サンフランシスコ・ベイループ VCW_TI_5_Hero_Baybridge-IMG_5424b copy-sized

Trip 3〜5日間 10 stops

サンフランシスコ・ベイループ

このループドライブには、活気に満ちた街、名高いワインカントリー、素晴らしい自然の美しさを誇る、多彩でダイナミックな美しい地域、ベイエリアの見どころが凝縮しています。世界でも最も美しい都市の一つ、サンフランシスコの玄関口から旅を始め、ゴールデンゲートブリッジを渡って北へ向かいましょう。ナパやソノマのワインカントリーを目指して北東へ向かう前に、沿岸の公園を散策。湾沿いに進み、乗り物やエキゾチックな動物がいっぱいのシックスフラッグス・ディスカバリーキングダムを訪れた後、素晴らしいレストランが並ぶイーストベイの街オークランドへ向かいます。それから南へドライブして、サンノゼと、グーグルやアップルを擁するハイテク都市シリコンバレーを訪ねてから沿岸部に向かい、ご家族連れにぴったりの楽しみを求めてサンタクルーズへ。旅の終点サンフランシスコで、ショッピング、レストランやナイトスポット巡り、その他の都会ならではの魅力を楽しみましょう。

サンフランシスコ・ベイループ SF_GoldenGate_1280x642

ゴールデンゲートブリッジ

1
ゴールデンゲートブリッジ
優美な湾に架かる世界屈指の有名なランドマークを見る

世界を代表する橋から、この旅を始めましょう。空高くそびえる227メートルの塔に支えられ、弧を描いてサンフランシスコ湾の入り口に架かり、すべてが真紅に塗られたゴールデンゲートブリッジは、この地域の旅のスタート地点にふさわしい感動的な観光スポットです。

「ゴールデンゲート」という名前なのになぜ赤いのか不思議に思うかもしれません。その理由を説明しましょう。サンフランシスコ湾の入り口、つまり橋が架かっている狭い海峡は、初期の探検家ジョン・C・フリーモントによって「Chrysopylae」(ギリシャ語で「金の門」)と名づけられたと一般に言われています。(フリーモント大尉は、「金の角」を意味するChrysocerasという名のイスタンブールにある海峡に似ていると思ったのです。)このため、この海峡に架けられた橋に、海峡にちなんだ名前が付けられたのは納得がいきます。でも、なぜ深紅色なのでしょうか。これはまさに予想外の出来事でした。橋の鋼材が最初に取り付けられたとき、鋼材に塗られていたのは赤い色の下塗剤だけでした。コンサルタント技術者がそれを気に入って、その色をそのまま使うよう提案し、橋に使う最終的な塗料の色を開発するのに一役買いました。

橋を渡るのに、ただ北に向かってドライブしてもよいですが、徒歩で行くのも楽しい体験です(一部だけ歩くこともできます)。橋の上は、特に霧が出てくると(夏によく起こります)、少し寒く風が強いことがあるので、重ね着をし、帽子かフードをかぶって頭を温かく保つようにしてください。橋を自転車で渡るのも楽しいアイデアです。自転車レンタル会社は多数あります(ブレージングサドルズとサンフランシスコ・バイシクルレンタルズが人気)。ほとんどの自転車には詳しいルートマップがついていて、サンフランシスコから橋を渡って隣接するマリンカウンティにあるサウサリートやティブロンといったのどかな街へ行く道順が記載されています。(地元のフェリーに乗ってサンフランシスコに戻るのも楽しいでしょう。) ゴールデンゲートブリッジの南端(サンフランシスコ側)には素敵なギフトショップとカフェがあり、ここから曲がりくねった道を下りていくと、歴史あるフォートポイントがあります。フォートポイントは、橋ができる前の時代に、海峡を防衛する前哨基地として作られたもので、1861年に完成しました。ここから見上げる橋の下側の眺めは素晴らしいもので、どっしりとした桁、巨大な柱、見事なケーブルが壮大な網のように張りめぐらされています。

それでは、車に乗ってマリンカウンティを目指して北へ向かいましょう。次の目的地は、サンフランシスコから一番近いコーストレッドウッドの森があるミュアウッズ国定公園です。

Next Stop
ミュアウッズ国定公園 (11マイル/18km 21分)
サンフランシスコ・ベイループ VCW_D_T3_MUWO_140510_LRu_08_ 1280x642
Lenny Rush/NPS

ミュアウッズ国定公園

1
ミュアウッズ国定公園
ゴールデンゲートブリッジの向こうに広がる巨木の森

北上してマリンカウンティに入ると、この美しい地域の緑豊かな谷間の街や湾沿いの荒々しい丘が点々と続く、惚れ惚れするような景色が車窓に広がります。莫大な公園地を擁する(カウンティの80パーセントが公園または緑地に指定されています)ことでも知られるマリンカウンティ。その中でも特に有名なのがミュアウッズ国定公園です。1800年代の終わりに伐採業者によって裸の土地にされたベイエリアで最後の、伐採されていないコーストレッドウッドの老生林が保護されています。

1908年にセオドア・ルーズベルト大統領により国定公園に指定され、偉大なナチュラリストであるジョン・ミュアに敬意を表して名付けられました。彼はこの公園について、「世界中の森林の中でも、樹木愛好家にとって最高のモニュメントだ」と評しています。大勢の観光客が訪れる夏の時期でもこの森には静寂が広がり、特に早朝に到着すれば静かなひとときを満喫できます。レッドウッドの繊細な根を守るために作られた遊歩道を歩き、空に向かって真っすぐに伸びるレッドウッドを観察しましょう。樹齢が1世紀を超えるものもあり、高さは76メートルにもなります。夕暮れのガイドウォークに参加すれば、きっと思い出深い貴重な体験となることでしょう。公園のアクティビティ・カレンダーでご確認下さい。

世界中の森林の中でも、樹木愛好家にとって最高のモニュメントだ

公園までの道路は狭くカーブが多いのでご注意ください。また、夏期と週末は、早い時間でも駐車場が満車になることがあります。(駐車場所を忘れると、車を探して歩き回ることになるのでご注意を。) 近隣のサウサリートから出発するミュアウッズシャトルを利用するのが便利です(3月から10月まで運行)。または、地元のシャトルサービス会社やツアー会社が催行しているツアーに参加する方法もあります。

ミュアウッズからカーブの多いハイウェイ1号線に乗り、もう一つの素晴らしい穴場の公園、ポイントレイズ国定海岸を目指しましょう。

サンフランシスコ・ベイループ PointReyes_Lighthouse_1280x642
Anita Ritenour/Flickr

ポイントレイズ国定海岸

1
ポイントレイズ国定海岸
外洋に面した壮観な半島を探訪

沿岸を進み、広々としたスティンソンビーチときらめくボリナスラグーン(カヤックやバードウォッチングに最適)を通り過ぎると、この壮大な眺めを誇る半島に到着します。海に向かって何十キロメートルも伸びたポイントレイズは、素晴らしい野生動物、深い森、雄大な海沿いの崖、人のいないビーチをはじめとする驚きと発見に満ちています。

どの季節に訪れても、たくさんの見どころとアクティビティを楽しめます。冬ならば、岬の端まで行き(最後の数キロメートルの区間を走るシャトルバスがあります)、陸のすぐそばを通り過ぎるコククジラの姿を探しましょう (岬の端はコククジラの回遊コースに近いため、クジラを目撃できるチャンスが高まります)。春には、たくさんの野草の花を眺めながら進む、チムニーロックへ行くトレイル(海沿いの崖に巣を作るニシツノメドリも探してみましょう)や、道沿いにアヤメを見られるビショップパインの森へ続くトレイルのハイキングを楽しめます。夏は霧の季節。くつろいだ雰囲気のポイントレイズステーションで、涼しい霧に包まれながら温かいココアを飲むのはいかがでしょう。秋といえば、雄のテュールワピチの侘しげな鳴き声。公園の端にあるトマレスポイント保護区では、単独の、または少数の群れを作っている野生のワピチの姿が観察できます。

現地の情報を知るには、ベアバレーネイチャーセンターが便利です。子どもたちにも分かりやすい展示や地図があり、親切なレンジャーが役立つ情報を提供してくれます。平坦で歩きやすいベアバレートレイルは、ハイキングやサイクリングに人気のスポットです。

ドライブコースはここで内陸部に向かいます。世界でもトップクラスのワインカントリーを探索しましょう。

 

Next Stop
ナパ&ソノマ (47マイル/76km 1時間9分)
サンフランシスコ・ベイループ VCW_D_NapaSonoma_Hero__NCA3429_1280x642
Tai Power Seeff

ナパ&ソノマ

1
ナパ&ソノマ
究極のワインカントリーで楽しむ贅沢なひととき

東に折れ、ドラマティックな自然にあふれた沿岸部を後にして、二大ワイン産地を巡りましょう。なだらかな丘や谷間の平原に、世界でも特に人気の高いブドウ種が植えられています。この地には文字通り、何百ものワイナリーとテイスティングルームがあります。古城から改装された小屋などさまざまなスタイルを持ち、ツアー、特別イベント、ワイン発売記念パーティなど一年中イベントが行われています。

一方、より西部にあるソノマカウンテイはくつろいだ雰囲気で、レッドウッドの森とロシアンリバー流域の起伏の多い地帯に向かって北へ進むと、さらにのどかな風景が広がります。ワインカントリーの様子を知るのに最適なのは、美しい街ヒールズバーグ。垢抜けない田舎町だったヒールズバークは、世界一流の観光地へと大きな変身を遂げました。まず、陽気な人々で賑わうテイスティングルームに囲まれた理想的な街の広場、街のあちこちで誘惑するブティック、夕闇に輝きを放つ洗練されたレストランがあります。地元産の食材に力を入れており、その典型が持続可能な農法で育てられた地元産の新鮮な果物と野菜が並ぶ、週2回(6月~10月)開催のファーマーズマーケットです。専門家の目で厳選したキッチン用品、料理本、ガーデニング用具を扱うヒールズバーグ・シェッドへ立ち寄ってみましょう。魅惑のオークビル・グロッサリーで自家製チーズと皮がパリッとしたパンを買い、広場でグルメなピクニックはいかがでしょう。ディナーは、チョークボードへ。豚バラ肉のビスケット、ハマチクルード、イカスミのパスタなど贅沢な料理で一日を締めくくりましょう。

田園地帯の曲がりくねった道がお好みなら、オークビル・グレードがおすすめ。ソノマとナパバレーの間のマヤカマス・レンジを越えていく、ヘアピンカーブが続くコースです。ここでは、有名なシルバラードトレイル沿いに並ぶ世界屈指のワイナリー、広々としたブドウ園、大きなテイスティングルーム、趣のある街、エレガントなリゾートで知られます。

ナパバレーでも特に名高いシルバラードトレイル。オークが立ち並ぶのどかなトレイル沿いには世界クラスのワイナリーが連なり、1週間かけても回り切れないほど。ナパとカリストガを結ぶ最初の常設道路であるシルバラードトレイルはおよそ48キロメートルにおよび、ほぼ平行に走るハイウェイ29号線の代わりに使われるのどかな小道です。ドライブで、またはオートバイや自転車をレンタルして、ナパバレーの東側の丘陵地帯に延びるこの静かで景色の美しいルートを巡りましょう。

最初にどこへ立ち寄るかが、最大の悩みどころ。シルバラードトレイル沿いの一流ワイナリーにはジョセフ・フェルプス、ZDワインズ、マイナー・ファミリー・ワイナリーがあります。この3か所は、ナパバレーの伝説的なカベルネソーヴィニヨンや他のがっしりとした骨格の赤ワインを味わえる多くの素晴らしいワイナリーのほんの一例です。優雅な宿をお探しなら、オーベルジュ・デュ・ソレイユとソラージュ・カリストガへ。この地域でも特に美しい景色をご覧になるには、緑あふれる道をドライブして手入れの行き届いたメドウッド・ナパバレーまで遠出しましょう。ザ・グリルでは屋外でランチを楽しめます。豪華なディナーなら、ミシュラン3つ星のザ・レストラン・アット・メドウッドへ。

ナパからサンフランシスコ湾沿いに南へ旅を続け、ベイフロントのアミューズメントパークを訪れましょう。

Next Stop
シックスフラッグス・ディスカバリーキングダム (12マイル/19km 19分)
サンフランシスコ・ベイループ VCW_TI_5_T5_Drench_2-1280x642
Courtesy of Six Flags Discovery Kingdom

シックスフラッグス・ディスカバリーキングダム

1
シックスフラッグス・ディスカバリーキングダム
Flip out on mega coasters and see exotic animals

イーストベイの街バレホにあるこの人気アミューズメントパークの何を目指して多くの人が集まっているのかは、ひと目で分かります。車を停める前から、スーパーマン・アルティメット・フライトやツナミ・ソーカーなど、パークのトレードマークであるジェットコースターやスリリングなライドの巨大なループやスパイラル、急勾配のレールが見えるでしょう。アドレナリンが放出されるような絶叫マシンを楽しんだ後は、美しいバタフライ・ハビタットで安らぎのひとときを。興奮が落ち着いたら、イルカやアシカのショーを観たり、自然環境を模した園内でアフリカライオン、ベンガルトラ、シベリアトラ、ピューマを観察したり、ゾウ乗りやキリンの餌やりに挑戦したり。

小さなお子様のためのもっと刺激の少ないエンターテイメントなら、跳ね回って遊べる2階建てのプレイハウス、アクメ・ファン・ファクトリーへ。また、小さなお子様用の水遊びエリア、乗り物、アクティビティも用意されています。大人のお客様向けの豪華な体験なら、イルカと触れ合える特別なアトラクションはいかがですか。まるでフリッパーと遊んでいるかのような気分を味わえます。

次の目的地は、オークランド。美味しい食べ物、ショッピング、アートが待っています。

Next Stop
オークランド (28マイル/45km 35分)
サンフランシスコ・ベイループ VCW_D_SF_T5_20140711_Oakland Museum_451-1280x642
Tai Power Seeff

オークランド

1
オークランド
最先端でアーティスティックな多彩さが魅力の都市

バレホから南へドライブして丘の多いイーストベイへ入り、サンフランシスコの姉妹都市、大学街のバークレーを通過しましょう。「サンフランシスコのブルックリン」と呼ばれるオークランド。ニューヨークのブルックリンと同様の歴史的な雰囲気、美しい景色、活気に満ちたグルメとワインシーンが特徴です。多彩でダイナミック、流行の最先端でアーティスティック。洒落た雰囲気に加えて家賃が安いことから、多くの地元の若者たちがダウンタウンのロフトやアパートに移り住んできたことで、1杯ずつ淹れるコーヒーバー、カフェ、ギャラリー、クラブなども数多くオープンしました。イーストベイの安価な賃貸料は、多くの有名シェフや新進のシェフたちも引き寄せ、きらびやかなアールデコ調のフローラから、おしゃれで上品なプラムまで、さまざまなタイプのレストランが集まっています。

魅力的な複合施設、ジャック・ロンドン・スクエアは、サンフランシスコベイの端にあり、屋外も屋内も多彩な楽しみにあふれています。この施設の名前の由来は、勇敢な冒険家で『野生の呼び声』と『海の狼』の著者であるジャック・ロンドン。『海の狼』は、今も開いている伝説のヘイノルズ・ファースト・アンド・ラストチャンス・サロンに足繁く通っていたみすぼらしい男のほら話に着想を得たと言い伝えられています。長い歴史を持つ酒場の傾いた入口近くの壁にかかった柱時計は、1906年4月18日から止まったままです。その日、ベイエリアを大地震が襲い、建物を激しく揺らし、この時計は時を刻むのをやめてしまいました。時計は止まったままですが、店は営業を続けています。この小さな木造の小屋に足を一歩踏み入れると、タイムスリップしたような雰囲気を味わえます。毎晩19世紀のガスランプが灯り、第二次世界大戦の頃の写真やアンティーク、そしてサロンのテーブルに着く若き日のジャック・ロンドンの小さな写真が壁を飾っています。バーに座って、隣り合った人と話してみましょう。面白いほら話を聞けるかもしれません。

しかし、この歴史あるバーを訪れるのは、1日の終わりにとっておきましょう。日が高いうちは、オークランド水路付近でカヤックができます。特に渡り鳥の多い秋に賑わうスポットです。カヤックの後は、スクエアを散策して、ショップ巡りを楽しんだり、歴史ある2隻の船のツアーに参加するのはいかがでしょう。灯台船のリリーフ号は海に浮かぶ灯台で、1951年から1974年の間、沿岸を航海する船を誘導してきました。もう1隻のUSSポトマックはフランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領の由緒あるクルーザーです(ベイクルーズについて尋ねてみましょう)。オーガニックのパスタを提供しているバイアなど目移りしそうなレストランでの食事や、クラブケーキ・ベネディクトが名物のオークランド・グリルのブランチも楽しめます。ファーマーズマーケットや野外映画も開催されており、近場で楽しめるエンターテイメント施設としてのジャック・ロンドン・スクエアの魅力をさらに高めています。

オークランドから湾沿いに進み、カリフォルニア州第3の都市へ向かいましょう。

Next Stop
サンノゼ (41マイル/66km 46分)
サンフランシスコ・ベイループ VCW_D_Sjose_Hero_TerminalB_1280x642
Courtesy of San Jose International Airport

サンノゼ

1
サンノゼ
国際色も豊かなテクノロジーの中心地

この大都市がこれほどまで輝きを放っていたことは、かつてありません。急成長するハイテク産業の中心地シリコンバレーの中心に位置するサンノゼは、超体験型のテック博物館や、明るくて風通しの良いサンノゼ美術館など、訪れる価値のある場所が目白押しです。デアンザホテルは美しいアールデコの建物。また、SAPセンターは、有名なエンターテイナーが多数公演し、NHLのサンノゼシャークスの本拠地でもある、ガラス張りの宮殿のような建物です。

もちろん、シリコンチップが登場する前にもサンノゼは存在していました。街の南東にある広々とした構内のヒストリー・サンノゼでは、サンノゼの豊かな農業と素晴らしい民族的ルーツについて知ることができます。

現代の科学技術の魔法は、目に見えない所でナノ単位で起きていますが、サンノゼのダウンタウンにあるテックイノベーション博物館(「ザ・テック」とも呼ばれる)では、興味を持っている人なら年齢を問わず、誰でも楽しく実験しながらテクノロジーを学べる素晴らしい体験ができます。ロボットから遺伝子組み換えや代替エネルギーまで、テクノロジーの威力を紹介するインタラクティブな展示に飛び込んでみましょう。バーチャルの蝶を腕に舞い降りさせたり、究極のビデオゲームを子供にプレイさせたりしてみてください。大人でもおそらくプレイしたくなるでしょう。もう一つの見どころはシリコンバレー・イノベーションギャラリーで、人間の思考、創造性、コミュニケーションに革命をもたらしたテクノロジーを展示しています。人はデータのみにて生くるにあらず。カフェでリラックスしてから、ギフトショップで科学技術をテーマにしたアイテムを吟味しましょう(クリスマスや誕生日のプレゼントに最適です)。

サンノゼで最もラグジュアリーなショッピングを体験するなら、このファッショナブルな屋外モールのサンタナロウがおすすめ。カリフォルニアの気取らないスタイリッシュさと、マーケットがある日のヨーロッパのおしゃれなセンスを併せ持っています。ココラの焼きたてクロワッサンをかじりながらベンチに座って買った物をじっくり見て、のんびり時間を過ごすのにぴったりの場所です。シリコンバレーらしい究極の贅沢をするなら、サンタナロウのテスラモーターズで自分だけの高級全電気自動車を特注してはいかがでしょうか。

次の目的地はシリコンバレー。街とハイテク企業のキャンパスを覗きにいきましょう。

Next Stop
シリコンバレー (15マイル/24km 19分)
サンフランシスコ・ベイループ VCW_D_SiliconValley_Hero_20140708_Google_19 copy-1280x642_0
Tai Power Seeff

シリコンバレー

1
シリコンバレー
If you don't believe us, just Google it

カリフォルニアのハイテク産業の中心地にようこそ。サンフランシスコ湾の南部一帯を総称してシリコンバレーと呼び、半導体技術、コンピューターデザイン、アプリ、アップル社、スマートフォンなどコンピューターテクノロジーの中核を成す企業の一大拠点となっています。こうした企業の中にはあまりにも巨大で影響力が大きいため、日常使われる言葉の一部になっている(ググる=グーグルで検索する、など)例もあります。ハイキングやサイクリングで探索すれば、次世代を築く夢のようなアイデアが耳に入ってくるかもしれません。未来のテクノロジーがたくさん集まっている博物館も訪れてみましょう。パフォーマンスを楽しめる劇場、一流のショップ、受賞歴を誇るレストランが並ぶ高級な雰囲気をお楽しみください。

フェイスブックやグーグルなどの企業は公式なツアーは行っていませんが、マウンテンビューにあるグーグルプレックス・キャンパスでは、はつらつとした「グーグラー」たちが話したり、ツイートしたり、世界を変えるイノベーションを生み出すオフィスまで噂のグーグル自転車に乗ったりする姿を目撃できます。舗装された自転車道でキャンパスの東側へ向かい、社員専用の美しく整備された運動場を眺めましょう。残念ながら見学はできませんが、キャンパスには無料のグルメなカフェテリア、施設内マッサージ室とデイケアセンター、仮眠チェアなどを備えており、サンフランシスコ湾の端にあるユートピアのような場所です。

クパチーノのすぐ南のワン・インフィニット・ウェイにあるもう1つの伝説的な企業、アップルのキャンパスで、ロゴ入りTシャツ、ベースボールキャップ、マグカップなどを手に入れましょう。

メンローパークの北には、フェイスブックのキャンパスがあり、拡張を続けています。ここも観光客の見学はできませんが、キャンパス前にある親指を挙げたブルーの「いいね」のサインは、記念写真の人気撮影スポットとなっています。車を停めて、サインの前で笑顔の写真を撮って、投稿してみましょう。

シリコンバレー発祥の地である、パロアルトのアディソンアベニュー367番地の質素なガレージも是非訪れたい場所。1939年にここでビル・ヒューレットとデビッド・パッカードが共同で事業を起こし、後に世界的なハイテク企業HPとなる会社を立ち上げました。

ハイテク産業の中心地を満喫したら、地元での週末の過ごし方を真似して南へ下り、広いビーチと海辺のアミューズメントパークで有名な沿岸の街サンタクルーズに向かいましょう。

Next Stop
サンタクルーズ (38マイル/61km; 45分)
サンフランシスコ・ベイループ VCW_D_SantaCruz_T2__SantaCruzBeach_Seeff copy_1280x642
Tai Power Seeff

サンタクルーズ

1
サンタクルーズ
サーフィンカルチャーが染み付いた北カリフォルニアのフレンドリーなビーチタウン

ハイウェイ17号線を南にドライブ。岩の多いサンタクルーズ山地を越えて沿岸部を目指して進むと、心からリラックスできるこのビーチタウンに到着します。サンタクルーズは、とてもクールな2つの顔を持っています。まずは、ファミリーの楽しい歓声が尽きないサンタクルーズビーチボードウォーク。海岸沿いに広がるノスタルジックなこの遊園地は、クラシックなジェットコースターやゲームマシンが並ぶアーケード、コーンドッグのスタンドや伝統あるメリーゴーランドなどがひしめく、サンタクルーズの名所です。そしてもう一つの顔が、おしゃれなダウンタウンエリア。ヴィンテージからボーホーシックまで、スタイリッシュなアイテムを探す地元の大学生で賑わう通りには、オーガニックや地産地消にこだわったメニューをゆっくりと楽しめるレストランも軒を連ねています。

しかしやっぱり、サンタクルーズは、サーフィンなくして語れません。カリフォルニアで初めてサーフィンが始められた場所であるだけでなく、トップサーファーが集うサーフスポット、スティーマー・レーンはあまりにも有名です。また、この岬の近くに住む伝説のサーファー、ジャック・オニールも、サンタクルーズが誇るサーフィンカルチャーのアイコン。ウェットスーツのパイオニアとして世界中に名を馳せるオニール・ブランドを築き上げ、カリフォルニアのサーフィンの教祖として崇められる存在です。

波が打ち寄せる広々としたビーチも魅力満点なのに、その横には、乗り物やゲーム、音楽などが満載のカラフルなボードウォークがあるのだから、訪れないわけにはいきません。この根強い人気を誇るウォーターフロントのアミューズメントパークは、カリフォルニアの多数の家族連れが、夏には必ず訪れる定番のスポット。地元の人々の笑顔と一緒に、だれもがくつろぎと遊びに没頭できる素晴らしいひとときを約束します。ボードウォークにはたくさんのアトラクションが並んでいますが、なんといっても一番人気はジャイアントディッパー。この無骨な木製のジェットコースターは1924年にお目見えして以来、何十年間も休むことなく、絶叫と悲鳴、そして思わず目をつぶるスリルを届けてきました。最近では、このサンタクルーズを象徴する絶叫マシンに加えて、高さ38メートルのダブルショットタワーが登場し、ドキドキ感を求めてやってくる人々をますます魅了しています。おとなしい乗り物も負けていません。とりわけ小さなお子様には、丹念に復元された1911年製のルーフメリーゴーランドを体験させてあげてください。ぴかぴかの木馬の尻尾には、本物の馬の毛が使われています。

ドライブの旅の終わりは、再びサンフランシスコへ。徒歩、自転車、ゴトゴトと進むケーブルカーで街を探索しましょう。

サンフランシスコ・ベイループ PaintedSisters_SanFrancisco_1280x642
huangjiahui/Flickr

サンフランシスコ

1
サンフランシスコ
きらめく湾、魅惑の街

世界でも特に有名なこの街を探索して、旅を終えましょう。貴婦人にたとえられるビクトリア様式の家々、由緒あるケーブルカー、ダイナミックな多様性、美しいウォーターフロント、そしてそびえ立つ深紅の橋で名を知られる「湾岸の街」には、すべてが揃っています。ミシュランの星を獲得したレストランから一風変わった屋台トラックまで、トレンドを作り出すさまざまな料理、世界的に有名な交響楽団、バレエ、劇団、オペラ、無限のアウトドア・アドベンチャー。サンフランシスコが、旅行者が行きたい街の中でも究極の必見の街の一つとして際立った地位にあるのも、もっともです。

この街では、車はどこかに置き、歩いて、または自転車で、あるいはいろいろな公共交通機関を使って、あちこち回るのが一番です。自転車をこいでゴールデンゲートブリッジを往復したら、その後は、かつての軍事基地で今は公園となっている緑濃いプレシディオ地区を探訪。さらにゴールデンゲートパークに入り、とびきりのミュージアムを見学。隠れた魅力のスポット、ストウレイクでボートに乗るのも一興です。エンバーカデロ地区からフィッシャーマンズワーフにかけては海沿いの平坦なコース。科学の体験学習が楽しいエクスプロラトリアムもチェックしてみてください。

レンタル自転車を返却したら、ケーブルカーに飛び乗って丘を越え、メイシーズやナイキタウン、サックスフィフスアベニュー、ニーマンマーカスなど、高級ショッピングが楽しめる賑やかなユニオンスクエアに向かいましょう。スクエア内のエンポリオ・ルリで、イタリアのペストリーとカプチーノでほっと一息入れるのもおすすめです。高級ブティックが並ぶ近くの小道、メイデンストリートの散策は逃せません。ここは日中は歩行者専用のエリアとなり、通りにはカフェのテーブルと椅子がおしゃれに並びます。ここからすぐのマーケットストリートには、魅力一杯のショッピングセンター、ウェストフィールドモールがあります。さらにたくさんのテナントが入り、地下にはデラックスなフードコートも設けられました。マーケットストリートはかつて、少し雰囲気がラフでしたが、今では小粋に変身しています。日が暮れたら、シアターが立ち並ぶエリアでショーを楽しみ、素敵なナイトライフを体験してください。あるいはノースビーチに足を延ばし、賑やかで大胆な内容がサンフランシスコを代表するエンターテイメントになっている「ビーチブランケットバビロン」を堪能するのは、とりわけおすすめです。ナイトスポットとレストランが充実したエリアをお探しなら、トレンドをとらえた多彩なレストランとバーが並ぶミッション地区のバレンシアストリートへ。バイライトアイスクリームで夜更けの至福のひとときをお楽しみください。