セントラルコースト・ワインツアー
サンタバーバラから北へパソ・ロブレスに行けば、なだらかな丘陵、素晴らしい食事、世界最高峰に入るワインを満喫できます。

旅行の旅程の概要
8 この路線で停車します
立ち寄り先 1
サンタバーバラ
立ち寄り先 2
ブエルトン
立ち寄り先 3
ソルバング
立ち寄り先 4
サンタイネス
立ち寄り先 5
ロスオリボス
立ち寄り先 6
ロスアラモス
立ち寄り先 7
アロヨグランデバレーとエドナバレー
立ち寄り先 8
パソロブレス
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カリフォ ルニアのその他の情報
立ち寄り先 1: サンタバーバラ
完璧な建築、完璧な気候。「アメリカのリビエラ」として知られるサンタバーバラは、晴れた日が多くて冬も温暖という、夢のような地中海性気候に恵まれています。ワインカントリーでは、受賞歴のあるワインが作られているほか、山と海のアウトドア・アドベンチャーにも事欠きません。都市ならではのアートとエンターテイメントもあり、カリフォルニアの良きライフスタイルを物語るお手本の街と言えるでしょう。
ステートストリートには、上質なショップやレストランが建ち並んでいます。海を満喫するなら、イーストビーチからカヤックで海に出て、スターンズワーフの下をくぐることができます。あるいは、歴史的なオールドミッション・サンタバーバラを訪れて、1782年に建造されたプレシディオを見学するのもおすすめです。現存する建物として米国で2番目に古いエル・クアルテルをはじめ、オリジナルのレンガ造りの住居を見ることができます。その後は、倉庫街が生まれ変わってできた先進的なエリア、ザ・ファンクゾーンを探索。都会風のワインテイスティングルーム、アーティストスタジオ、クールなブティックが揃っています。
計画のリソース
- エル・プレシディオ・デ・サンタバーバラ – http://www.parks.ca.gov/?page_id=608
- ミッション・サンタバーバラの詳細情報 – http://www.santabarbaramission.org/
- スターンズワーフ – http://stearnswharf.org
- サンタバーバラ観光局 – http://www.santabarbaraca.com/
立ち寄り先 2: ブエルトン
サンタイネスバレーへの入口としてよく知られているブエルトンは、食の名地としても知られるようになりました。かつて名もない工業地帯だったところにあるインダストリアル・イーツは、洞窟のようなレストラン兼肉屋で、地元のワイン生産者と話したり、人気メニューのビーフミートボールやリコッタ・サンドイッチを食べることができます。数軒先には素朴でモダンなアルマ・ローザ・ワイナリー&ビンヤードのテイスティングルームがあり、ワイン生産のパイオニア、リチャード・サンフォードの名高いピノ・ノワールやシャルドネを試飲できます。そして、ハイウェイ246号線沿いにある歴史的なヒッチング・ポストIIでは、映画史をかいつまみながらオークの炭でグリルされたジューシーなステーキに舌鼓。このステーキハウスは映画『サイドウェイ』の舞台になったところです。
計画のリソース
- Visit Buellton – http://www.visitbuellton.com/
立ち寄り先 3: ソルバング
ソルバングで食べ物といえば、昔からの人気店ソルバングレストランが出すエイブルスキーバーのような伝統的なデンマーク料理、とほとんどの人が言うでしょう。しかし、本格的なデンマーク風建築が並ぶこの村には、多数のテイスティングルームや、現代的なサンテワイン・バー&ラウンジなどがあり、れっきとしたカリフォルニアのワインカントリー・タウンでもあります。また、ザ・グッドライフ・セラーでは多種多様なカリフォルニアのクラフトビールも提供。農場直送の食材を使ったルート246では、地元産の様々な季節の野菜をクリエイティブに使った料理が楽しめます。
計画のリソース
- ソル バング観光局 – http://www.solvangusa.com/
立ち寄り先 4: サンタイネス
ウエスタン風の街、サンタイネスでは馬とワインが共に関心を集めています。この街では地元の馬を称える蹄鉄が交差点に埋め込まれており、乗馬コミュニティにサービスを提供するお店が見られます。サグントストリートにあるセントラル・カリフォルニア・ワイン・テイスティングは、周囲のサンタイネスバレーやパソロブレス、最南ではマリブからのブティックワインを数多く取り揃えています。一方、カー・ヴィンヤード&ワイナリーは、サンタイネスバレーや近郊のサンタリタ・ヒルズで栽培されたブドウから作ったバライエタルワインを注いでくれます。
立ち寄り先 5: ロスオリボス
かつては、メインストリートの真ん中に旗ざおが立っているようなのんびりとした牧場の街だったロスオリボスは、今ではセントラルコーストでテイスティングルームが最も集中する街になりました。必見のロスオリボス・テイスティングルーム&ワインショップの他に、ストルプマン・ヴィンヤードやエピファニーなどのサンタバーバラ大手ワイン生産者のテイスティングルームもあります。エピファニーでは、カラフルでコンテンポラリーな屋内や日陰があるガーデンで、ローヌをベースにしたバライエタルワインを試飲できます。
立ち寄り先 6: ロスアラモス
ロスアラモスは最近まで、ハイウェイ101号線を行き来する旅行者が、簡単に見落としてしまうほど、時が止まったかのような農業の街でした。しかし、ここは食とワインによって変貌を遂げ、今やテイスティングルームやボブズ・ウェル・ブレッド・ベイカリーなどのレストランは、決して見逃せないスポットになっています。このベイカリーは、以前エンターテイメント会社の役員によって経営されており、サクサクのチョコレート・アーモンドクロワッサンが名物です。また、早めに行っ て、すぐに完売してしまう、人気のポーク&ビーフミートローフ・サンドイッチを試してみましょう。創業2003年までさかのぼるフル・オブ・ライフ・フラットブレッドは、デーツ、ベーコン、クルミ、スモークド・リークソースで作ったフラットブレッドなど、独創的な薪釜を使った料理によって、ロスアラモスのフードシーンの草分け的存在になりました。
計画のリソース
- Discover Santa Ynez Valley - Los Alamos – https://www.visitsyv.com/discover-syv/los-alamos/
立ち寄り先 7: アロヨグランデバレーとエドナバレー
村の中心にある石とレンガでできた堅牢な建物と有名な揺れる橋。アロヨグランデはセントラルコーストの小さな街の中でもとびきりチャーミングな場所です。最近はセントラルコーストのワイン作りのリーダー的なボブ・リンドキストのキュペを筆頭に、テイスティングルームが増え、ワイン目当ての観光も急増しています。この街は、一年を通して涼しい気候のサンルイスオビスポ・カウンティの2つのワイン生産地への入り口となっています。ハイウェイ101号線から少し離れているためあま り知られていない、アロヨグランデバレーとエドナバレーです。のんびりした農家のようなキンジーワイナリーに立ち寄り、評判の良いピノ・ノワールとグルナッシュをお試しください。それからエドナバレー・ヴィンヤードで、見事なテイスティングルームから見える火山の山頂を背景に広がるブドウ畑のパノラマをお楽しみ下さい。
計画のリソース
- The Village of Arroyo Grande – http://arroyograndevillage.org/
立ち寄り先 8: パソロブレス
広大なパソロブレス・ワインカントリーには11の異なる栽培地域があり、さまざまなヴィンヤードでは40種以上のブドウ品種を栽培しています。その面積は全部合わせると163平方キロメートルもあり、セントラルコースト有数のワイン地域になっています。趣きのあるパソロブレスの町の広場をはじめ、離れた場所にあるヨークマウンテンAVA(アメリカ政府承認ブドウ栽培地域)のエポック・ワイン・エステートなど、このエリアはワイン愛好家にとって発見の連続に満ちています。一ヵ所でいろいろと体験できるのは、国道1号線を降りてすぐのところにあるティンシティで、ブティックワイナリーが集まっている工業スタイルの複合施設です。ワインのみならず、バレルハウス・ブルーイング・カンパニーのクラフトビールや、カリフォルニア産リンゴで作られたティンシティ・サイダー・カンパニーのアップルサイダーなどを楽しむことができます。
計画のリソース
- パソロブレス観光局 – http://www.travelpaso.com