サンタモニカからサンルイスオビスポへ
海岸線を目指しながら、マリブ、オックスナード、ベンチュラなどのエリアに立ち寄って、太陽の光を存分に浴びましょう。

旅行の旅程の概要
10 この路線で停車します
立ち寄り先 1
サンタモニカ
立ち寄り先 2
オックスナード
立ち寄り先 3
ベンチュラ
立ち寄り先 4
サンタバーバラ
スポットライト 立ち寄り先 5
ローズウッド・モンテシート
立ち寄り先 6
ロンポック
スポットライト 立ち寄り先 7
イン・アット・ザ・ピア
立ち寄り先 8
ピズモビーチ
立ち寄り先 9
アビラビーチ
立ち寄り先 10
サンルイスオビスポ
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カリフォルニアのその他の情報
立ち寄り先 1: サンタモニカ
5.6キロメートルものビーチに面した牧歌的な海沿いの街。ロサンゼルスのダウンタウンから、西へ数分間の場所なのに、ここは都市というより週末の小旅行気分が漂います。広いビーチや賑やかなパシフィック・ピア(遊園地もあります)をぶらぶらしましょう。あるいはビーチクルーザーの自転車をレンタルして、マービン・ブロード・コースタル・バイクトレイル、別名「ザ・ストランド」をサイクリング。この舗装された多目的舗道は 、サンタモニカから南のトーランスまで海沿いに35キロメートル続いています。
サンタモニカはショッピングにも最適な街です。歩行者専用になっているサードストリート・プロムナードには、屋外のショッピングモール、サンタモニカ・プレースをはじめ、有名ブランド店やギャラリー、映画館、コメディショーの劇場が軒を並べています。またサンタモニカの素晴らしいファーマーズマーケットも人気です。毎週、市内の通りなどで開かれています。
計画のリソース
- サンタモニカ観光局 – http://www.santamonica.com/
- サンタモニカのレストラン – http://www.santamonica.com/santa-monica-restaurants/
- サンタモニカ・ファーマーズマーケット – http://www.smgov.net/portals/farmersmarket/
- サンタモニカ・ピア – http://santamonicapier.org/
立ち寄り先 2: オックスナード
サンタバーバラから車で南に40分の場所にあるオックスナード。延々と続く美しい自然のままの海岸線と、スタンドに山積みになった朝採り野菜と果物も自慢です。まずは、夏のコンサートシリーズの会場にもなっているヘリテージスクエアから観光を始めてみてください。ここでは毎週末、15軒のビクトリア様式の家屋建築を訪ねるツアーが行われています。その次にぜひ訪ねたいのは、オックスナードに2つある自動車博物館です。マリン自動車博物館では、アールデコ時代の華麗にデザインされたフランス車を見ることができます。かたやマーフィー自動車博物館は、1903年製のオールズモービルをはじめとした90台のアメリカンクラッシックカーが勢揃い。オックスナードのワイルドな自然を体験するなら、アイランドパッカーズのカタマラン船のツアーに参加し、チャネル諸島国立公園の一部であるハイキング天国、険しいアナカパ島を訪れるのが一番。また12月下旬から4月までは、ナチュラリストが主催するクルーズに参加すれば、沖を移動するコククジラを見ることができます。
計画のリソース
- Visit Oxnard – https://visitoxnard.com/
立ち寄り先 3: ベンチュラ
のんびりとリラックスしたい方にぴったりのこの魅力的な沿岸の街は、ロサンゼルスから北へおよそ105キロメートルの場所にあります。ベンチュラはアンティーク好きの間でPCH(パシフィック・コースト・ハイウェイ)沿いの立ち寄りスポットとして昔から知られていますが、この街の地ビール醸造所、トレンディなレストラン、お洒落なブティック、ライブミュージックシーンが、新しい世代の人気を集めるようになってきました。ダウンタウンが再び活気を取り戻して、街が洗練されてきたのは嬉しいニュースです。その一方で、太陽とサーフィンの街の魅力も失わず、潮風とエスプレッソを楽しめる小さなバルコニーを備えた家族経営のカフェが並んでいます。(そしてほんの数ブロック先が太平洋なので、この街の掟でもあるかのように、多くの車の屋根にサーフボードラックが取り付けられています。)海へ行って、歴史の趣あるベンチュラピアを散歩しましょう。また、ここからチャネル諸島国立公園行きのアイラン ドパッカーズのボートが発着しています。
計画のリソース
- ベンチュラ観光局 – https://visitventuraca.com/
立ち寄り先 4: サンタバーバラ
完璧な建築、完璧な気候。「アメリカのリビエラ」として知られるサンタバーバラは、晴れた日が多くて冬も温暖という、夢のような地中海性気候に恵まれています。ワインカントリーでは、受賞歴のあるワインが作られているほか、山と海のアウトドア・アドベンチャーにも事欠きません。都市ならではのアートとエンターテイメントもあり、カリフォルニアの良きライフスタイルを物語るお手本の街と言えるでしょう。
ステートストリートには、上質なショップやレストランが建ち並んでいます。海を満喫するなら、イーストビーチからカヤックで海に出て、スターンズワーフの下をくぐることができます。あるいは、歴史的なオールドミッション・サンタバーバラを訪れて、1782年に建造されたプレシディオを見学するのもおすすめです。現存する建物として米国で2番目に古いエル・クアルテルをはじめ、オリジナルのレンガ造りの住居を見ることができます。その後は、倉庫街が生まれ変わってできた先進的なエリア、ザ・ファンクゾーンを探索。都会風のワインテイスティングルーム、アーティストスタジオ、クールなブティックが揃っています。
計画のリソース
- エル・プレシディオ・デ・サンタバーバラ – http://www.parks.ca.gov/?page_id=608
- ミッション・サンタバーバラの詳細情報 – http://www.santabarbaramission.org/
- スターンズワーフ – http://stearnswharf.org
- サンタバーバラ観光局 – http://www.santabarbaraca.com/
立ち寄り先 5: ローズウッド・モンテシート
ローズウッド・ミラマー・ビーチ・モンテシートに宿泊しましょう。このエリアで一番魅力的なビーチのひとつに沿っている海沿いの保養地です。
立ち寄り先 6: ロンポック
豊かな歴史、小さな街の魅力、活気を見せるワインシーン。ロンポックはユニークなセントラルコーストの雰囲気を醸し出しています。まずは、アンティークショップが軒を並べるオールドタウン・ロンポックからスタート。ファインアートを取り扱うサイプレス・ギャラリー、レストラン、そしてロンポックの鮮やかな過去と現在を描いた数々の公共の壁画などを探索します。歴史好きなら、ロンポック・ミュージアムをはじめ、18スポットを訪れる1.6キロメートルのセルフガイドツアー、オールドタウン・ヘリテッジ・ウォークがおすすめ。カリフォルニアで最大規模に復元されたミッションである、1787年創立のラ・プリシマ・ミッションを訪れましょう。(履き慣れた靴でお出かけください。809ヘクタールもある敷地内には40キロメートルのハイキングトレイルがあります。)そして、2〜3日かけてロンポック・ワイントレイル沿いにある約40軒のワイナリーを訪れてみたいものです。工業団地の環境にある小ワイナリーの集まり、「ワイン・ゲットー」から始めましょう。次に、サンタリタ・ヒルズにあるエレガントなエステートヴィンヤードを探索します。
計画のリソース
- ロンポックバレー観光局 – http://www.lompoc.com/visit.html
立ち寄り先 7: イン・アット・ザ・ピア
ブティックホテルのイン・アット・ザ・ビアは、その名の通り、部屋やスイートルームから、懐かしいビーチタウンの象徴であるピアを眺めることができます。
立ち寄り先 8: ピズモビーチ
ピスモビーチに到着した瞬間は、忘れ難いものがあります。海岸沿いの丘が開けると、サンルイスオビスポ・カウンティの海岸線のきらめくターコイズ色の海、永遠に続く海辺、由緒あるビーチタウンが海岸に抱かれる風景が現われます。1928年に建設された、長さ約366メートルの歴史あるピスモビーチピアを渡りながら波を超え、サーファーたちを眺めましょう。パシフィック・デューン・ライディング・ランチが展開するガイド付きツアーでは、馬に乗って街の南側にある砂丘を越え、海辺まで進みます。セントラル・コースト・カヤックのツアーでは、ダウンタウンの北側にあるゴツゴツした海岸線に隠された、ドラマチックな海の洞窟へカヤックを漕いで行きます。
典型的なビーチタウンには、昔ながらのビーチの食べ物が似合うもの。ピスモではありとあらゆる定番メニューが見つかります。スプラシュ・カフェでは、受賞歴のあるなめらかなチャウダーをどうぞ。デッキからビーチを見下ろせるウーリーズ・ビーチバー&グリルでは、ブラックアンガスバーガーがおすすめです。美しい海の風景と新鮮なシーフードを満喫できるオイスターロフト(ウーリーズの上)と、ラテン風の料理が楽しめるヴェンタナ・グリルは、街で夕日を見るのに絶好のスポットです。
立ち寄り先 9: アビラビーチ
このフレンドリーなサンルイスオビスポ・カウンティ沿岸の街には、0.8キロメートルのビーチと小さなダウンタウンがあるだけですが、そんな見かけに騙されてはいけません。ここでは多くのアクティビティを楽しむことができます。ビーチ以外のお楽しみに、フロントストリートのプロムナードを散策して、そこにひしめくお店やビストロ、サイクリングにヒントを得たペロトンセラーズなどのワインテイスティングルームをじっくり訪ねてみるのも素敵です。さっとランチ(そしてアシカやラッコの見学)を楽しむなら、有名なハーフォードピアでマーシーズ・シーフードのおいしいクラブケーキに舌鼓を打つのがおすすめ。アビラ・ホットスプリングの鉱泉水に身を沈めるもよし、もっとアクティブに過ごしたいなら、サンルイスオビスポ・クリークに沿ったボブ・ジョーンズ・トレイルでマウンテンバイクかハイキングはいかがでしょう。お子様連れなら、インタラクティブな展示があるセントラルコースト水族館は外せません。
計画のリソース
- アビラビーチ観光局 – http://www.visitavilabeach.com/
立ち寄り先 10: サンルイスオビスポ
繊細な食とワインのシーン、豊かな歴史、ゆったりとした雰囲気を持つサンルイスオビスポ(地元の人たちはSLOと呼んでいます)はセントラルコーストで必ず訪れたい街です。この大学の街は、過去の調査で全米で最も幸福な街のひとつとしてランクインしました。
ミッションプラザとミッション・サンルイスオビスポ・デ・トロサを散策しましょう。夏の間、金曜夜にはプラザでライブ音楽が鑑賞できます。1年を通して毎月第1金曜日にはアート・アフター・ダークが開催されます。ダウンタウンにある多くのギャラリーが開放され、ワインテイスティング、スナック、地元アーティストたちとの会話を楽しむことができます。数ブロック先では、毎週木曜日の夜にファーマーズマーケットが開催され、地元産のトライティップ、タマレ、クラフトビールなどSLOの食文化にふれることができます。
サンルイスオビスポに来たら、ぜひ、ユニークな110の客室を持つマドンナインに宿泊しましょう。1日の最後に有名なピンクシャンパンケーキをいただいたら、ケーブマン、ラブバード、フォックス&ハウンドなど風変わりなテーマ別の部屋で一夜を過ごしみてください。
SLOは、素晴らしいワインテイスティングを楽しむことができる場所です。世界的に有名なパソロブレスのアペラシオンと記されたワインは、わずか48キロメートル先で見つけることができます。近くにあるエドナバレー地域は見逃さないように。特に、エドナバレー・ヴィンヤードのシャルドネとトロサのピノ・ノワールは絶対おすすめです。次は、アロヨグランデバレーのあまり知られていなワイナリーを訪れましょう。レティシア・ヴィンヤード&ワイナリーのスパークリングワインはいかがでしょうか。
計画のリソース
- サンルイスオビスポCAL観光局:宿泊施設 – http://visitslo.com/places-to-stay/
- サンルイスオビスポ・ワイン・カントリー – http://www.slowine.com/
- サンルイスオビスポCAL観光局:ビーチ – http://www.visitsanluisobispocounty.com/activities/all/beaches?page=0
- サンルイスオビスポCAL観光局 – https://www.slocal.com/