旅行写真家兼ライターであるローラ・ローソン・ビスコンティは最近、新しい方法で自分の街を体験しました。近く開催されるアムジェン・ツアー・オブ・カリフォルニアの開催地サンノゼ、モントレー、モロベイをバイクで廻ったのです。 レイクタホを拠点とするこのコンテンツクリエイターは、自転車での探索がお気に入りなのだそうです。
「自転車でデスティネーションを探索するのが他の手段より好きなんです。急げば遠くまで行けますし、ゆっくり行けば道すがらいろいろなところを楽しむことができますから」と彼女は言います。 「オレゴン州ポートランドに住んでいた時はずっと自転車で通勤していたので、この旅で自転車に乗るのがどれだけ好きなのかを実感しました。 今回の経験をきっかけに、今後の旅でも自転車での探索をもっと積極的にしていきたいと思いました。」
1. 今回の旅で一番良かったことは何ですか。
私は旅行でサンノゼやモントレーをよく通るのですが、実際にそれぞれの場所に宿泊して、新しい視点でその土地を経験してよりよく知れたのはよかったです。 モントレーのペブルビーチの17マイルドライブでした電動自転車体験はよかったです。あれ以上の体験はないと思います。
2. サンノゼでの自転車体験はいかがでしたか。
アムジェン・ツアー・オブ・カリフォルニアの一環として、クインビー・ループで標高差762メートルの29キロメートルを走行するため、地元のサイクリング愛好家であるロン・アクランさんと会いました。 この冬、北カリフォルニアは降水量が多かったため、サンノゼ地域の丘陵地帯は今、信じられないほどの緑豊かな景色が広がっています。まるでアイルランドを走行しているかのようでした。 この自転車ツアーについてもロンさんについても言葉では表せないほど素晴らしかったです。 自転車で長距離を走るのは数年ぶりでしたが、彼が一瞬で安心させてくれ、最終的には完走できて満足しています。 彼は周辺地域の歴史に詳しく、この旅をより興味深いものにしてくれました。また、彼は本当に食べることが好きだということで(私もそうですが)、旅の後、彼の車の中でビールのテイスティングとハムをサプライズで用意してくれていました。
3. モントレーの探索はいかがでしたか。
カーメル・バイ・ザ・シーで100年以上の歴史を持つ最初で唯一の自転車店マッド・ドッグス&イングリッシュメンで電動自転車を借りました。 本当にカッコいいヴィンテージ風の電動自転車で、時速32キロメートルで走れました。 ペブルビーチ沿いを自転車で走るのは楽しかったです。よく知っている場所でも自転車での探索はまったく新しい視点で見ることができます。 本当に景色もよくて楽しかったです。自転車がほぼ自動というのもよかったです。
4. この旅でおいしかった食事をいくつかご紹介ください。
全部紹介してもいいでしょうか。 えーと。 モントレーでのブランチからモロベイでの蠣とビールまでこの旅では間違いなくおいしいものを楽しみました。 私は素敵な雰囲気での新鮮で健康的な食事が大好きなので、サンノゼのマウントハミルトングランドビューでの、自家菜園で採れた新鮮な食材を使ったディナーが、とてもお気に入りの食事です。
5. モロベイではどのようなアウトドアアクテビティをしましたか。 なにかヒントは?
有名なモロロックの美しい景色を見ながら、海沿いの道を1人でサイクリングしてきました。 とってもお勧めです。 そして、街を歩きながら、様々な桟橋に立ち寄ってラッコを見ているだけでも、かなり不思議な体験です。
6. アムジェン・ツアー・オブ・カリフォルニアでこの周辺を訪れる人たちへアドバイスはありますか。
自転車を持参して(レンタルでも)、ペダルを漕ぎながらこの周辺を探索することをお勧めします。 車や徒歩では得られない、この地域の独自の見方ができるはずです。 自転車を借りるなら、時間単位ではなく1日借りることをお勧めします。より多くのことを見たり体験したりできます。
7. この旅をもっともよく彩っている写真(あるいはSNSの記事)とその理由を教えてください。
SNSの投稿すべてこの旅をよく表現していると思いますが、サンタナロウ(サンノゼ)をサイクリングしているインスタグラムの最初の投稿写真が一番かなと思います。この旅はよく知っている場所を新しい方法で経験するというものだったからです。 サンタナロウには数え切れないくらい行ったことがありますが、自転車で探索したのは初めてでした。 この写真はホテルのバルコニーで撮った写真です。サンタナロウで唯一のホテル、ホテルバレンシアです。 これはサンノゼで走行中での場所ではありませんが、旅全体のストーリーを表していると思います。