サクラメントのデルタツアー
何キロも続く水路や沼を蛇行しながら、タイムスリップしたかのような小さい街を発見

旅行の旅程の概要
9 この路線で停車します
立ち寄り先 1
ストックトン
立ち寄り先 2
アンティオック
立ち寄り先 3
ブラナン・アイランド州立レクリエーションエリア
立ち寄り先 4
アイルトン
スポットライト 立ち寄り先 5
ザ・ポイント
立ち寄り先 6
ロック
スポットライト 立ち寄り先 7
グランド・アイランド・マンション
立ち寄り先 8
クラークスバーグ
スポットライト 立ち寄り先 9
オールドシュガーミル
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カリフォルニアのその他の情報
立ち寄り先 1: ストックトン
豊かな農地に囲まれたストックトンは、地元で採れた新鮮な食べ物にこだわっています。この地域で一番有名な農作物はアスパラガスで、4月になると開催されるサンホアキン・アスパラガス・フェスティバルでは、料理実演を見たり、アスパラガス・アイスクリーム(本当です!)を味わったりすることができます。土曜日の午前中は、ダウンタウン・ファーマーズマーケットを見て回りましょう。80以上のベンダーが、中国、インド、カンボジア、ベトナム、韓国の食料品に加え、大量の野菜を販売しています。ウォータールー・ロードにあるザ・フルーツボウルに立ち寄って、桃やネクタリン、アプリコットなどをバケツ一杯に買い求めましょう。それから腰をかけて、この農園スタンドの焼き立てのピーチパイを頬張りましょう。ベイク製品と言えば、イタリアンのデリ、ジェノバ・ベーカリーは、1世紀にわたって伝統的な製法で作られたパンの香りで周囲の空気を満たしてきました。昼時になると、そのランドマークの黄色い木枠の建物にランチを求める人たちの長い列ができます。
計画のリソース
- ビジットストックトン – http://www.visitstockton.org/directory/haggin-museum
立ち寄り先 2: アンティオック
アンティオックにある191ヘクタールのダウ・ウェットランズ保護区では、7.2キロメートルのループが湿地帯に続いており、ビーバーや戯れるカワウソを見つけることができます。パシフィック・フライウェイ沿いは、渡り鳥(特に展望台から)だけでなく、カタグロトビやハイイロチュウヒなどの絶滅に瀕した猛禽類を探すのに最適なスポットです。 アンティオックにあるもうひとつの素晴らしい自然地区に、ブラック・ダイアモンド・マインズ地域保護区があり、105キロメートルにおよぶトレイルのネットワークでは保護区の多様な生息環境を探索できます。またここでは、歴史的なヘーゼル・アトラス鉱山の季節毎のツアーも行われています。
立ち寄り先 3: ブラナン・アイランド州立レクリエーションエリア
デルタ地帯の水路の迷宮へ続くブラナン・アイランド州立レクリエーションエリアを探検しながら、サクラメントリバーから吹くひんやりとした風を楽しみましょう。野生動物の宝庫で、ビーバーやカワウソなどの水を好む哺乳類や70種の鳥たちの楽園です。威厳あるカナダヅルやサギは見逃せませんが、鳥よりも魚の方に興味があるなら、セブンマイル・スラウ沿いの埠頭でバスや鮭の釣りに挑戦することができます。
立ち寄り先 4: アイルトン
サクラメント川が大きく曲がるデルタ地帯で最もチャーミングな街の一つ、それがこの小さなアイルトンです。人気のデルタ・ファーマーズマーケットに立ち寄り、季節の野菜や果物を選びましょう。蒸し暑いデルタ地帯の夏には、みずみずしい桃やネクタリン、オーガニックのエアルームトマトがぴったりです。また、歴史が感じられるメインストリートを歩き、美しいガラスの芸術品が並ぶサマーウィンド・ステンドグラススタジオ&アートギャラリーをのぞいてみましょう。デルタ地帯の暑い夏の日には何より 冷えたビールが一番。メイワー・ビアルームでは、ほとんどがカリフォルニア州各地で作られているクラフトビール24種を取り揃えています。
立ち寄り先 5: ザ・ポイント
リオビスタにある川沿いのザ・ポイントは、レストランからの眺めがよく、ボリュームのあるリブアイステーキやグリルサーモンが人気です。でも、デザートのブレッドプディングを食べるスペースは残しておいてください。
立ち寄り先 6: ロック
米国国立公園局が、「全米最大にして、最も田舎にある中国系アメリカ人の農業コミュニティ」と称するロックの街で、屋根付きの歩道をぶらぶらと歩きながら、デルタ地域の豊かな歴史に想いを馳せましょう。1915年、中国からの移民によって創立し、今では国立歴史地区となっている街のランドマークには、元は賭場でゲームに関するものを展示しているダイロイ博物館(土日のみ開館)や、かつての社交場、中国協会博物館があります。1912年に建てられたビルの中にあるロック・ガーデン・レストランで、広東料理を試しましょう。
計画のリソース
- ロックの街 – http://www.locketown.com/
立ち寄り先 7: グランド・アイランド・マンション
デルタ地帯の非常に異なる歴史の一面として、近辺にあるウォルナット・グローブのイタリアルネッサンス様式のグランド・アイランド・マンションを見学してみましょう。この邸宅はヨーロッパの豪華なヴィラを模しており、フランクリン・D・ルーズベルトからロナルド・レーガンまで、歴代米大統領をもてなしてきました。
立ち寄り先 8: クラークスバーグ
リバーロードをくねくねと進み、デルタ地帯のワインカントリーの中心地、クラークスバーグへと向かいましょう。オールドシュガーミルに立ち寄り、素晴らしい(そして珍しい)ジンファンデルを生産している小さなワイナリー、ドラコニス・バイ・マット・パウウェルなど、さまざまなワイナリーをお試しください。あるいはボーグル・ビンヤーズで原点に戻るのも良いでしょう。ここはクラークスバーグの定番で、1968年にこの地域で最初のブドウの木が植えられたところです。このワイナリーの遺産であり、デルタ地帯が原産の品種、プティ・シラーはぜひお試しあれ。
立ち寄り先 9: オールドシュガーミル
1934年にテンサイ工場として建造された、その名もオールドシュガーミルは、巨大なれんが造りの建物に15軒のワイナリーが入っており、最高のデルタ産ワインの品々を一度にテイスティングできます。