秘境のビーチ
砂、海、独りになる時間を優先させたいなら、このロードトリップほどふさわしいものはありません。

旅行の旅程の概要
10 この路線で停車します
立ち寄り先 1
トリニダード
立ち寄り先 2
ファーンデール
立ち寄り先 3
マトールリバー
スポットライト 立ち寄り先 4
ベンボウ・ヒストリック・イン
立ち寄り先 5
ウェス トポート・ユニオン・ランディング州立ビーチ
立ち寄り先 6
ボーリングボールビーチ
立ち寄り先 7
グアララ
立ち寄り先 8
カービーコーブ
立ち寄り先 9
コーウェルランチ・ビーチ
立ち寄り先 10
ワイルダー・ランチ州立公園
レンタカー(普通車&RV)
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カリフォルニアのその他の情報
立ち寄り先 1: トリニダード
トリニダードは、波が作り出した海食柱の点在するとても小さいハーバーに、絵のように美しい岬がぶつかって生まれたかのような街です。北カリフォルニアで最も美しい村のひとつであるこの海辺の村落は、レッドウッドコーストを上から下まで訪れる際に、ぴったりのベースとなり、あるいはここに滞在して、あまり知られていないビーチを見つけるのにも適しています。ステージコーチ・ロードを外れたところにある森に覆われたトレイルはエルクヘッド断崖を横切り、ひと気のないカレッジ・コーブ・ビーチまで降りていきます。砂の上に寝そべり、木に覆われたペウェトール島と、沖合にある海食柱の、息をのむような景色を満喫してください。パトリックスポイント州立公園にあるアガテ・ビーチでは海に磨かれた瑪瑙(めのう)やムーンストーンを探し、その後は、ウェディングロックの頂上まで登ってみましょう。街に残る場合は、トリニダード湾をカヤックで探索し、海鳥やアシカ、潮溜りの生き物を観察したり、トリニダード・ヘッドの頂上までハイキングしたり、クジラを探して楽しむことができます。その後は、ライトハウス・グリルで、たっぷりのベーコンとチーズが入ったマッシュポテト・ワッフルコーンでエネルギー補給。旅の帰りには、ケイティズ・スモークハウスで、一本釣りされた魚介類の燻製を買い求めるのをお忘れなく。
計画のリソース
- Trinidad Tourism & Lodging – http://www.trinidad-ca.com/
立ち寄り先 2: ファーンデール
イ―ルリバーをドライブして、のどかなファーンデールに到着。ここはまるでタイムスリップしたような、魅力たっぷりの趣きのある町です。通りには小塔や飾り枠のある繊細に塗装されたビクトリア朝の家が並んでいます。19世紀、酪農産業の繁栄によって富裕になった農家たちは "バターファット・パレス" と呼ばれた壮麗な邸宅を建築することができました。とてつもなくキュートなジンジャーブレッド・マンション・インに宿泊すれば、誰でも酪農業界の女王様や王様の気分に浸ることができます。バラがたくさん植え込まれたイングリッシュガーデンで出される無料のアフタヌーンティーとワインのサービスをお見逃しなく。
計画のリソース
- ファーンデール – http://www.victorianferndale.com/
立ち寄り先 3: マトールリバー
カリフォルニアの陸の孤島ロストコーストの北端、キングレンジ保護地域は、1,200メートル級の頂がそびえ、海岸の荘厳さがこれでもかという程の迫力で迫ります。国道101号線から狭く曲がりくねった道を走り、マトール・リバー・ビーチではこのエリアの雰囲気を感じとることができます。砂の多い河口付近では、移動する砂丘とひっきりなしに流れ着く流木のため、ビーチコーミングにぴったりの地形となっています。とは言え、ここまでやってくるのは一苦労です。ファーンデールから約64キロメートルを90分間ドライブしなくてはなりません。ですから、夜はテント設置スペースが14あるマートル・キャンプ場で夜を過ごすことをおすすめします。夜が明けたら、5.6キロメートル南にハイキングして、今は使われていないプンタ・ゴルダ灯台を見に行きましょう。この灯台は、1912年から1951年まで、船にこの岩だらけの海岸線を警告するために使われていましたが、今では沖合の航行ビーコンにその役割を譲りました。
立ち寄り先 4: ベンボウ・ヒストリック・イン
クラーク・ゲーブルやスペンサー・トレイシーなどのハリウッドセレブたちが宿泊してきた1920年代のホテル、ベンボウ・ヒストリック・インに宿泊してみましょう。
立ち寄り先 5: ウェストポート・ユニオン・ランディング州立ビーチ
メンドシーノの北へ48キロメートルほどのところに位置するウェストポート・ユニオン・ランディング州立ビーチでは、荒波の打ち寄せる人気のない浜辺が4.8キロメートルも続きます。海はとても荒く冷たいので、海水浴とはいきませんが、自然そのままでロマンティックな海岸線や、長い月日の間に波で形作られた、海から突き出た岩や小島などの風景を写真に撮ったり、浜辺に流れ着いた宝物を探しに、長い散歩をするには最高です。砂の上をたくさん歩いたら、今夜のテントを組み立てましょう。太平洋を見下ろす高台には3つのキャンプ場があり、すべてが夕焼けを眺めるのに最高の並びになっています。春と夏は、早起きして波打ち際で漁師たちが産卵期のワカサギの網を引っ張るのを眺めましょう。(キャンプ好きでないなら、ハワードクリーク・ランチインにあるオーシャンフロント・ファームハウスの部屋を予約しましょう。豪華な朝食と美しい庭園が楽しめます。)
立ち寄り先 6: ボーリングボールビーチ
のどかな街ポイントアリーナでは、せかせかすることは禁物で、何事もじっくり楽しむことが奨励されています。5ブロックあるメインストリートには秀逸なベイカリー、フラニーズ・カップ・アンド・ソーサーや、アート作品がたくさん飾られたレストラン、バードカフェなどもありますが、一番の人気は街から5.6キロメートル南にあるボーリングボールビーチです。訪れる前に潮せき表を確認してください。干潮や低潮の間、スクーナー・ガルチ州立ビーチ(断崖の上にあるトレイル、あるいは砂浜に沿って行きます)から北に1.6キロメートル弱歩くと、何百万年もの風化作用で丸くなった、驚くような岩の集積を見られます。奇妙な球状の "ボール" は、実際にはコンクリーションと呼ばれる天然のセメントで、崖を構成する堆積岩の隙間に鉱物が凝集してできた団塊です。長い年月をかけて、太平洋から絶え間なく吹き上げる風や水にさらされた結果、より柔らかい周囲の岩が侵食されて、硬い "ボーリングボール" 状の団塊が残ったわけです。
計画のリソース
- Point Arena – http://www.pointarena.net/places/stornetta-lands.html
立ち寄り先 7: グアララ
ソノマカウンティの沿岸では、美しいビーチを次々に目にすることができます。たくさんありすぎて、選ぶのに苦労するかもしれません。グアララの住民たちには、打ち寄せる波、愛嬌のあるアザラシやアシが波打ち際で泳ぎ回る姿が見られるポケットビーチのクックスビーチが人気です。(アシカ繁殖地のフィッシュロックはここのすぐ北にあります)。この犬も入れるビーチは、"バナナベルト" として期待を裏切らない日光にあふれたところで、この地域に多い浜風からも守られています。ここへ行くには、市を北へ向かい、ボンハムトレイルを登って吹きさらしのビショップパインの林を抜け、断崖絶壁の下へ続く階段を降ります。引き潮の時には、魅力あふれる潮溜まりの生物や入江の南側にある小さな洞窟を探しましょう。 道のすぐ向こう側にあるセントオールズの、ロシア風コテージのひとつに宿泊してみるのはいかが。コテージの建築は、沿岸の毛皮貿易の過去へのオマージュです。
立ち寄り先 8: カービーコーブ
サンフランシスコのすぐ北に位置するマリーン・ヘッドランズは、ゴールデンゲート国立レクリエーションエリアの一部になっている壮大な沿岸地域です。サンフランシスコへの近距離にもかかわらず、ここは大変険しい崖やシャパラルに覆われた急勾配の斜面がある、自然のままのドラマチックな土地です。曲がりくねったコンゼルマン・ロードをドライブしてカービーコーブの入り口まで行きましょう。ここは、サンフランシスコの愛すべきエンジニアリングの驚異であり、象徴的な芸術作品でもあるゴールデンゲートブリッジを撮影できるベストスポットのひとつです。1.6キロメートルを歩くと壮観な入り江にたどり着きます。ここからは、サンフランシスコのスカイラインがきらめき、素晴らしいブリッジが光り輝くのを見ることができます。まるで写真に撮ってSNSに投稿してくれと言わんばかりです。かなり前もってキャンプ場(5つのみ)を事前予約し、一夜を過ごしましょう。ヘッドランズに滞在中は、吊り歩道橋からアクセスしてポイントボニータ・ライトハウスを訪れたり、海洋哺乳類センターのツアーに参加して、保護されたアザラシやアシカが治療を受け、自然に返される様子を観察しましょう。
計画のリソース
- サンフランシスコ旅行 – http://www.sftravel.com
- サンフランシスコ観光協会 - ゴールデンゲートブリッジ – http://www.sftravel.com/ja/golden-gate-bridge-%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8
- ゴールデンゲート国立レクリエーションエリア – http://www.nps.gov/goga/index.htm
立ち寄り先 9: コーウェルランチ・ビーチ
サンフランシスコの南に横たわる、野生的でごつごつしたサンタマテオ海岸には、徒歩でしかアクセスできないビーチがいくつもあります。強い風の吹きつける岬は、草に覆われた段丘で彩られ、砂岩の崖が真っ逆さまに海に落ちています。 ハーフムーンベイのダウンタウンの近くには、約1キロメートルほど歩いたところにコーウェルランチ州立海岸のひっそりとした入江があり、そこは陸と海がぶつかることによる野生的な美しさをたたえています。上から海岸を眺めるのもよし、または階段を降りて砂の城を作ってみるのもいいでしょう。潮風を満喫したらハーフムーンベイ (「世界のカボチャの首都」としても知られています)へ向かい、フライング・フィッシュ・グリルのフィッシュ・アンド・チップスか、サクリレッジ・ブルーイングのソーセージとビールのどちらかお好きな方をランチにどうぞ。
計画のリソース
- Visit Halfmoon Bay – http://www.visithalfmoonbay.org/
立ち寄り先 10: ワイルダー・ランチ州立公園
活気あふれる街、サンタクルーズの北を走るハイウェイの両側には、芽キャベツの畑が何キロメートルにもわたって続きます。ワイルダー・ランチ州立公園で運転をひと休みして、打ち寄せる波や水面めがけて飛び込む海鳥たちを眺め、海岸沿いの崖の上を2キロメートルほど散歩に出かけませんか。オールド・ランディング・コーブトレイルからオーローン・ブラフストレイル、それからファーン・グロット・ビーチへ。ここには湧き水が流れ、シダが生い茂る洞窟があります。もう少し時間をとって、公園内にある歴史的建造物も見て廻りましょう。1859年築のギリシャ・リバイバル様式のファームハウスや、1897年築クイーン・アン・ビクトリア様式の家、また牛舎や離れ家がいくつかあ ります。 マウンテンバイクに乗る人ならここは天国です。ハイウェイ1号線の東側には、上り降りのある一方通行の田舎道がなんと56キロメートルも続いています。
計画のリソース
- サンタクルーズ・カウンティ観光局 – http://www.santacruz.org/