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子供が楽しめるカリフォルニアの無料スポット

家族旅行で「入場無料」の看板を見るときほどうれしいことはありません。カリフォルニアでは、数多くのビーチや公園が無料、またはほぼ無料で一般の入場を許可しています(例えばポイントレイズ国定海岸は入場無料)。しかし、それだけではありません。たくさんの観光スポットや美術館/博物館も、そのドアを広く開け放っており、最大規模の美術館のいくつかは特に家族連れが楽しめるようになっています。子供は入場無料の施設や(例えばサンフランシスコのSFOMAや、ロサンゼルスのLACMA)、なかにはザ・ゲッティセンター(駐車料金のみ有料)やLAのザ・ブロードのように家族全員が入場無料のところもあります。

カリフォルニアで入場無料の素晴らしいスポットには、有名なロケーション(複数の映画で登場している観測所など)も数多く含まれていますが、たくさんの蝶が集うモントレーに近い保護区や、LAのビーチのはずれにあるインタラクティブな水族館など、隠れた名所もあります。子供に喜ばれる無料スポットを中心に掲載したこのリスト(北から南にむかって紹介)をぜひご覧ください。

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California State Capitol

カリフォルニア州議会議事堂

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カリフォルニア州議会議事堂
州政府を見学

格調高い柱と堂々たるドーム屋根を備えた、ウェディングケーキのように真っ白な建物。カリフォルニア州議会議事堂は、ワシントンDCにある連邦議会議事堂のミニチュア版のようです。1869年に建てられたこの議事堂では、無料見学ツアーが開催されています。歴史を学びながら、州務長官、財務長官、知事の執務室に施された大々的な改装工事の成果を見ることができます。ここはもちろん現役の議事堂ですから、議会が開かれていることもあります。傍聴席で法案の審議や表決の様子を見るのも興味深いでしょう。建物に隣接するキャピトル公園は、16ヘクタールの広さに世界各地から集めた木々が植えられています。甘い香りの漂う国際世界平和バラ園も訪ねてみてください。南北戦争の記念樹林も、興味深い場所です。南北戦争の主な戦場跡からの樹木が1897年、ここに植えられました。

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Paul Vidler/Alamy

ケーブルカー博物館

ケーブルカー博物館
歴史豊かなサンフランシスコのケーブルカーについて学べる入場無料の博物館

象徴的な存在であるケーブルカーに乗ることは、サンフランシスコ観光でやっておきたいことの一つですが、ケーブルカーについて学ぶことはまったく別次元の体験です。この無料の博物館は、子供だけでなく、歴史豊かなケーブルカーがどのような仕組みで動いているのかを疑問に思っていた大人にとっても楽しいスポットです。

ノブ・ヒルに位置するこの博物館は、1870年代のケーブルカー3台を所蔵し、そのうちの1つはクレイ・ストリート・ヒル鉄道を走っていた車両の中で現存する最後の1台です。また、昔のケーブルカーが見られるだけではありません。この博物館はワシントン通りとメイソン通りの交差点に位置する発電所と車庫の一部になっているため、ここで現行システムのケーブルに動力を与えている巨大な機構が動作しています。

ツールやグリップ、ケーブル、ブレーキなどが展示されているこの施設は、メカ好きには堪えられません。また、ケーブルカーの歴史を解説した展示もあります。歴史といえば、ケーブルカーが坂の多いサンフランシスコで初めて登場したのはもっともな話と言えます。発明した人物は、馬車馬が傾斜の強い道で苦しんでいるのを見て、蒸気を動力にしたシステムを思いついたそうです。ギフトショップでは、本物のケーブルカーのベルも販売されているのでチェックしてみてください。7月には毎年恒例のBell-Ringing Contest(ベル鳴らしコンテスト)も開催されます。1949年に初めて開催されたこのイベントは、現在はユニオン・スクエアで行われています。

もう1カ所、訪問しておきたいのがサンフランシスコ鉄道博物館です(こちらも入場無料)。エンバーカデロ通り沿いにあるフェリービルディングの向かいに位置するこの博物館では、ケーブルカーと昔ながらの路面電車の両方が与えた影響について学ぶことができます。1911年のサンフランシスコの路面電車を実寸大で再現したレプリカに乗り、車掌の気分でハンドルを握ることができます。

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Reuters/Alamy

モナーク・バタフライ自然保護区

モナーク・バタフライ自然保護区
パシフィック・グローブで見る壮観な蝶の群れ

モントレーとカーメルの奥に隠された小さな街パシフィック・グローブは、この隣接する人気の2地域が持つ海辺の景色を持ちつつも、情緒ある散策路や魅力的な宿、歴史豊かな灯台など、小さいな街特有の趣があります。また、1年のうち約5か月間、無数の美しいモナーク・バタフライ(オオカバマダラ)の群れを見られる季節があります。この蝶は、海からわずか数ブロックの場所にある自然保護区に、移動(渡り)のためにやって来ます。自然愛好家や家族連れが、気軽に行けて自然の驚異を楽しめる無料のスポットです。

ロッキー山脈の東に生息するオオカバマダラ(メキシコ中央部で冬を過ごす傾向にある)と違い、西海岸のオオカバマダラはカリフォルニアにとどまります。カリフォルニアの沿岸には、蝶の越冬場所がおよそ400カ所ありますが、このユーカリに囲まれた保護区(オオカバマダラは、このしだれた木を好むようです)は、同州の越冬スポット第6位にランキングされています。

10月から2月の間に訪問すれば、オレンジと黒のオオカバマダラが巨大な群れを作って木の枝にとまっているのを見ることができます。一瞬、オレンジ色の葉っぱか花に見間違えるかもしれません。気温10℃代前半より低くなると、オオカバマダラはじっとして動かなくなります。蝶には絶対に触れないでください。これは市の条例で決まっており、重い罰金があります。しかし、現地のガイドに尋ねれば、望遠鏡を使って間近に見ることができます。その後は、アジロマー・ステートビーチで岩の多い沿岸部や保存された砂丘を散策できます。

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Pedro Szekely/ Flickr

グリフィスパークと天文台

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グリフィスパークと天文台
トレイルのハイクと星空の観察、そして最高のパノラマを堪能

グリフィスパークは、サンタモニカ山地の東側に広がる4,210エーカー(1,704ヘクタール)もの広大な山やキャニオンをカバーするロサンゼルス最大の市営公園です。巨大な都市圏のど真ん中に鎮座する雄々しい丘陵地帯は、非常に貴重な自然保護エリア。シャパレルの潅木が散在する斜面には総延長80キロメートルに及ぶトレイルが整備され、公園の最高地点である標高495メートルのハリウッド山の頂上に続くトレイルなど、さまざまなコースを楽しむことができます。マウンテンバイクやトレイルのサイクリングなどに利用できる舗装されていない小道もあり、サンセットランチから出発するガイド付きツアーでは、おなじみのハリウッドサインの絶景が楽しめます。

グリフィスパークでは、洗練されたカルチャーも体験できます。アメリカ西部について学べるオートリー・ミュージアム・オブ・アメリカン・ウエストを訪ねてみてください。あるいは人気のミュージシャンたちがコンサートを行う屋外のグリークシアターをチェックしてみるのもお勧めです。子供達がコアラやコモドドラゴンを間近に見られるロサンゼルス動植物園もパーク内にあります。そしてロサンゼルスの街を見下ろす高台に立つアールデコ調のグリフィス天文台は、この公園のランドマーク。遠大な宇宙にいざなうプラネタリウムのショーが一年中開催されています。レナード・ニモイ・イベントホライゾンシアターでは、映画や特別なイベントのほか、星空を探索するテレスコープパーティも催されます(スケジュールなどはカレンダーで確認してください)。

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Bonnie Craven Francis/Flickr

ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム

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ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム
この世界で最も有名な歩道には、2,400個の星が輝き、今でも増え続けています。

ハリウッドに来たなら、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムで歩道に輝く星と一緒に記念写真を撮るのは、もはや避けて通れない儀式と言うべきでしょう。*1960年より映画、テレビ、ラジオ、演劇界のスター、ライブパフォーマンス・アーティスト、有名ミュージシャンを称えてきたこの有名な歩道は、ハリウッドブルバード沿いのガワーストリートからラ・ブレア・アベニューまでの両側と、ヴァインストリート沿いのユッカストリートからサンセットブルバードまでの両側に広がっています。テラゾータイルと真鍮製の美しい星(**設置と保守に1個当たり約3万ドルかかります)は、無料の公開セレモニーで披露され、通常星を授けられた本人とセレブリティの友人たちが出席します。ハリウッドを訪れた目的が(たいていの人がそうであるように)「スターを見ること」ならば、これは間違いのない方法です。そして、星を授かることは過去の栄光に対して、またはかつての有名人に対しての表彰だと思われがちですが、今でも名誉として受けとめられています。この事実は、ジェームズ・フランコ、ケビン・スペイシー、ヴィオラ・デイヴィス、ハビエル・バルデムなど最近ウォーク・オブ・フェイム入りを果たした目を見張るようなスターの名前を見れば一目瞭然でしょう。お目当てのスターがいる場合は、ウォーク・オブ・フェイムのオンライン検索ツールを活用しましょう。憧れのスターの星との記念撮影ができる場所が分かります。

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ジェレミー・セラン/ウィキメディア

サンタモニカ・ピア水族館

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サンタモニカ・ピア水族館
子供は無料で入場できるミュージアムで海洋動物と触れ合おう

サンタモニカ・ピアカーニバルライドやゲーム、スナックバーから目と鼻の先にあり、パシフィック・パークのメリーゴーランドの下にはちょっと控えめなアトラクションがあります。この小さな水族館は、有名なLAのビーチタウンの海に広がる魅力的な世界を垣間見せてくれます。

環境NPO団体ヒール・ザ・ベイが管理するサンタモニカ・ピア水族館は、可愛らしいアメフラシからちょっと不気味なウツボまで100の在来種を所蔵し、来場者が実際に手で触れることのできる展示や、毎日開催される教育プログラムを提供しています。さらに、入場料は12歳以下の子供が無料、大人もわずか5ドルです。

例えば、スタッフに付き添ってビーチのスナガニのデータ収集に参加。上部が開いた水槽で無害なカリフォルニアネコザメやナヌカザメを見たり、色鮮やかな壁の絵を見ながらサンタモニカ山脈の分水界を流れる水の経路について学ぶこともできます。子供たちはタッチプールでナマコやウニ、ヤドカリに触ることができ、また潮の干満をシミュレーションした展示を通じてクマノミや幼魚がどのように波に乗るか知ることができます。

子供たちが顕微鏡を使ってサンタモニカに暮らす最小の住人たちを観察するマイクロスコピック・サファリなど、日替わりイベントはホームページで確認できます。

もう一つ、無料で楽しめる当地の催し物に、ガイド付きでピアを巡るウォーキングツアーがあります。サンタモニカ出身の漫画キャラでほうれん草が大好物の船乗りポパイなど、ピアの歴史にまつわる楽しいお話が聞けます。 

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Tristram Biggs/Flickr

エクスポジション・パーク

エクスポジション・パーク
「天使の街」ロサンゼルスの多目的公園で遊ぶ

緑の空間と庭園、博物館、多彩な運動場を備えたエクスポジションパークは、遊び、学び、楽しむ場です。ロサンゼルス郡自然史博物館には、先史時代の生物の見事なコレクション、特に、時代も大きさもさまざまなティラノサウルスの完全な3体の骨格を見に、恐竜ファンが集まります。注目したいその他の展示としては、6つの広大な展示セクションでロサンゼルスの歴史を紹介する、1,300平方メートルの素晴らしい常設展示「ビカミングL.A」があります。1700年代の布教時代のスペイン神父、メキシコの牧場、水戦争、世界大恐慌、ハリウッドについて学びましょう。すぐ近くには見事なカリフォルニア科学センターがあり、体験型展示と、目を見張るような展示の目玉、スペースシャトル・エンデバーがあります。また、カリフォルニアアフリカ系アメリカ人博物館も、さまざまな展示や美術作品を見ることができる優れた博物館です。

素晴らしい展示をたくさん見学して、頭を一休みさせたいときは、隣接のバラ園を散策しましょう。バラ園は4月から12月まで開園しており、16,000近いバラの茂みが花を咲かせ、香りを漂わせています。