南カリフォルニア星空観察ツアー
サンディエゴから始り、山脈を横断して砂漠で終わるこのトレッキングの旅では、光り輝く星空の下で永遠についてじっくり考えてみましょう。

旅行の旅程の概要
8 この路線で停車します
立ち寄り先 1
サンディエゴ
立ち寄り先 2
ジュリアン
スポットライト 立ち寄り先 3
オブザーバーズ・イン
立ち寄り先 4
ボレゴスプリングス
スポット ライト 立ち寄り先 5
ボレゴ・パームキャニオンキャンプ場
立ち寄り先 6
ジョシュアツリー国立公園
立ち寄り先 7
スカイズ・ザ・リミット・オブザバトリー
立ち寄り先 8
トウェンティナイン・パームズ
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カリフォルニアのその他の情報
立ち寄り先 1: サンディエゴ
サンディエゴは、カリフォルニアで最も日照率の高い観光地のひとつです。このウォーターフロントの街では、優れたダイニングやクラフトビールを堪能できるだけでなく、アウトドア・アドベンチャー、家族で楽しめるレジャー、そして素晴らしいショッピングを楽しむことができます。リトルイタリー、ガスランプクォーター、イーストビレッジ、ノースパーク、そしてオールドタウンなどの多彩なエリアを探索したら、バルボアパークで博物館三昧の1日を過ごしたり、サンディエゴ動物園でジャイアントパンダを見たりするのも良いでしょう。オーシャンビーチ、ミッションビーチ、またはパシフィックビーチなど、街に点在するビーチでは1日かけてのんびり過ごしましょう。きらきら輝くミッションベイでは、スタンドアップパドルボートやカヤックを借りることができます。
近隣のラホヤ、シーワールド・サンディエゴ、海事博物館、またはサンディエゴの有名な地ビール醸造所などを訪ねるのもお忘れなく。
計画のリソース
- サンディエゴ観光局 – https://www.sandiego.org/plan/international-travelers/japan.aspx
- サンディエゴ観光局ーアーバン・ネイバーフッド – https://www.sandiego.org/explore/downtown-urban.aspx
- コロナドビジターセンター – http://coronadovisitorcenter.com/
立ち寄り先 2: ジュリアン
ゴールドラッシュの街、ジュリアンはサンディエゴカウンティ東部にあり、たっぷり盛られたリンゴとバターの風味豊かなクラストによってアップルパイのファンに愛されています。ジュリアン・パイカンパニー、マムズ・パイハウス、アップル・アリー・ベイカリーでアップルパイをご賞味あれ。アップルフリッター、アップルドーナッツ、アップルサイダーも試してみたいので食べ過ぎに要注意です。そうたくさんも食べられませんので、ジュリアンにあるイーグル・アンド・ハイピーク・マイン内のツアーに参加するのはいかがでしょう。ここでは、この街の1870年代のゴールドラッシュについて学ぶことができます。パイオニア博物館にも立ち寄ってみましょう。展示ケースはフロンティアの印刷物で一杯詰まっています。リンゴ箱詰め工場を改築したジュリアン・ステーションでは、ゴールデンコースト・ミードやジュリアン・ハードサイダーを試飲できるテイスティングルームがあります。
計画のリソース
- ジュリアンのアクティビティ – http://www.sandiego.org/articles/east-county/julian.aspx
立ち寄り先 3: オブザーバーズ・イン
天文学をテーマにしたベッド&ブレックファストで、3台の研究所レベルの天体望遠鏡が自慢のオブザーバーズ・インへ向かいましょう。毎晩、宿屋の主人マイケル・レイが、自宅の屋上にある天文台で1時間の「スカイツアー」に案内してくれます。
立ち寄り先 4: ボレゴスプリングス
ボレゴスプリングスは、その広大な空と真っ暗闇の夜によって、カリフォルニア州初の国際ダークスカイ協会認定の名誉を得ました。山々に囲まれ、2,430ヘクタールのアンザ・ボレゴ砂漠州立公園の真ん中にあるこの小さな町は、他に類を見ないほど都会のまぶしい光から守られており、星のきらめく夜空をじっくり眺めるのに理想的なスポットになっています。日中も楽しみがたくさん。ドライブツアーに参加して、ボレゴスプリングスのスカイ・アート・スカルプチャーズを見学しましょう。これは、リカルド・ブレセーダによる金属製の動物シリーズで、古代のラクダや剣歯を持った猫などの彫刻があります。ボレゴパームキャニオンにあるヤシの木のオアシスへ歩いたり、時の流れと水によって形成されたシルト岩の狭い渓谷、ザ・スロットをハイキングしてみましょう。ボレゴ・ナイトスカイ・ツアーズに予約して、天文学者デニス・ママーナによる2時間ツアーに参加するのもおすすめです。ひとりで星を眺めたいなら、公園内はどこでもよく眺められますが、天文学のグループは澄み切った空を目指してリトル・ブレア・バレーに集まります。他のおすすめスポットには、カルプバレーやマウンテン・パームスプリングス・キャンプグランドがありますが、その時の状況次第で、四駆の自動車が必要になる可能性があります。
計画のリソース
- ボレゴスプリングス商工会議所提供の星の観察に関する情報 – http://www.borregospringschamber.com/abdsp/stargazing4.htm
- ボレゴスプリングス旅行情報 – http://borregospringschamber.com
- アンザボレゴ砂漠州立公園 – http://www.parks.ca.gov/?page_id=638
立ち寄り先 5: ボレゴ・パームキャニオンキャンプ場
週末(毎週ではありません)には無料の星空観察イベントが開かれます。または、ボレゴ・ナイトスカイツアーズに予約して、プライベートな遠出を楽しむのもいいでしょう。
立ち寄り先 6: ジョシュアツリー国立公園
ジョシュアツリー国立公園は、半日でドライブして回ることができるほどの大きさですが、サボテンガーデンやトゲトゲしたユッカ、写真映えのする岩石の群を楽しむには、十分時間をとることをおすすめします。見逃せないスポットのひとつが、チョーヤ・カクタス・ガーデン。何百というテディベアーチョーヤの群生が紫色の丘陵地帯に浮かび上がります。公園の北側、標高の高いこのエリアでは、マンガに出てくるようなひょろりとしたジョシュアツリーの姿に目を見張ることでしょう(実際は、木ではなくユッカの一種です)。ホワイトタンクキャンプ場からは、美しい弧を描くアイボリー色の花崗岩、アーチロックまで歩いて行けます。スカルロック周辺のトレイルを歩いて、長きにわたって岩にできたくぼみや小さな洞窟を探したり、標高1,663メートルのライアンマウンテンの頂上までハイキングもできます。頂上からはワンダーランド・オブ・ロックスや南カリフォルニアの最高峰のパノラマが見渡せます。1日をどう過ごすのであれ、是非とも夜まで残って、感動的な砂漠の満天の星を眺めてください。日が暮れたら、奇妙な形のキャップロックの近くにブランケットを敷いて星空に包まれましょう。
計画のリソース
- Thousand Palms Oasis Reserve – https://coachellavalleypreserve.org/
- トゥエンティナインパームズ観光局 – http://visit29.org
- 公園のアクティビティ – http://www.joshuatree.org
- Joshua Tree National Park – https://www.nps.gov/jotr/index.htm
立ち寄り先 7: スカイズ・ザ・リミット・オブザバトリー
トゥエンティナインパームの街にあるジョシュアツリー国立公園の北東入口の直ぐ外にある、スカイズ・ザ・リミット・オブザバトリー・アンド・ネイチャーセンターでは、満月ではない毎週土曜日の夜に、即興の星空パーティーが開催されます。折りたたみ椅子と双眼鏡を持参し、望遠鏡を設置して、砂漠の星の光景を見つめる大勢のアマチュア天文学者に加わりましょう。満月で星が見えない時は、センターでアメリカ先住民と砂漠史家による音楽と空の物語を披露する文化ブログラムが開催されます。この非営利団体はキャンパスを24時間オープンにしており、あらゆるレベルの天文学者や天体写真家にインスピレーションを与え、砂漠の夜空の神聖さを大切にする よう促しています。望遠鏡クリニック、ワイルドフラワー散策、毎年秋に開催されるナイトスカイ・フェスティバルなどの特別イベントもあります。
立ち寄り先 8: トウェンティナイン・パームズ
トゥエンティナインパームズといえば、ジョシュアツリー国立公園へのロードランナーシャトルバスの発着所として知られています。あるいは、スカイイズザリミット天文台・自然センターや、世界最大の海兵隊訓練基地のある街という認識かもしれません。近年では、この街は多種多様なアーティストを惹きつけており、この広大なモハベ砂漠にそのコミュニティーができつつあります。29パームズ・アートギャラリーは、オアシス・オブ・マラの素朴な煉瓦の建物の中にあります。地元のアーティストの作品を展示し、展示会を開催したり、砂漠をモチーフにしたアート作品を販売しています。29パームズ・クリエイティブセンターは、あらゆるレベルの参加者に合った陶芸と絵画のクラスを開講したり、アトリエで作業できる時間を設けています。街で一番風変わりなアート施設は、何といってもグラス・アウトハウス・ギャラリーです(アウトハウスとは昔の屋外便所のことです)。ここでは毎月アートレセプションが開かれます。もちろん本当に外にガラスでできたトイレが設置されています。違った種類のビジュアルアートを見たいなら、スミス・ランチ・ドライブインへ。1954年から当時のまま営業しているドライブイン・シアターで、車の中でポップコーンを食べながら映画を観るスタイルの劇場は年々減っており、ここはその生き残りのひとつです。
計画のリソース
- トゥエンティナインパームズ観光局 – http://visit29.org