渡航に関する最新情報:カリフォルニアにおける新型コロナウイルスの状況
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水と砂浜、そして太陽の光が燦々と降り注ぐ海岸の魅力。カリフォルニア州には、これらをすべて併せ持つ最高に素晴らしいスポットがあります。ゴールデンステートのビーチタウンは、そのフレンドリーでリラックスした雰囲気、美しい環境、数多くのレジャーで群を抜きます。家族連れにぴったりのスポットをお探しでも、すべてが揃ったロマンティックなバケーションをお望みでも、あなたの気分に合った海沿いの街が必ず見つかります。
この超穏やかな海辺の街は、とてもクールな2つの顔を持っています。まずは、ファミリーの楽しい歓声が尽きないサンタクルーズビーチボードウォーク。海岸沿いに広がるノスタルジックなこの遊園地は、クラシックなジェットコースターやゲームマシンが並ぶアーケード、...
赤いかわら屋根をつたうブーゲンビリア、潮風と混ざり合う鳥のさえずり、地平線上の島とクジラの潮吹き。サンタバーバラの魅力は至る所に満ちあふれています。これ以上理想的なリゾート地はありません。
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三方を太平洋に囲まれたモントレー半島は、風が吹きさらすビーチと静かな入り江、高級なレストランとカジュアルな食事どころ、...
5.5キロメートルのビーチに面したこの海沿いの街は、ロサンゼルスのダウンタウンから西へ24キロメートルほどの場所にありながら、週末の小旅行気分が漂う別天地のように感じられます。ロサンゼルス国際空港からシャトルを利用(南へ13キロメートル)するなど、...
太平洋の海沿い、51キロメートルにわたるマリブは、カリフォルニアのビーチタウンの中でももはや神話的な地位を確立しています。ハリウッドスターや有名アスリートは、エレガントなベールでプライバシーを守りながら延々と続くビーチにオーシャンフロントの邸宅を構え、サーファーや美しいサンセットを特等席から眺めているのです。
お高くとまっているようですが、実は観光客も味わえるマリブマジックもたくさんあります。どこよりも完璧な波がくると言われているのが、マリブピアのすぐそばにあるサーフライダービーチ。初のワールドサーフィンリザーブにちなんで名付けられました。近くのズマビーチは、地元の人や家族連れの人気スポットです。冬にはマリブの北端にあるポイントデュームが、渡りをするコククジラを見る絶好のホエールウォッチングスポットとなります。
ビーチの向こうにもまた、素晴らしい美しさがあります。ゲッティ・ヴィラは、1974年にオープンしたゲッティ美術館の元祖にあたり、古代ギリシャとローマ美術を中心としたコレクションを有します(入場は無料ですが、予約が必要です)。もっと現代的でビーチタウンにふさわしい傑作をご覧になりたいなら、ペパーダイン大学のペイソン図書館にあるサーフ博物館へお越しください。1910年代のものを筆頭に歴史ある30ものサーフボードが展示されています。アートなファッションをお探しなら、隣接する高級ショッピングセンター、マリブカントリーマートとマリブランバーヤードへ。もしかすると近くに住むセレブに出会えるかもしれません。
歩き疲れたら、桟橋にあるオーガニックのカフェレストラン、マリブファームズで一休みしましょう。またはダンブロッカービーチの向かいにあるマリブシーフードで、新鮮な採れたての魚を品定めするのも良し。人気のキハダマグロのバーガーもぜひお試しください。通が選ぶ宿泊先はマリブビーチイン。通称億万長者ビーチにある、47の客室の古いモーテルですが、ハリウッドの大物デヴィッド・ゲフィンによって最初の改修がなされました。
海から離れがたいのはわかりますが、ぜひ山の方にも足をのばしましょう。すぐ近くにはサンタモニカ・マウンテン国立レクリエーションエリアがあり、春には花々が咲き乱れる丘や峡谷、滝を眺めながらのハイキングがお楽しみいただけます。サドルロックランチ・ヴィンヤードの起伏ある敷地を約2時間で歩くマリブワインハイクは、ガイド付きで一味違った体験ができます。ツアーではチュマシュ族の洞窟の壁画の見学や、映画スターのキリン(ハングオーバー3に出演しました)とのふれあいも。もちろん、ワインティスティングもあります。
サンタモニカの南隣(ロサンゼルス市内)にあるベニスビーチは、地元の人には単に「ベニス」と呼ばれています。この地区は、モダンな新築マンションとファンキーなビーチコテージが並び合い、風変わりなカルチャーで知られています。かの有名なビーチフロントのボードウォークへ向かえば、ストリートパフォーマーや物売りのベンダーが、突飛なキャラクターや芸を披露して、とても忘れることのできないシーンを創り上げています。賑やかで騒々しいウォーターフロントのスケートパークから、もしくは毎日ビーチで行われているドラムサークルのそばに座って(缶と棒など、とにかく音の出るものを見つけて飛び入り参加することもできます)、この風景を胸いっぱいに吸い込んでみましょう。
雑貨やファッションに特化したエッジーなブティックをお探しなら、ボヘミアン風シックが光るアボットキニーブルバードを歩いてみてください。LAでも最高のショッピングエリアのひとつです。トラックのフードベンダーが多数店を出していますので、お腹がすいても食べるものには心配いりません(スイーツ好きには、ナイスクリームのソルトキャラメルのジェラートがお勧めです)。自分だけのフレグランスをブレンドできるストレンジ、柔らかで着心地の良いトップスが揃うオール・シングズ・ファビュラス、あるいはデザイン性に富んだジュエリーを扱うオルタード・スペース・ギャラリーなど、訪れたい店がいっぱいです。
ハンティントン・ビーチの夏は終わらない。海沿いで自転車に乗り、バレーボールに興じ、そしてもちろんサーフィンも楽しめる、そんな南カリフォルニアのビーチカルチャーの繁栄は、この街の湾曲した海岸線のおかげです。ハンティントン・ビーチの雰囲気はサーフィン一色。ボードには触れずとも、代表的なサーフブランド店でのショッピングや、有名なハンティントン・ビーチピア近くで地元サーファーが見せる迫力のサーフィンを見て楽しむことができます。
ピアからすぐ近くには大通りのお洒落なブティックやレストランが立ち並び、その中の多くは、ハンティントン・ビーチの爽やかな海風と午後の日差しを満喫できる歩道沿いのテラス席やデッキを備えています。贅沢な海辺のリゾート、ハンティントン・ビーチに滞在すれば、サーフシティの生活をきっと体験できるはずです。また、街の自然についてより深く知りたい場合は、143ヘクタールの広さがあるハンティントン・セントラルパークでの乗馬や、ボルサチカ州立環境保護地区の小道を散策しながらのバードウォッチング、復元された湿地帯や南カリフォルニア屈指の貴重な生態系の観察も楽しめます。
ラホヤの楽しみ方は十人十色。お洒落な店でショッピングをしたいなら、ジラード・アベニュー沿いのブティックを覗いてみましょう。サーフィンやシュノーケリングを楽しめるラホーヤの海岸には、サンセット時に火を灯すファイヤーピットを備えた白い砂のビーチが連なっています(ビーチの隣にはお子様向けのプレイグラウンドもあります)。カヤックをしたいなら、海食洞の探索はいかがでしょう。ラホーヤのスポットはどれも近接しているので、海食洞にもすぐに行くことができます(ラホヤ・カヤック社がツアーを催行しています)。ブロードウェイのような一流のショーを観たいなら、ラホヤ・プレイハウスを訪れましょう。ワールドクラスのアート(そして同等の景色)を鑑賞したいなら、サンディエゴ現代美術館ラホーヤに足を運んでみましょう。子どもたちも楽しめる水族館をお探しなら、世界的に知られるUCサンディエゴのスクリップス海洋学研究所内にあるバーチ水族館がおすすめです。2,000エーカーの広さを有する海辺の自然保護区、トーリーパインズでそよ風に吹かれながらハイキングをしたいなら、または、ゴルフをしたいなら、トーリーパインズ州立自然保護区とトーリーパインズ・ゴルフコースに行きましょう。日没後にのんびり過ごしたいなら、エスタンシア・ラホヤ・ホテルのムスタングス&ブーローズの暖炉の側でリラックス。ラホヤ海岸のビーチにある有名なマリンルームもおすすめです。そして、ぜひそのままラホヤに滞在しましょう。翌朝はキャロラインズ・シーサイド・カフェで美味しい朝食を。断崖からの美しい景色を眺めながら、バターミルクパンケーキとコーヒーをお楽しみください。
コロナドはサンディエゴからほど近いアイランドリゾート。家族連れにぴったりのコロナドビーチをはじめとする美しいビーチに囲まれています。プライベートアイランドのような魅力的なこの島で、ゆったりとした時間をお過ごしください。柔らかな砂のビーチに加え、ホテル・デル・コロナドも島の見どころのひとつ。1888年に建てられたこのホテルは、小豆色の小塔のような屋根が目印です。ロビーや敷地内を自由に探索してみましょう。コロナド歴史協会提供のガイド付きツアーでは、ホテルの輝かしい歴史と過去に滞在した数々の著名人について、興味深い逸話を紹介しています(当ホテルは1959年のコメディー映画『お熱いのがお好き』の撮影場所で、主演のマリリン・モンローもここに滞在しました)。ホテルでは贅沢なサンデーブランチも提供しています。また、ホテル内のバブコック&ストーリー・バーでは、洗練されたスペースで太平洋の眺望と地ビールを楽しむことができます。 ホテルからほど遠くない場所にあるロウズ・コロナド・ベイリゾートは、約0.06平方キロメートルの小さな半島自体がリゾートになっており、ウォータースポーツと、特にドッグフレンドリーなホテルとして知られています。
アーチ型のコロナドブリッジを通じてアクセスするこの小さな島は、自転車で巡ることも可能。ホーランズ・バイシクルズで自転車をレンタルし、海辺の優美な邸宅や手入れの行き届いた庭園を眺めながらサイクリングを楽しみましょう。ショップ、レストラン、ギャラリー、劇場が並ぶオレンジアベニューもおすすめのスポットです。フェリーランディングにも店やアートギャラリーが数多く並んでいます。イル・フォルナイオ・コロナドやぺーオーイーズなどのレストランからは、サンディエゴ湾とサンディエゴのスカイラインが一望できます。
旅のヒント: 特に夏期の週末には、サンディエゴからコロナドブリッジの区間は渋滞が多発します。フラッグシップ・クルーズのフェリーを利用すれば、フェリーランディングから出航してサンディエゴ湾を渡り、エンバーカデロまで行くことができます。また、水上タクシーも利用できます。