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Farm-to-Fork Dinner on the Tower Bridge in Sacramento

素晴らしいアグリツーリズム体験

北部のアーモンドやオリーブ、南部のアボカドやオレンジ、ナツメヤシなど、カリフォルニアのほぼ全土で農作物が生産されています。実際に、米国の野菜の3分の1以上、果物やナッツ類の3分の2がここカリフォルニアの農場で作られており、もちろんワインは言うまでもありません。こうしたたくさんのおいしいものの裏側には、カリフォルニアの家族経営農場ならではのたくさんのストーリーがあります。ぜひ、来て、見て、味わってください。

カリフォルニアならいつでもどこでも農場体験ができます。夏には桃やサクランボが実るフレズノ郡フルーツ・トレイル沿いに車を走らせたり、サンフランシスコ郊外の農場で職人のパン作りや養蜂について学べるツアーに参加したりしてみましょう。5月には各地でストロベリー・フェスティバル、7月なら有名なギルロイ・ガーリック・フェスティバルが開催されます。冬場は地元のナツメヤシやカニ、メキシコ料理のタマーレなどを味わって週末をお楽しみください。

カリフォルニア周辺の多くの農場で年中実地体験ができます。いちご狩りや宿泊して牛の乳搾りと卵採り体験をしてみたり、あるいは地元で収穫された食材を使ったシェフの技が光る料理をゆったりと味わうだけでも楽しめます。カリフォルニアの道路を走るだけでも小さな街にたくさんの本格的な農産物直売所が見つかり(中にはワインのテイスティングができるところも)、大きな街のファーマーズ・マーケットでは農産物の販売や屋台、グルメコーヒーにライブミュージックなどがたくさんの人々を惹きつけます。さあ、カリフォルニアの素晴らしい農場体験の計画を立てましょう。

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ynnil/Flickr

農場ツアー & ドライブ

農場ツアー & ドライブ
素晴らしい景色とおいしい恵み

のどかな田舎道、果樹園の木々、ブドウ畑など、美しい田園風景を楽しみながら、時々寄り道して自然の恵みを味わうこともできます。

テハマトレイル(テハマ郡)。オリーブ園やブドウ園が点在する絵のように美しい田舎道で、ラッセン火山国立公園のそばでワインテイスティング、コーニングでオリーブやオリーブオイルを味見、畑で採れたてのフルーツや野菜など自然の恵みを堪能できます。

ソノマ・カウンティ農場トレイル(セバストポル)。 ワイン産地として名高いこの地域に点在する、こだわりの家族経営農場や食品生産者は自由に回れます。ペタルーマにあるファーストライト・ファームなどの農場ツアーに参加したり、セバストポルにあるザズーキッチン&ファームで地元の食材で使った料理を楽しむのもよいでしょう。

マリン・カウンティ農地信託(マリン・カウンティ)。サンフランシスコ北のガイド付き農場・牧場ツアーに参加して、手作りチーズ、有機農法、自然と農業とのバランスについて学びましょう。

ヒドゥン・ヴィラ(ロスアルトス・ヒルズ)。サンフランシスコの南、教育センターやサマーキャンプも手がけるこの農場では、パン作りから養蜂、ニワトリの飼育まで、年齢を問わず楽しめるプログラムで歓迎しています。

ハッピーエーカーズ・ファミリーファーム(テンプルトン)。12ヘクタールを有するこの有機農場は、パソロブレス近くの海辺の丘にあり、子ヤギなどの動物たちに出会えます。新鮮な野菜や果物、卵、ヤギ乳から作られたクリーミーでリッチなスキンローションなどの手作り製品を購入できます。

フレズノ・カウンティ・フルーツトレイル(フレズノ・カウンティ)。果樹園を眺めながら、点在する農産物直売所、地元食品生産者、気さくなセントラルバレーの街々を訪ねましょう。

チャイナ・ランチ・デート・ファーム(テコパ)。デスバレー国立公園のすぐ南にあるこの家族経営農場では、ナツメヤシがどのように栽培・収穫されるかを無料でたっぷり試食しながら学べます。

フラワーフィールド(カールスバッド)。3月から5月中旬まで、色鮮やかなキンポウゲが満開の20ヘクタールの花畑を歩きましょう。サンディエゴのすぐ北にあり、海の素晴らしい眺めも楽しめます。

 

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USDA NRCS/Flickr

ファーム・ステイ

ファーム・ステイ
家族連れが楽しめる昔ながらの農場体験

カリフォルニアのファームステイで農場生活を実体験しましょう。卵採りや野菜の世話の手伝いをしたり、絵のように美しい風景をゆったりと楽しんだりできます。北から南まで、こうした豊富な農産物のおかげでユニークなおもてなしができるのもカリフォルニアの貴重な資源のひとつです。

マー・ビスタ・コテージ(ワララ)

ノース・コースト沿いの印象的な丘に家族向けの自炊型コテージが12棟あります。子供たちは朝食用に卵を採りベリーを収穫し、採れたての食材を使ってコテージのキッチンで料理を楽しむことができます。また、愛犬にとってもうれしいお知らせ。マー・ビスタ・コテージは犬も宿泊可能です(有料)。

ウィロー・クリーク・ランチ(マウンテンランチ)

ゴールドカントリーのなだらかな丘陵地帯にある美しい牧場で、牛の乳搾りや卵採り、キルト刺繍など、農場の仕事に挑戦してみましょう(日帰りでも参加できます)。

ネイラーズ・オーガニック・ファームステイ(ディニューバ)

太陽が降り注ぐセントラルバレーのフレズノ南東にある、家族経営の果樹園です。瑞々しい有機栽培の桃などのフルーツを自分で採って食べることができます(旬は5月中旬から8月中旬)。オーナーのマイクとノリの手作りの朝食には、搾りたてのオレンジジュース(オレンジのシーズン中)や温かなマフィンが付いています。

ランチョ・ドゥーズ・アーメンテース(モントレーカウンティー)

セントラルコーストにあるこの近代的な牧場では、ヤギの乳搾りや卵採り、果物採りなど、ファームステイでやりたいことがすべて快適に体験できます。ここの料理教室で採れたての食材をどのように料理するかを学び、夜は暖炉の傍で近くのパソ・ロブレスから届いたワインを楽しむのもいいですね。

フリップ・フロップ・ランチ(ルサーンバレー)

サンバーナーディーノ山脈の東側にある家族向け民宿牧場。ここでは鶏の餌やりや石鹸づくり、その他の農作業の手伝いで一日大忙し。宿泊客は充実した一日を過ごせます。

 

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Matt Molinari/Flickr

味覚狩り農園

味覚狩り農園
家族で楽しめる収穫体験

カリフォルニアの農場には、リンゴやベリーなどの味覚狩りができる農園が多数あります。これらの農園では木や区画割りで収穫できるようになっており、季節の果物などで作られた食品を販売していることもあります。

アップルヒル(プレーサービル)

ゴールドカントリーの中心部には、50以上の農場や牧場があり、昔ながらのパンプキン畑、リンゴ狩り、美味しいアップルサイダードーナツなどが楽しめます。

カバーズ・アップルランチ(トゥオルミ)

ヨセミテへの途中で寄り道して、さくさくのリンゴを収穫。農場の動物を見たり、新鮮なデリアイテムや自家製の焼き菓子でピクニックすることもできます。

スワントン・ベリーファーム(ペスカデーロ、ダベンポート)

5月から9月にかけて、サンタクルーズとサンフランシスコの間にある2カ所の農場の1つで、オーガニックのイチゴを収穫することができます。 季節によっては、ジューシーなオラリアベリーを摘んだり、テイベリーやローガンベリーのようなユニークな果物をテイスティングすることもできます。

ヴィラ・デル・ソル(レオナバレー)

春か初夏に旅行を計画しているなら、この広々とした果樹園で5種類の甘いチェリーを収穫しましょう。ロサンゼルスから北に車で1時間、地元産の非加熱はちみつもあります。

ケニーズ・ストロベリーファーム(テメキュラ)

甘くて美味しいイチゴを水耕栽培しています。泥で汚れることがないので、ベビーカーも使え、家族全員でイチゴ狩りを楽しむことができます。

カールスバッド・ストロベリーカンパニー(カールスバッド)

大きくてジューシーなイチゴを収穫しましょう。この地域で人気の花畑のそばにあり、3つある直売所で地元産の美しいイチゴを買うこともできます。

ピースフィールド・ブティック・オーチャード&ホーム・ガーデン(ジュリアン)

歴史あるジュリアンのこの無農薬栽培農園で、栽培者が案内する「食べ放題」ツアーに参加して農作物の育て方を学び、実りを味わいましょう。その後は袋いっぱいにリンゴ、梨、プラムの収穫が楽しめます。お子様連れのご家族なら、オーガニックのブドウを摘んで、ここで飼われている保護した鶏たちに餌をあげてみましょう。

Strawberries at a California farmers' market
Eric Ritchey/Flickr

シティで楽しむファーマーズマーケット

シティで楽しむファーマーズマーケット
地元の農作物に、素敵な掘り出し物

カリフォルニアの農場はカントリーサイドに広がっていることが多い中、人気のファーマーズマーケットの多くは大都市の喧騒の中にあります。曜日を問わず、一流シェフや地元の人たちが買い出しに赴くファーマーズマーケットに行ってみましょう。そこでは、カリフォルニアの豊かな農作物を一度に見ることができます。北から南まで、カリフォルニアの10大都市で開催されるファーマーズマーケット(特に記載がない場合は年中開催)と、小さな都市でも有名なマーケットをいくつかご紹介します。

 

セントラル・ファーマーズマーケット(サクラメント)

毎週日曜日朝

カリフォルニア州都最大のマーケット。ハイウェイ50号の地下道で、120を超える店舗がペッパーやフルーツ、マッシュルーム、カラフルなカリフラワーなどたくさんの農作物を年中販売しています(天井に青空が描かれていますので、ぜひ見上げてみてください)。他にも、夏場は毎日サクラメントのどこかでマーケットが開催されています。ザ・キャピタル・モール・マーケットもその一つ。ランチタイムにはフードトラックが集まります。

 

テメスカル・ファーマーズマーケット(オークランド)

毎週日曜日朝

マーケットの近くにたくさんのレストランが並ぶこのマーケットは食通に大人気。ブルー・ボトルのコーヒーと、熱狂的なファンのいるスターター・ベーカリーのクロワッサンに似たクイニー・アマンを手に持って、買い物を楽しみましょう。

 

フェリープラザ・ファーマーズマーケット(サンフランシスコ)

毎週火曜日、木曜日、土曜日

1890年代に賑わいを見せたフェリー・ターミナルが、地元の有名店が集まるフード・マーケットとして生まれ変わりました。また、大型のファーマーズマーケットも開催され、究極の食通の街サンフランシスコのシェフ御用達のマーケットにもなっています。タコスやピザなどの手軽なフードを楽しむなら木曜日、地元レストランの料理を味わいたいなら土曜日に足を運んでみてください。

 

ダウンタウン&ジャパニーズ・マーケット(サンノゼ)

毎週金曜日および日曜日

サンペドロ・スクエアで開催されるフライデー・マーケット(5月から11月まで)では新鮮な農作物や職人が作ったパンやお土産、また普段は使わないような「ブレンダーバイク」(自分でペダルを漕いでスムージーを作ることが出来ます)など、一風変わったシリコンバレーのテクノロジーも見ることができます。毎週日曜日はジャパンタウン・マーケットを開催。大根や白菜、青梗菜などの多彩な野菜や職人のパン、バーベキューもあります。

 

ビンヤード・ファーマーズマーケット(フレズノ)

毎週水曜日午後および土曜日朝

有名シェフでオーガニック農業やスローフードの立役者として知られる有名シェフ、アリス・ウォータースがファンであると公言した週二回開催のセントラルバレーのマーケット。大聖堂のような格子状のキャノピーの下で開催されます。地元産の桃やプラム、ネクタリン、さらにはエアルーム・トマトや職人が作ったチーズやパン菓子も見つけられます。

 

サンタモニカ・ファーマーズマーケット(ロサンゼルス)

毎週水曜日、土曜日、日曜日

摘みたてのイチゴ(さらにはバジル、マルメロ、サヤエンドウなど)のように、あちらこちらで有名人が買い物をしているところを見かけることが出来る、この賑やかなマーケットは3か所で開催されます。4番ストリートとオーシャン・アベニューの間のアリゾナ・アベニューで開かれる水曜マーケットでは、ロサンゼルスの一流シェフが買い物をしていることもあるようです。

 

マリン・スタジアム・ファーマーズマーケット(ロングビーチ)

毎週水曜日午後

このマーケットは、夏場は夜8時まで営業。夕日が沈むのを眺めたり、ロングビーチの歴史に耳を傾けたりするのに最適なマーケットです。海岸に立地し、1932年のオリンピックではボート競技が、1968年のオリンピックではボートの予選会が開催されました。近年は地元産の農作物や加工食品、ライブミュージックも楽しめます。

 

ダウンタウン・アナハイム認定ファーマーズマーケット&クラフトフェア(アナハイム)

毎週木曜日

オレンジカウンティのセンターストリート・プロムナードは、ランチタイムと午後のマーケットの時間帯には歩行者天国になります。アボカド、柑橘類、ハーブなどのたくさんの農作物やクラフト、タマーレやバーベキュー、焼きトウモロコシなどを調理販売するお店をゆったりと楽しめます。

 

リトル・イタリー・メルカート(サンディエゴ)

毎週土曜日

サンディエゴのすぐ近く、リトルイタリーのダウンタウンの一角にある食通が集うマーケット。ジュニパー&アイビークラフト&コマースといった有名レストランがあり、調理済み食品などもたくさんあります。果物や野菜の買い物の後は、職人が作ったパンや美味しいワカモレ、ベジー・ベーコン、野菜たっぷりのスムージーなどを楽しんで。

 

バレー・ファーマーズマーケットブリムホール・マーケット(ベーカーズフィールド)

毎週土曜日朝

ゴールデン・ステート・アベニューで開催されるバレー・ファーマーズマーケットは、セントラルバレーの中心地で開催される、最大にして最も古いマーケットです。ゼリー、オリーブオイル、ソイキャンドル、ジュエリーなどのお店が並びます。一方、ブリムホールは小規模の農場や美味しい料理がメインです。

 

小さい街のマーケットに行きたい?それなら、お勧めの4つのマーケットをご紹介します。

デービス・ファーマーズマーケット(デービス)

毎週土曜日朝および水曜日午後

変わった農作物(珍しいアジアの果物や野菜もあります)やエンターテイメント、料理の実演などが楽しめる大人気のマーケット。「ピクニック・イン・ザ・パーク」(3月中旬から10月まで、毎週水曜夜開催)にはワイン&ビールガーデン、音楽、子供向けアクティビティが楽しめます。

 

ダウンタウンSLOファーマーズマーケット(サン・ルイス・オビスポ)

毎週木曜日夜

ヒグエラ・ストリートで行われる週1回のマーケットで、120以上の農家やベンダーが集まります。セントラルコーストの果物や野菜を見た後は、ライブミュージックを聞きながら、お寿司やピザ、バーベキューなどのディナーを楽しみましょう。

 

サンタバーバラ認定ファーマーズマーケット(サンタバーバラ)

毎週火曜日午後

ステート・ストリートは毎日ショッピングが楽しめる、サンタバーバラのメイン・ショッピングストリートですが、火曜日はシェフたちが集い、さらに活気に溢れます。地元産のオリーブやピスタチオ、近くのソルバングから届いた季節のフルーツ・パイにライブミュージックも。サンタバーバラでは他の曜日でも買い物が楽しめます。

 

コーチェラ・バレー認定ファーマーズマーケット(グレーター・パーム・スプリングス)

毎週水曜日、土曜日、日曜日

砂漠の中の都市エリアに3つのマーケットがあります。パーム・スプリング、パーム・デザート、そしてラ・キンタです(夏場はエアコンの効いた屋内で開催なので安心です)。地元産のナツメヤシやアボカド、ブドウ、さらにはラベンダーや焼き立てのタマーレもあります。

 

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Courtesy of O.A.R.S.

素晴らしい環境で農場直送ダイニング

素晴らしい環境で農場直送ダイニング
美味しい食事、そして美しいロケーション

地元で収穫された食材を直接テーブルに届け、美味しい料理をその場で楽しむことができるダイニングスポット。何よりも食べることを楽しみたい方に最適です。

アウトスタンディング・イン・ザ・フィールド(複数地で開催)

青空の下で料理を提供する移動式レストランの先駆者的な存在。カリフォルニアを拠点に今や全米各地の農場や果樹園で思い出深い料理を提供しています。4月に開催されるコーチェラバレー・ミュージック&アーツ・フェスティバルなどの特別なイベントにも参加。カリフォルニアでの過去の開催は、ビッグサーの隠れ家レストランやカタリナ島の入り江、その他さまざまな牧場やブドウ園などがあり、毎年新しい開催地が発表されます。

ワイルド・キッチン(サンフランシスコ湾エリア)

サウサリートのハウスボートでの食事でも、ミッションのルーフデッキでの食事でも、ワイルド・キッチンでは約100名のゲストがサステナブルな食材を使った8つのコース料理を楽しめます。地産地消をコンセプトに、サプライズがいっぱい詰まったユニークな料理をお楽しみください。

カーメルバレー・ランチ(カーメル)

ワイン・ディナー・シリーズではこの牧場の有機菜園で育てた食材と、地元モントレー郡の食材を使い、一流シェフのティム・ウッドとソムリエのマーク・ブザンが素晴らしいディナーをお届けします。「今回はこのワイン生産者に注目した料理」というようにイベントごとにテーマを変え、またディナーの開催場所も500エーカー(約200万㎡)もある敷地の中で毎回変更されます。

フォーク、コルク&パドル/O.A.R.S.(エンジェルスキャンプ)

サウス・フォーク・アメリカン・リバーの急流でラフティング(激流でも楽しめる、難易度クラス3)を楽しんだ後は、地元産の食材を使った美味しい食事にシエラ・フットヒルのワインを合わせて楽しんで。

フルベリー・ファーム・ディナーズ(キャペイバレー)

地元の農場や畑で収穫した食材を使って季節に合ったディナーを提供する、サクラメントの西にある家族経営の有機栽培農場です。アーモンドの花が開花する春は特に美しい景色が楽しめます。(2月にはキャペイバレー・アーモンド・フェスティバルが開催されます)。

アメリカン・グロウン・フィールド・トゥ・ベイス・ディナーツアー(カールズバッド、カーピンテリア)

カールズバッドやカーピンテリアなどの色とりどりの花畑の中で、採れたての食材を使ったディナーを提供する移動式レストラン。ディナーコースには農場ツアーや花の持ち帰り、そしてシェフや花卉農家との交流の場がたくさんあります。

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David Abercrombie/Flickr

12の楽しいフード&ファームフェスティバル

12の楽しいフード&ファームフェスティバル
カリフォルニアの農業の楽しい祭典

食べても見ても楽しめる、大勢が集うカリフォルニア農業の祭典に参加してみましょう。ローカルなフェスティバルをご紹介します。

1月:メンドシーノ・クラブ、ビール&ワインフェスティバル(メンドシーノ) ノースコーストの漁師、ワインメーカーやビール職人がそれぞれ自慢の美味しいものを出品します。大皿に盛られたカニ料理やワインメーカーによるディナー、ワインとカニの美味しいコラボ料理や、人気のクラブケーキ作り&ワインコンテストもあります。

2月: リバーサイド・カウンティ・フェア&ナショナル・デイツ・フェスティバル(インディオ)甘いナツメヤシが好きな方におすすめのフェスティバルで、ナツメヤシをふんだんにつかったお菓子が堪能できます。家族向けのエンターテインメントや遊園地式の乗り物もあります。なんといっても、キャメルとダチョウのレースは必見です。期待を裏切ることのない楽しさです。

3月: ラテンフードフェスト(サンタモニカ) このスパイシーな祭りのL.A.バージョンは、サンタモニカピアの隣で行われ、ラテン料理のデモや試食を提供。タコスのみならず、サルバドール、キューバ、ボリビアなどの影響を受けた料理が楽しめます。8月にはサンディエゴで、そして11月にはオレンジカウンティ行われるイベントです。

4月: カリフォルニア・ナッツフェスティバル(チコ) 地元産の食べ物を試食したり、ナッツを使った料理の実演を見たりすることができます。パトリック・ランチ博物館の歴史ある敷地の屋外で開催されます。このフェスティバルでは、ライブミュージック、アートショー、ナッティ・シェフの名誉をかけたコンテストも行われます。

5月: カリフォルニア・ストロベリーフェスティバル(オックスナード) 絶対外せないストロベリーショートケーキ、アイスクリーム、パイ早食いコンテストが楽しめます。ストロベリービール、揚げストロベリー、ストロベリーピザなど珍しい料理もあるので試してみては。ワトソンビル・ストロベリーフェスティバルヴィスタ・ストロベリーフェスティバルなど、5月はカリフォルニア各地でストロベリーのイベントが行われます。

6月: カストロビル・アーティチョーク・フェスティバル(カストロビル) 風味豊かで甘みのある食用のアザミ、アーティチョーク。セントラルコースト沿いで開催されるこのフェスティバルは、アーティチョークの揚げ物、スープ、マリネ、ピクルス、グリルなど、様々なアーティチョークを楽しめる祭典です。

7月: ギルロイ・ガーリックフェスティバル(ギルロイ) 人気のこのフェスティバルは、近くに来るだけでその香りでわかります。シェフによるニンニク料理、ニンニク料理コンテスト、ガーリック入りの美味しい食べ物を売る屋台などを楽しめます。

8月:チュラビスタ・レモンフェスティバル(チュラヴィスタ)  世界のレモンの中心地として知られるチュラヴィスタで行われるレモンのフェスティバルイベント。パイの食べ比べ、酸っぱいレモンのテイスティングやレモンの皮むきなど、様々なコンテストに参加してみましょう。また、クラフトビール醸造所のビアガーデンで、プレミア・スポンサーでもあるマイクスハードレモネードのフレーバーのテイスティングも可能です。レモンにちなんで黄色を身につけて出かけましょう。

9月: サンプル・ザ・シエラ(サウス・レイクタホ) シェフと地元農家がコラボして、地元の食材をフィーチャーした素晴らしい料理が生み出されるのを見ることができます。ワインペアリングやエンターテインメントもあります。

10月: ホーズダウン・ハーベストフェスティバル(キャペイバレー) アイスクリーム作り、巨大な干し草のとりで登り、羊の毛刈りなどアクティビティが満載で、子供も楽しめる家族向けフェスティバル。農場ツアーや特別ディナーもあります。

11月:スプリングビル・アップル・フェスティバル(スプリングビル) ベーカーズフィールドの北東約90分の場所に位置するスプリングビルで年に一度開催されるこのフェスティバルでは、リンゴを使ったあらゆる美味しいものが味わえます。また、リンゴをテーマにした5キロランや、初心者向けの8マイル(約13km)のファットタイヤ・バイクレースもあります。

12月:インディオ・インターナショナル・タマーレ・フェスティバル(インディオ) パームスプリングスから南へすぐのところにあり、インディオで本場のタマーレが思う存分味わえます。レシピ・コンテストやタマーレの大食いコンテスト、メキシコ民族舞踏音楽のマリアッチや自動車ショーもあります。

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Laura Flippen

セントラルバレーにある9つの農産物直売所

セントラルバレーにある9つの農産物直売所
新鮮な旬の農産物や職人が作る料理を味わい、地元農家の人々とお喋りを楽しむ

この肥沃なセントラルバレーは、オーランド周辺から南はベーカーズフィールドまで約724kmにわたって広がるカリフォルニア中央部の真っ平な谷です。農園や牧場が地平線まで続き、春には果樹の花々が、夏には背丈ほどのトウモロコシや鮮やかなヒマワリが咲き誇り、秋にはブドウが赤く色づき、冬には青々としたレタスが育ちます。

特に夏場はたくさんの農産物直売所があちこちに登場します。旬の農産物の案内が書かれた手書き看板を見つけたら、車を止めて立ち寄ってみましょう。採れたてのイチゴやピクニックに最適な桃、お土産には地元の野花から採れたハチミツはいかがでしょう。年中オープンしている大型の農産物直売所もあり、ふれあい動物園や焼きたてを味わえるパン屋、素敵なギフトショップ、さらにはワインのテイスティングルームもあります。北から南まで、直売所は寄り道する価値ありです。

マナス・ランチ(エスパート)

ヨロカウンティーにあるこの直売所は6月~11月だけの営業ですが、ここの6種類の桃は高い評価を受けています。他にもアンズ、サクランボ、胡椒などを栽培していますが、やはりここでは何といっても桃。すべてのレシピで桃を使った料理本や桃のTシャツに帽子まで、桃にまつわる多くの商品が並びます。大きな窓から外を見ると、「ファースト」「セカンド」「ソフト」と桃がランク付けされているのが見えます(ソフトは料理や缶詰用)。地元産の(人気のトリプルジャムに似た)ジャムやハチミツをお土産にどうぞ。

ソウルフード・ファームスタンド(ヴァカヴィル)

ソラノカウンティーにある家族経営のオリーブ果樹農園直売所です。オリーブオイルと水溶性のラベンダーオイルが有名です。ラベンダーオイルはここで育てられた甘い香りのラベンダーから抽出します。また、定期的にオープンする農園直送ダイニングや特別開催のヴィンテージ・マーケットプレイスには地元の骨董商やフード販売店も出店します。

フィリップス・ファーム・カフェベーカリー(ローダイ)

この農園のストア&カフェは新鮮な農産物や高さのあるフルーツパイが有名ですが、他にも忘れてはならないのがセントラルバレーの素晴らしい恵み、ローダイワインです。このストアでは農園内にあるマイケル・デイヴィッド・ワイナリーのワインも提供しています。ワイナリーではフリークショー・レッドやセブン・デッドリー・ジンといったシラーやジンファンデルなどを造っています。

ザ・フルーツ・ボウル(ストックトン)

1947年から続く、ルチェッティ・ファミリーが経営するこの農園では、今では60種類以上の桃を栽培しています。ドライフルーツやナッツ、マフィンやパン、パイなどの焼き菓子が並び、祖国イタリアのビスコッティやパニーニ、ジェラートも楽しめます。

シモニアン・ファームズ(フレズノ)

4代続くこの家族経営農園では、今では180種類にもおよぶフルーツや野菜が育てられています。倉庫型のこのお店ではドライフルーツやナッツを多数取り揃えている他、ワインのテイスティング・サロンや「ルート66」のシューティング・ギャラリーもあります。

フレズノ・ステート・ギブソン・ファームマーケット(フレズノ)

フレズノ州立大学の学生や教授が育て、生産した商品が並ぶこのマーケットで、未来の農家や生産者の才能を味わってみてください。ジャムやナッツ、コーヒー、さらには大学オリジナルのテイルゲートワインも楽しめます。(フレズノ州立大学は全米で初めて教育課程の一環としてワイン造りを取り入れた大学です)。

ハドソン・ファームズ(サンガー)

フレズノ郡フルーツ・トレイル沿いにある家族経営の農産物直売所で、桃やプラム、ネクタリンが有名です。他にも普通のスーパーマーケットではなかなか見かけない野菜が並びます。営業は6月~9月。トマトやアーモンド、キュウリ、観賞用の切り花など品ぞろえも豊富です。そんなにたくさん持ち帰れない、そんな方にはブラッシング・ピーチ・パイやレモン・ブルーベリー・ティーブレッドなどのレシピ本がお勧めです。

ブラボー・ファームズ(トレイバー)

家族の手作りチーズを販売するお店としてトレイバーでスタートし、今ではバイセイリア、トゥーレアリ、ケトルマン・シティにも出店しているショップ&レストランです。セントラルバレーの様々な農作物や商品、バーベキューに骨董品などを取り扱っています。また、お店の看板メニューであるレモネードがお勧めです。常連客に人気のテイクアウト用チーズカードもあります。

カリフォルニア・フルーツデポ(ベーカーズフィールド)

地元では「バコ」の愛称で呼ばれるベーカーズフィールドの郊外にある農園のお店です。この農園で育てられた甘いネーブルオレンジやコーチェラバレーで育ったマジュールデーツが有名です。直売所は年中営業しており、オレンジの旬は12月~5月と比較的長め。他にも、ナッツやオリーブ、リコリス、ジョーダンアーモンドなどがたくさん並びます。