パシフィック・コースト・ハイウェイ・サウス
オープンカーをレンタルするなら、コーストラインのドライブが絶対オススメ!"PCH" (Pacific Coast Highwayの略)を走りながら、顔に照り付ける太陽、髪をなびかせる風を 想像してみてください。

旅行の旅程の概要
10 この路線で停車します
立ち寄り先 1
サンタバーバラ
立ち寄り先 2
ベンチュラ
立ち寄り先 3
チャネル諸島国立公園
立ち寄り先 4
サンタモニカ
立ち寄り先 5
ロングビーチ
立ち寄り先 6
ハンティントン・ビーチ
立ち寄り先 7
コロナ・デルマー
立ち寄り先 8
クリスタルコーブ州立公園
立ち寄り先 9
ラグナビーチ
立ち寄り先 10
サンディエゴ
レンタカー(普通車&RV)
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カリフォルニアのその他の情報
立ち寄り先 1: サンタバーバラ
完璧な建築、完璧な気候。「アメリカのリビエラ」として知られるサンタバーバラは、晴れた日が多くて冬も温暖という、夢のような地中海性気候に恵まれています。ワインカントリーでは、受賞歴のあるワインが作られているほか、山と海のアウトドア・アドベンチャーにも事欠きません。都市ならではのアートとエンターテイメントもあり、カリフォルニアの良きライフスタイルを物語るお手本の街と言えるでしょう。
ステートストリートには、上質なショップやレストランが建ち並んでいます。海を満喫するなら、イーストビーチからカヤックで海に出て、スターンズワーフの下をくぐることができます。あるいは、歴史的なオールドミッション・サンタバーバラを訪れて、1782年に建造されたプレシディオを見学するのもおすすめです。現存する建物として米国で2番目に古いエル・クアルテルをはじめ、オリジナルのレンガ造りの住居を見ることができます。その後は、倉庫街が生まれ変わってできた先進的なエリア、ザ・ファンクゾーンを探索。都会風のワインテイスティングルーム、アーティストスタジオ、クールなブティックが揃っています。
計画のリソース
- エル・プレシディオ・デ・サンタバーバラ – http://www.parks.ca.gov/?page_id=608
- ミッション・サンタバーバラの詳細情報 – http://www.santabarbaramission.org/
- スターンズワーフ – http://stearnswharf.org
- サンタバーバラ観光局 – http://www.santabarbaraca.com/
立ち寄り先 2: ベンチュラ
のんびりとリラックスしたい方にぴったりのこの魅力的な沿岸の街は、ロサンゼルスから北へおよそ105キロメートルの場所にあります。ベンチュラはアンティーク好きの間でPCH(パシフィック・コースト・ハイウェイ)沿いの立ち寄りスポットとして昔から知られていますが、この街の地ビール醸造所、トレンディなレストラン、お洒落なブティック、ライブミュージックシーンが、新しい世代の人気を集めるようになってきました。ダウンタウンが再び活気を取り戻して、街が洗練されてきたのは嬉しいニュースです。その一方で、太陽とサーフィンの街の魅力も失わず、潮風とエスプレッソを楽しめる小さなバルコニーを備えた家族経営のカフェが並んでいます。(そしてほんの数ブロック先が太平洋なので、この街の掟でもあるかのように、多くの車の屋根 にサーフボードラックが取り付けられています。)海へ行って、歴史の趣あるベンチュラピアを散歩しましょう。また、ここからチャネル諸島国立公園行きのアイランドパッカーズのボートが発着しています。
計画のリソース
- ベンチュラ観光局 – https://visitventuraca.com/
立ち寄り先 3: チャネル諸島国立公園
南カリフォルニア沖にある5つの島(サンタクルーズ、アナカパ、サンタローザ、サンタバーバラ、サンミゲル)から構成されるチャネル諸島国立公園は、米国で最も人里離れた、魅惑たっぷりの国立公園です。ここを訪れる手段は船(ベンチュラかオックスナードから定期便が出ています)か小型飛行機。島内ではハイキングブーツを履いて歩くか、カヤックが交通手段です。この島に固有の動植物種が多数生息していることから、「北米のガラパゴス」とも呼ばれており、ホテルや店やレストランは一切なく(キャンプ場はあります)、純粋に自然の恵みだけで観光客を集めています。この海洋保護区の魅力は、美と静寂に包まれて、日常生活から完全に解放されることに尽きます。
計画のリソース
- チャネル諸島国立公園 – https://www.nps.gov/chis/index.htm
立ち寄り先 4: サンタモニカ
5.6キロメートルものビーチに面した牧歌的な海沿いの街。ロサンゼルスのダウンタウンから、西へ数分間の場所なのに、ここは都市というより週末の小旅行気分が漂います。広いビーチや賑やかなパシフィック・ピア(遊園地もあります)をぶらぶらしましょう。あるいはビーチクルーザーの自転車をレンタルして、マービン・ブロード・コースタル・バイクトレイル、別名「ザ・ストランド」をサイクリング。この舗装された多目的舗道は、サンタモニカから南のトーランスまで海沿いに35キロメートル続いています。
サンタモニカはショッピングにも最適な街です。歩行者専用になっているサードストリート・プロムナードには、屋外のショッピングモール、サンタモニカ・プレースをはじめ、有名ブランド店やギャラリー、映画館、コメディショーの劇場が軒を並べています。またサンタモニカの素晴らしいファーマーズマーケットも 人気です。毎週、市内の通りなどで開かれています。
計画のリソース
- サンタモニカ観光局 – http://www.santamonica.com/
- サンタモニカのレストラン – http://www.santamonica.com/santa-monica-restaurants/
- サンタモニカ・ファーマーズマーケット – http://www.smgov.net/portals/farmersmarket/
- サンタモニカ・ピア – http://santamonicapier.org/
立ち寄り先 5: ロングビーチ
ウォーターフロントにビーチとマリーナを有し、ダウンタウンのパインアベニューには活気あふれるショップとレストラン。ロングビーチは、大都市の洗練さとリゾートタウンの楽しさが融合する場所です。引退した伝説の豪華客船、クイーン・メリー号を見学し、船内のオブザベーションバーでドリンクをお楽しみください。船内のキャビンに宿泊することもできます。巨大な船内の至る所に特別な展示物が飾られており、展示を見ながら階段を上り下りしていると、タイムスリップしたような気分を味わえます。ベルベットとレースをまとった淑女が船長にエスコートされ、船の大階段を降りてディナーへ向かう様が目に浮かぶようです。
また、ウォーターフロントには、太平洋の生物を展示している水族館、アクアリウム・オブ・ザ・パシフィックもあります。サンゴ礁やマゼランペンギンをはじめ、さまざまな海の生物を観察できます。ビーチタウンの雰囲気を味わうなら、ベルモントショア地区を目指しましょう。ラテンアメリカン美術館のあるイーストビレッジは、先端的でヒップな雰囲気のエリアです。
計画のリソース
- ロサンゼルス観光局:ビーチシティ – http://www.discoverlosangeles.com/explore/regions/beach-cities-lax
- アクアリウム・オブ・ザ・パシフィック – http://www.aquariumofpacific.org/
- クイーンメアリー号 – http://www.queenmary.com/
- ロングビーチのその他のアクティビティ - ロングビーチ観光局 – http://www.visitlongbeach.com/
立ち寄り先 6: ハンティントン・ビーチ
少なくとも丸1日時間を取って、この昔ながらのビーチタウンでのんびりしましょう。サーフィンのメッカならではの雰囲気が漂うこの街の大通りは、まっすぐビーチへと続いています。海沿いで自転車に乗り、バレーボールに興じ、そしてもちろんサーフィンも楽しめる、そんな南カリフォルニアのビーチ文化の繁栄は、この街の湾曲した海岸線のおかげです。ハンティントンビーチの雰囲気はサーフィン一色。ボードには触れずとも、代表的なサーフブランド店で買い物をしたり、有名なハンティントンビーチピア近くで地元サーファーが見せる迫力の波乗りを見て楽しむことができます。
ピアから少し歩いたところにあるメインストリートにはお洒落なブティックやレストランが立ち並び、多くはハンティントンビーチの爽やかな海風と午後の日差しを満喫できる歩道沿いのテーブル席やデッキを備えています。贅沢な海辺のリゾート、ハンティントンビーチに滞在すれば、きっとサーフシティの生活を体験できるはず。また、街の自然についてより深く知りたい場合は、広さ143ヘクタールのハンティントン・セントラルパークで乗馬をしたり、ボルサチカ州立環境保護地区の小道を散策しながらバードウォッチングをすれば、再生された湿地帯や南カリフォルニア屈指の貴重な生態系の観察も楽しめます。
次は南東に向かい、州内屈指のショッピングタウン、コスタメサへ行きましょう。
計画のリソース
- ハンティントン・ビーチ・ピア – https://www.surfcityusa.com/things-to-do/attractions/huntington-beach-pier/
- ボルサチカ州立環境保護地区 – http://bolsachica.org/
- ハンティントン・ビーチのサーフィン – https://www.surfcityusa.com/things-to-do/sports-outdoors/surfing/
- ハンティントンビーチ観光局 – https://www.surfcityusa.com/#/gallery/recent
立ち寄り先 7: コロナ・デルマー
ニューポートビーチにあるこの高級エリアの名前は「海の王冠」という意味で、富裕層の生活と典型的な南カリフォルニアのビーチ文化が融合する場所にふさわしい呼び名になっています。コロナ・デルマーには、サーフィンセッションのために、パドルアウトするスポットで人気のビッグ・コロナビーチをはじめ、PCH沿いにあるさまざまなショップや飲食店が集まるエリア(ガルフストリームに行って新鮮な生ガキをどうぞ)など、海岸エリアの魅力が山のようにあります。ショッピング、エンターテイメント、グルメが楽しめる近辺スポット、ファッション・アイランドに行ったあとは、リトルコロナビーチまで足を運んで、潮だまりを体験。1日の終わりは、壮大な夕日を見て締めくくりましょう。
立ち寄り先 8: クリスタルコーブ州立公園
1912年、ラグナビーチの若いアーティストが、岩だらけの険しい海岸線を見つけ、その様子を「入り江に続く入江、岬に続く岬、金色の断崖と濃い青と紫の海、エメラルド色の澄んだ潮だまり、穏やかな海と激しく打ち寄せる波」と表現しました。それから100年以上が経った現在も、それと同じ世界を私たちはこの971ヘクタールの海岸沿いの公園地帯で体験することができます。丘陵地帯に続く曲がりくねったトレイルをハイキングやマウンテンバイクで探検しましょう。公園沿いに5キロメートルも続く海岸線を歩きながら、家族連れにぴったりな、自分たちだけの穏やかな波のビーチを見つけてください。
もう一つの目玉は、クリスタルコーヴ州立公園歴史地区。ザ・ビーチコンバー・アット・クリスタルコーヴでキハダマグロのバーガーを注文したり、ルビーズ・シェイクシャックでクリーミーなシェイクを持ち帰って、自分のビーチタオルに座って飲んだり。また、素朴な風情を残しつつ改装された昔ながらの浜辺のコテージも数多くあり、宿として利用することが可能です。(ご注意:こちらの21軒のキャビンは極めて人気が高く、予約を取ることがかなり難しくなっています。詳しくは、ウェブサイトでご確認ください。)
立ち寄り先 9: ラグナビーチ
ラグナビーチは、丘の上の明るいコテージからダウンタウンの通りまで、青く輝く海岸の楽園です。ここは大人が心ゆくまで楽しめる場所。ロマンティックなリトリートから、夕陽に乾杯するのに理想的な屋上レストラン、人けのないビーチが点々と続く海岸線まで、多彩な魅力に満ちています。地元のサーファーが集まるスポットでありながら、家族旅行にも人気で、安らぎのバケーションにもぴったりです。
ラグナビーチはかつて、アーティストの集落であったことから、今でも数多くの一流ギャラリーが並んでいます。崖沿いにはイーゼルを立てているアーティストたちがたくさんおり、目の前で海の風景が描き上げられていく様を眺めることができます。疲れたらラグナ・アートミュージアムの静かなギャラリーでひと休み。ウェイン・ティーボーやデビッド・ギルフーリーなど、カリフォルニアのアーティストが手がけたコンテンポラリーアートの素晴らしいコレクションで知られています。ラグナビーチでは、素晴らしい夏のフェスティバル、ページェント・オブ・ザ・マスターズも開催しています。これは、古典名画を、本物の人を使って鮮やかな活人画として再現する、きわめてユニークなイベントです。このフェスティバルは非常に人気が高く、パフォーマンスのチケットはいつも売り切れますので、十分に余裕を持ってチケットを入手しましょう。
計画のリソース
- ラグナビーチ観光局 – http://www.visitlagunabeach.com/
立ち寄り先 10: サンディエゴ
太陽の降り注ぐこの海辺の街で、旅を終えましょう。ダウンタウンに行き、歴史的なガスランプ・クォーターにある多くの個人経営ブティックでショッピングを楽しんだり、ペトコ・パークでの野球観戦をお楽しみください。サンディエゴ動物園では、ジャイアントパンダを見ることができます。次に、リトルイタリー、ノースパーク、サウスパーク、イーストビレッジなど、サンディエゴの個性的な近隣エリアを探索しましょう。徒歩でも観光しやすいこれらの街は、サンディエゴのグルメブーム、先進的なアートシーン、クラフトビールブームの中心地となっています。まずは、バルボアパークの北東側に隣接するノースパークからスタート。30thストリートとユニバーシティアベニュー沿いにあるアーバン・ソラスでは、農場採りたての食材を使用した料理とブティックワインを楽しみましょう。また、ローカルに人気のカルニタス・スナック・シャックは、気軽に立ち寄れるスポットです(生鮮食品などその日の食材の仕入れ状況により、毎日メニューが変わります)。ランチの腹ごなしに、キラキラと宝石のように輝くミッションベイまで足を延ばして、レンタルのスタンドアップパドルボートやカヤックで運動をしましょう。日が沈んだ後、ディナーやダンスを楽しむには、にぎやかなガスランプ・クォーターへ。カリフォルニアを象徴するホテル・デル・コロナドでは、贅沢な夜を満喫しましょう。アーチ橋で市内と連結しているのどかなコロナド島にたたずむこのホテルでは、都会から遠く離れているような静けさを味わえます。
計画のリソース
- サンディエゴ観光局 – https://www.sandiego.org/plan/international-travelers/japan.aspx
- サンディエゴ観光局ーアーバン・ネイバーフッド – https://www.sandiego.org/explore/downtown-urban.aspx
- コロナドビジターセンター – http://coronadovisitorcenter.com/