ナパバレーを訪れる人のほとんどが、世界的に有名なワイン産地を象徴するアトラクション、ハイウェイ29号線沿いのワイナリーのすばらしさを知っています。 オックスボウ・パブリック・マーケット フレンチ・ランドリー ナパを第2の故郷と考える人たちでさえ、この地域の知られざる宝物は見過ごしがちです。 秘密の滝や遠く離れた山頂にあるブドウ園、隠れ家的なレストランのことです。 いつもの行きつけばかりではなく、新たな冒険をしてみませんか。 では、ナパバレーの魅力を発見(再発見)できる14スポットをご紹介します。
ラ・チェベ・ベーカリー・アンド・ブリューズ、ナパ
ナパの歴史あるオールド・アドビにお店を構え、ビールを意味するメキシコのスラングを掲げたラ・チェベ・ベーカリー・アンド・ブリューズは、ベーカリーを仕切るパワフルなママ、モンマ・フアナのおいしい手作りのメキシコ焼き菓子にこめられた愛情と同じくらい、丹念に地ビールをセレクトしています。 (本日の焼き菓子とビールの組み合わせをお試しあれ!)カフェではおいしいトルタやタコス、また自家製ビールと、地元のヒスパニック系ワイン製造者による豊富に取り揃えられたワインリストにも目が引かれます。
ガーデンバー + カフェ、セントヘレナ
ロング・ミードウ・ランチの農場は、産地直送のナパバレーのキュイジーヌを楽しめる人気スポットですが、大牧場のガーデンバー + カフェは隠れ家的なくつろぎの場です。 巨大な青々としたスプルースの木の下のテーブルで、ストンプタウンコーヒーとサンドイッチの朝食でリラックス。あるいは牧場からそのままテーブルに届くスナックと夕暮れのドリンクを楽しむ休憩はいかがですか。
ローカルQ 707、カリストガ
カリストガ・ファーマーズマーケットでファンが増えたため、ローカルQ 707は、以前にメリーズ・ホーム・プレート・カフェがあった場所に2020年初めにお店を構えました。 ステイホーム規制のため、レストランは現在テイクアウトのみの営業ですが(最新情報はウェブサイトを確認してください)、じっくりと燻製されたトライチップ、セントルイススタイルのリブ、ブリスケットサンドイッチはドライブのお供に最適なお持ち帰りの一品です。
タラサス・パレテリア、ナパ
ナパで最高のアイスクリームショップのひとつは、ジェファーソンストリートのショッピングモールにひっそりと隠れています。 名前のとおり、タラサス・パレテリアは、メキシカンスタイルのフルーツアイスキャンディー、パレタスが目玉です。 昔ながらのアメリカンスタイルやメキシカンスタイルの自家製アイスクリームもあり、マンゴシャーベットとフレッシュなマンゴに、チリ・ライムのスパイスがトッピングされたパフェのようなマンゴナダスは、味わわずにいられない人気の一品です。
ラウンジバー・アンド・パティオ、ヨントビル
おしゃれなところでおいしいカクテルを楽しみたいときは、ルーシー・レストランバーのラウンジバー・アンド・パティオへ。高級感あふれるバルデッソノホテルの中にあります。 インドアでもアウトドアでも楽しめる、静かなテラスに庭が拡がるスペースです。景色が写りこんだプールが、シックでコンテンポラリーなスタイルをいっそう引き立てています。 アイ・ラブ・ルーシーのエピソードにちなんで名付けられた熟練技から作り出されるカクテルがピッタリです。
ブラック・シアーズ、アングウィン
ブラック・シアーズは、ハウェルマウンテンで最高地にあるブドウ農場です。ブドウ農園と森の壮大な景色を見下ろせます。 人里離れた山の景色は、それだけでも感動ですが、楽しみの半分にしか過ぎません。 予約して行くと、ブドウ農園、ワイナリー、洞窟を巡るプライベートツアーだけでなく、シアーファミリーのマウンテン・カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、ジンファンデルをテイスティングできます。
セント・クレア・ブラウン・ワイナリー・アンド・ブリュワリー、ナパ
ビールかワインか迷うときは。 セント・クレア・ブラウン・ワイナリー・アンド・ブリュワリーならば、両方とも楽しめます。 ナパのレールアートディストリクトに位置する都会的なワイナリー・ブリュワリーは、緑に囲まれた素敵なグリーンハウス・テイスティングルームです。ゲストはゆっくりくつろぎながら、ワインメーカーであり醸造のプロでもあるエレイン・セントクレア氏による繊細な味わいのワインと、麦芽の香り高いビールを、庭園からアイデアを得た軽食とともに味わえます。
リバーポイント・ナパバレー、ナパ
ダウンタウン・ナパから車でわずか5分のところにある小さなホームリゾート、リバーポイント・ナパバレーは、伝統的なホテルとは別の楽しさを手ごろな価格で楽しめます。 かわいらしい小さな家には整ったスタジオにワンルームのコテージがあり、さらにミニデッキやリゾートプールといった思い掛けない設備も整っています。
ナパバレー・オリーブオイルカンパニー、セントヘレナ
セントヘレナの裏通りにある古い建物にひっそりとある穴場スポットは、1931年からずっと同じ場所で営業されています。 イタリアン食材とオリーブオイルの生産者が、ピクニックにぴったりのお肉の加工品、チーズにパン、他にも異なる種類のオリーブオイルをブレンドして作られた20種類以上もの地元で生産されたオイルを販売しています。
リンダ・フォールズ、アングウィン
この滝は、ナパバレーの自然を楽しめる穴場のひとつです。 177エーカーのリンダ・フォールズ保護地区内にあり、比較的歩きやすい1.3マイルの環状になったハイキング道では、130種類以上の野生植物を観察できます。 季節を問わずウォーキングを楽しめますが、何といっても冬の雨期に50フィートの高さから岩を打ちつける滝が見事です。
フレンチ・ランドリー・カリナリー・ガーデン、ヨントビル
有名なフレンチ・ランドリーのテーブルは予約が難しいかもしれませんが、道の向かいにあるレストランのカリナリー・ガーデンは、予約もいらず、誰でも自由に見学できます。 エントランスにあるガーデンマップを手に、愛情たっぷりに手入れされた野菜畑や温室の散策や、鶏小屋をのぞくことができます。
ザ・ビレッジ、ナパ
ビスタ・コリーナ・リゾート内に位置するザ・ビレッジは、テイスティングや試食、お買い物を全部楽しめるデスティネーションです。 複合施設には、地元の8つのブティックワイナリーとナパ・スミス・ブリュワリー、職人マーケット、クッキングスクールもあるフード&ワインセンター、またのんびりできる広大な芝生広場もあります。
ゴードン・ヒューザー・スタジオ、ナパ
15,000平方フィートのデザインスタジオのあるゴードン・ヒューザー・スタジオは、アーティストたちのホームグラウンド。ヘイ・バーン・ギャラリーはヒューザー氏の現代アートと、ゲストアーティストによる作品が順に展示されています。 ガラスやリサイクル材、スチールで作られたヒューザー氏の大規模なアートインスタレーションはナパで制作され、世界中で展示されています。
Vマーケットプレス、ヨントビル
ショッピングするなら、Vマーケットプレスは、バレーでも最高にクールな場所です。 屋内型のマーケットプレスは、築137年のグロージンガー・ワイナリー・コンプレックスにあり、ヨーロッパから刺激を受けたすばらしい芸術的なチョコレートを製造するコラー・チョコレートなど、さまざまな高級ブティックやアートギャラリーがあります。
旅行前に、同州の正式な旅行サイトでご確認ください。