谷から海へ
エメラルド色の丘、ガラスのような湖、巨大なレッドウッド、険しい海岸線など、この旅行で遭遇する様々な地質の神秘に、思わず息をのまずにはいられないでしょう。

旅行の旅程の概要
12 この路線で停車します
立ち寄り先 1
デービス
スポットライト 立ち寄り先 2
メッツガーズ・ジニア・パッチ
立ち寄り先 3
クリアレイク
スポットライト 立ち寄り先 4
マルセルズ・フレンチベーカリー&カフェ
立ち寄り先 5
ブラスフィールド・エステート・ワイナリー
スポットライト 立ち寄り先 6
フェザーベッド・レイルロード・ベッド&ブレックファスト
立ち寄り先 7
ユカイア
立ち寄り先 8
スミス・レッドウッズ州立自然保護区
立ち寄り先 9
アベニュー・オブ・ザ・ジャイアンツ
スポットライト 立ち寄り先 10
イールリバー・ブルーイング
立ち寄り先 11
ファーンデール
立ち寄り先 12
ロストコースト・ヘッドランズ
レンタカー(普通車&RV)
信頼できるレンタカー&RVレンタル会社を利用すれば、ロードトリップがもっと簡単に
カリフォルニアのその他の情報
立ち寄り先 1: デービス
大学を中心とする農学が盛んな学生街を楽しむのに、学生である必要はありません。カリフォルニア大学バークレー校を拡張した農学部として始まったカリフォルニア大学デービス校は、ほどなくして大学として独立し、獣医学、ブドウ栽培学、農業の各学部で高いレベルを誇っています。デービスの土地は平べったいため、自転車での移動に最適です。人口よりも自転車の数の方が多いと言われ、一流レース選手やイベントの記念品や用具を展示する米国自転車殿堂もあります。自転車のレンタルもあり、160キロメートルある自転車レーンや舗装道路を走ることができます。緑豊かなカリフォルニア大学デービス校植物園を回ってから、ショップ、ギャラリー、各国料理のレストランが並ぶダウンタウンの道を走りましょう。週2回開催されるファーマーズマーケットに合わせて訪れるのもよし、そびえたつモンダヴィ舞台芸術センターで公演を観るのもよいでしょう。
計画のリソース
- デービスでできる13の事 – https://www.ucdavis.edu/news/discover-city-davis/
- デービス・ファーマーズマーケット – http://www.davisfarmersmarket.org/
立ち寄り先 2: メッツガーズ・ジニア・パッチ
百日草の花が咲く頃(6月から9月にかけて)は、ウッドランドのメッツガーズ・ジニア・パッチは一般に開放され、無料で花摘みが楽しめます。
立ち寄り先 3: クリアレイク
クリアレイクはカリフォルニア州最大の淡水湖で、漁師にとっては夢のような場所。国内のどこよりも面積あたりの魚の量が多く、かなりの確率で魚が釣れるのですから。コノクティ・ベイト・シャックで釣り道具をレンタルし、ルサーンのアルパイン・パークの埠頭から釣りに挑戦してみましょう。湖上に出たい場合は、お店の親切な漁師さんに頼むと地元ガイドを付けてくれます。釣りに興味がなければ、春、夏、秋の間はウォータースポーツを楽しむことができます。
計画のリソース
- クリアレイク州立公園 – http://www.parks.ca.gov/?page_id=473
- レイクカウンティ観光情報 – http://www.lakecounty.com/
立ち寄り先 4: マルセルズ・フレンチベーカリー&カフェ
クリアレイク・オークスのマルセルズ・フレンチベーカリー&カフェに立ち寄りましょう。
立ち寄り先 5: ブラスフィールド・エステート・ワイナリー
レイクカウンティは知る人ぞ知るワイン地域で、丘の中に多くのブドウ園があります。クリアオークスにあるブラスフィールド・エステートは、優雅な大地、圧巻の風景、そしてカリフォルニアで唯一2つだけ存在する、アメリカ政府承認ブドウ栽培地域(AVA)のひとつで生産された受賞歴のあるワインを堪能でき、必見のスポットです。立派なオークの並木道をドライブすると、トピアリー(低木を刈り込んだ造形物)に囲まれたフランシスコ修道会のヴィラに到着します。このワイナリーの各ブドウ品種はエステートで栽培、生産、瓶詰めされます。テイスティングを選んだり、事前に電話してファーム・トゥ・ボトル・ヴィンヤードツアーを予約しましょう。
立ち寄り先 6: フェザーベッド・レイルロード・ベッド&ブレックファスト
この湖畔のベッド&ブレックファストは、個別の汽車の車両が部屋となっており、それぞれの後方のデッキまたは囲われたキューポラ(丸屋根)から湖を眺めることができます。
立ち寄り先 7: ユカイア
ユカイアはメンドシーノカウンティで一番大きな市ですが、小さな田舎町の雰囲気を留めています。ここは農業の中心地。ドライブをすると、丹念に手入れされているブドウ園、牛が点在する美しい牧草地、苔が垂れた落葉樹の木々が目に入ってくるでしょう。霧雨の日には、苔についた水滴で木の枝が柔らかな緑色に輝いています。ユカイアのリラックスした雰囲気のワイナリーに立ち寄ったり、全米初のオーガニック・ブルワリーであるユカイア・ブルーイング・カンパニーを訪れましょう。Jバー・アンド・Sランチではバイソンを眺めてから、車中のおやつ用にホームメイドのジャーキーや、キャンプ用の新鮮なステーキ肉を購入しましょう。
立ち寄り先 8: スミス・レッドウッズ州立自然保護区
レゲットに位置するこの自然保護区は、北へ何キロも続くレッドウッドカントリーへの最適な入り口です。木の中をくぐり抜けることができる素晴らしい体験をしたり、約18メートルの滝までの短いハイキングコースを歩きましょう。イールリバーの南側の分かれ目に沿って這うようにある、スミス・レッドウッド州立 自然保護区は、フランク&ベス・スミス・レッドウッド原生林にちなんで名付けられ、釣りや水遊びなどのレクリエーションを楽しむこともできます。キャンプ場を予約し、松の老木の木陰で眠りにつきましょう。
立ち寄り先 9: アベニュー・オブ・ザ・ジャイアンツ
約50キロメートルに及ぶ、圧巻のアベニュー・オブ・ジャイアンツをドライブしてみましょう。この細い道は、カリフォルニアで最も美しい緑地帯の一つで、樹齢2000年以上の木々を中心にした太古の森に沿って這う様に伸びています。私有のシュライン・ドライブスルー・ツリーをギリギリに通り抜けるのため、子供たちは大喜び。また、子供の足にぴったりの短いハイキングコースもたくさんあります。ハンボルトレッドウッド州立公園ビジターセンターに立ち寄って地図を手に入れましょう。レンジャーが、道すがら探索するのに適した木立をいくつか紹介してくれます。洪水や落雷で傷ついた「イモータルツリー(不死の木)」や、約100メートルの高さの巨木に腕を回してみることができるファウンダーズグローブ・ネイチャートレイルなどが人気です。
計画のリソース
- アベニュー・オブ・ザ・ジャイアンツ – http://www.aveofthegiants.com/
立ち寄り先 10: イールリバー・ブルーイング
フォルトゥナでひと休み。イールリバー・ブルーイングで遅めのランチと、オーガニックのアンバーエールはいかがですか。
立ち寄り先 11: ファーンデール
イ―ルリバーをドライブして、のどかなファーンデールに到着。ここはまるでタイムスリップしたような、魅力たっぷりの趣きのある町です。通りには小塔や飾り枠のある繊細に塗装されたビクトリア朝の家が並んでいます。19世紀、酪農産業の繁栄によって富裕になった農家たちは "バターファット・パレス" と呼ばれた壮麗な邸宅を建築することができました。とてつもなくキュートなジンジャーブレッド・マンション・インに宿泊すれば、誰でも酪農業界の女王様や王様の気分に浸ることができます。バラがたくさん植え込まれたイングリッシュガーデンで出される無料のアフタヌーンティーとワインのサービスをお見逃しなく。
計画のリソース
- ファーンデール – http://www.victorianferndale.com/
立ち寄り先 12: ロストコースト・ヘッドランズ
ファーンデールのダウンタウンから9.6キロメートルも行かないところにあるロストコースト・ヘッドランズは、とても素晴らしいという意味で世界の果てのような景観です。険しく、美しく、そして超自然的。この岬はカリフォルニアの陸の孤島ロストコーストの中でも行きやすい地域にあります。春には野草の花が咲き乱れる豊かな緑の草原と波が打ち寄せる海岸。その間には急な崖があります。フリーナークリークにあるトレイルの入り口に駐車して、短いけれど急な坂をビーチまで下りたら、流木を探して歩いたり、素晴らしい夕焼けを眺めたりして過ごしましょう。