り先 6
シールズ・デート・ガーデン - フード&ドリンク<br />
立ち寄り先 7
パイオニアタウン
立ち寄り先 8
インテグラトロン
立ち寄り先 9
ノア・プリフォイ・デザート・アートミュージアム・オブ・アセンブレージ・アート
立ち寄り先 10
アンボイクレーター
立ち寄り先 11
ケルソ砂丘、モハべ国立自然保護区
立ち寄り先 12
ベイカー
レンタカー(普通車&RV)
信頼できるレンタカー&RVレンタル会社を利用すれば、ロードトリップがもっと簡単に
カリフォルニアのその他の情報
立ち寄り先 1: サンディエゴ
サンディエゴは、カリフォルニアで最も日照率の高い観光地のひとつです。このウォーターフロントの街では、優れたダイニングやクラフトビールを堪能できるだけでなく、アウトドア・アドベンチャー、家族で楽しめるレジャー、そして素晴らしいショッピングを楽しむことができます。リトルイタリー、ガスランプクォーター、イーストビレッジ、ノースパーク、そしてオールドタウンなどの多彩なエリアを探索したら、バルボアパークで博物館三昧の1日を過ごしたり、サンディエゴ動物園でジャイアントパンダを見たりするのも良いでしょう。オーシャンビーチ、ミッションビーチ、またはパシフィックビーチなど、街に点在するビーチでは1日かけてのんびり過ごしましょう。きらきら輝くミッションベイでは、スタンドアップパドルボートやカヤックを借りることができます。
近隣のラホヤ、シーワールド・サンディエゴ、海事博物館、またはサンディエゴの有名な地ビール醸造所などを訪ねるのもお忘れなく。
計画のリソース
- サンディエゴ観光局 – https://www.sandiego.org/plan/international-travelers/japan.aspx
- サンディエゴ観光局ーアーバン・ネイバーフッド – https://www.sandiego.org/explore/downtown-urban.aspx
- コロナドビジターセンター – http://coronadovisitorcenter.com/
立ち寄り先 2: デザートビュー・タワー
サンディエゴの東、州間高速道路8号線で都会を後にすると、やがて岩がゴロゴロとする丘のドラマチックな景色が開けます。インコパ山脈の山中にあり、眺望のきく標高914メートルに位置するデザートビュー・タワーからは、荒涼とした地形のパノラマと足元に広がる砂漠が一望にできます。その土地の石を使って1923年に建てられたタワーからの眺めを堪能したら、迷路のようなボールダーパーク・ミステリーケイブで1930年代に作られたという民芸調の岩の彫刻を見て回りましょう。
立ち寄り先 3: ボレゴスプリングスにある彫刻群
ボレゴスプリングスの外れ、アンザ・ボレゴ砂漠州立公園の境近くのリバーサイドカウンティに拠点を置く彫刻家、リカルド・ブレセーダが、金属スクラップを使って作成した、恐竜や剣歯の猫など巨大な動物彫刻作品をおよそ130点集めてあります。これらの空想的な生き物たちは、まるで荒涼とした平原を行進しているかのよう。争っている砂漠のオオツノヒツジのオスから、砂漠の砂地を滑っているかのように見える107メートルの巨大な海蛇まで、その光景は驚きに満ちた動物園です。澄み切った満月、または、星で満たされた空が彫刻を照らすと、まさにドラマチックな光景となって浮かび上がります。
計画のリソース
- ボレゴスプリングス旅行情報 – http://borregospringschamber.com
立ち寄り先 4: ラ・カサ・デル・ゾロ・リゾート&スパ
近くにある1937創業の豪華ホテル、ラ・カサ・デル・ゾロ・リゾート&スパで夜を過ごし、自分にご褒美を。
立ち寄り先 5: フォンツポイント
アンザボレゴ砂漠州立公園で確実に素晴らしい眺めを約束してくれるフォンツポイントからは、ボレゴ・スプリングスの東にある険しいボレゴ・バッドランズを見晴らすことができます。この見晴らしの良いエリアにたどり着くには、四輪駆動車に乗って、州道78号線から始まるわだちのできた砂道を6.4キロメートル進む必要がありますが、その価値はあります。フォンツポイントに到着すると、「カリフォルニアのグランドキャニオン」と形容される息をのむような壮観が広がります。特に、日の出と日没の時間には、迷路のように広がる黄金色の丘と小峡谷がもつテクスチャーが光によって最もクリアに照らし出され、その景色は圧巻です。
計画のリソース
- アンザボレゴ砂漠自然史協会/フォンツポイント – http://www.abdnha.org/pages/06_exploring/north/roads/022/fontspoint.htm
立ち寄り先 6: シールズ・デート・ガーデン - フード&ドリンク<br />
インディオズ・シールド・デート・ガーデンに立ち寄り、新鮮なデーツを買い求め、カフェでデグラノール種のデーツ、ベーコン、ブルーチーズをのせたハンバーガーなど、名物を味わいましょう。
立ち寄り先 7: パイオニアタウン
ジョシュアツリー国立公園から約20分、標高の高い砂漠の街、パイオニアタウンは、まるで1800年代にタイプスリップしたようです。しかし、実はこの古びた建物群は、観光と映画撮影のために、1946年に作られたものです。パイオニアタウン・モーテルでは、アメリカ先住民の毛布やサボテン、古びたインテリアが特徴のウェスタン風の部屋に宿泊することができます。また、ポール・マッカートニー卿も演奏したパピー&ハリエッツで、ライブ演奏を楽しみながらのディナーはいかがでしょうか。
計画のリソース
- Pioneertown – http://pappyandharriets.com/
- Pappy & Harriet’s Pioneertown Palace – http://www.pappyandharriets.com/
立ち寄り先 8: インテグラトロン
文字通りいいバイブを味わいたいなら、インテグラトロンを訪れてみましょう。これは、ジョシュアツリー国立公園から約32キロメートルのところにある、地磁気のパワースポットの上に建てられた木造製のドームです。ランダース付近にあるこのユニークな建物を訪ね、「サウンドバス(音浴)」を体験してみましょう。これは、音波を使って、心身を若返らせるという、音によるヒーリングセッションです。(インテグラトロンの発明者、ジョージ・ヴァン・タッセルはUFO主唱者でした。)天文台に似たインテグラトロンは、アメリカ合衆国国家歴史登録財に登録されており、ヴァン・タッセルは、18年の月日を費やして、直径およそ17メートルある構造物を建設しました。
計画のリソース
- Integratron – http://integratron.com/
立ち寄り先 9: ノア・プリフォイ・デザート・アートミュージアム・オブ・アセンブレージ・アート
彫刻家の故ノア・プリフォイが、ジョシュアツリー国立公園に近いこの地にやって来たのは1980年代。それから15年間、彼はこの地で見つけた材料を使った大きなオブジェを作成してきました。そのオブジェのコレクションはノア・プリフォイ・デザート・アートミュージアム・オブ・アセンブレージ・アートとなりました。ガイド付きツアーで、4ヘクタールの敷地に散らばる作品を見て回ったり、自分で探索することもできます。厳しい気候に晒され砂漠の流木のような木材、捨てられていた自転車の車輪やトイレ、テレビやベッドフレームなどに、プリフォイのユニークな才能が加わると、これらのゴミであったものたちが、人の心を捉える芸術になるのです。
立ち寄り先 10: アンボイクレーター
殺風景な砂漠地帯から76メートル盛り上がったアンボイクレーターは、かつて周囲62平方キロメートルのエリアに溶岩を流し込んだ火山噴石丘です。特徴的な円すい形の輪郭を見れば、この丘が火山以外の何ものでもないことが明らかでしょう。トレイルを登って縁 まで行くと、火口の奥までのぞき込むことができ、幅457メートルあるクレーターを見渡すことができます。ルート66のすぐ側にあるアンボイクレーターは、ロイズ・モーテル&カフェから西4.8キロメートル弱のところにあります。このレトロな建物は、セルフィ―を撮るには打ってつけのスポットです。
計画のリソース
- 詳細情報 – http://www.blm.gov/ca/st/en/fo/needles/amboy.html
立ち寄り先 11: ケルソ砂丘、モハべ国立自然保護区
美しい金色のケルソ砂丘は、砂漠からの高さが約200メートルにもなります。丘をよじ登って砂丘の "歌" に耳を澄ましましょう。砂がくずれ落ちる時に、ちょっと不思議な唸るような音を出すことがあり、この現象が起きる世界でも珍しい場所のひとつです。北米で最も高い砂丘の頂上に登るのはいい運動になります。二歩進んでは柔らかい砂に足を取られて一歩下がるのを繰り返すうちに、やがて砂漠の素晴らしい眺めを一望できるところに到達するでしょう。
計画のリソース
- ケルソデポ・ビジターセンター – http://www.nps.gov/moja/planyourvisit/visitorcenters.htm
立ち寄り先 12: ベイカー
州間高速道路15号線沿いの小さな町、ベイカーは決して大都市ではありませんが、モハべ砂漠を目指す旅行者が食事をしたり、体をストレッチするために立ち寄るにぎやかな拠点になっています。ベイカーで一番有名なランドマークと言えば、41メートルある世界最長の巨大な温度計です。UFOがテーマになっているエイリアン・フレッシュ・ジャーキーの異世界の乾燥ビーフを求めて、ベイカーに立ち寄る人もたくさんいます。このお店では、ETからヒントを得た美味しい「アブダクテッド・カウ(誘拐された牛)・パイナップル・テリヤキ」など、お土産にピッタリの品々をたくさん購入できます。