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Myles McGuinness

グルメな子供のためのカリフォルニアガイド

カリフォルニアには、世界最高クラスのレストランが店を構えています。その理由の一つは、トーマス・ケラーやテイラー・フローレンス、そしてアリス・ウォータースといったカリフォルニアを故郷と呼ぶ高評価のセレブリティシェフが数多くいるからです。そういうカリフォルニアですから、食べ盛りの子供と一緒に入りやすい飲食店が山ほどあるのも驚きではありません。ここでは、巨大なホットファッジサンデーが食べられるチョコレート工場から、バラ園での子供用アフタヌーンティーのサービスまで、次のカリフォルニア旅行で子供をぜひ連れて行きたいスポットをご紹介します(リストは北から南に紹介しています)。

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Courtesy of Jelly Belly Candy Company

ジェリーベリー・ファクトリー

ジェリーベリー・ファクトリー
本物の「お菓子の国」を間近に見る

フェアフィールドにある遊園地のようなジェリーベリー・ファクトリーは、サンフランシスコから車で約1時間のところに位置するお菓子の聖地です。全長約400メートルの無料のセルフガイドツアーコースがあり、実際のお菓子作りを見下ろすかたちで見学ができます。また、インタラクティブな展示で遊んだり、フルーティー・サワー・アップルやバースデー・ケーキといったジェリービーンズから、スカンクのスプレーや臭い靴下といったちょっと変わった好奇心をそそられるフレーバーのお菓子まで、無料のサンプルを食べたりすることもできます。お菓子作りのマスタークラスに進むには、ビーン学長が案内する有料のジェリーベリー・ユニバーシティツアーに参加しましょう。研究用の白衣に身を包み、ヘアネットや手袋を着用して(サンダルやビーチサンダル、ハイヒールは禁止)、舞台裏でマスター菓子職人の作業を観察します。

その後は、ジェリーベリー・カフェに行き、ジェリービーンズ型のピザや、ジェリービーンズ型のハンバーガー、ガーリックフライなどを堪能しましょう。

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California Dreaming/Alamy

ギラデリ・チョコレート・カンパニー

ギラデリ・チョコレート・カンパニー
サンフランシスコの旧チョコレート工場で、巨大なサンデーを家族でシェア!

1800年代半ば、ジェームス・リックとドミンゴ・ギラデリがフィッシャーマンズ・ワーフ地区ギラデリ・チョコレート・カンパニーを設立しました。現在は、ギラデリ・スクエアとして知られるこの場所は、サンフランシスコ観光で絶対に行っておきたいスポットの一つになっています。いくつかのショップやレストランにまざって、現在はギラデリ・アイスクリーム・アンド・チョコレート・ショップがあります。

デザートのみのメニューの中には、ベイ・エリア屈指のサーフィンスポットの一つに名前が由来するオーシャン・ビーチがあり、これはバニラアイスクリームのサンデーにクリーミーキャラメル、ホットファッジ、シーソルト、ホイップクリームを加えたスイーツです。チョコレート好きの家族は、迷わず巨大なアースクエイクを選びましょう。これは、お皿にディッシャー8個分のアイスクリームを乗せ、8種類のトッピングをかけ、新鮮なバナナを盛り付けたものです。

サンフランシスコならではのお土産をお探しの方は、ダークチョコをコーティングしたハニーコムから、ケーブルカー型の赤い缶に入った正方形のミルクチョコまで、なんでも揃うこの複合商業施設をぜひご利用ください。

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Joshua Telles

サーフサイド・ドーナツ

サーフサイド・ドーナツ
創作的トッピングが特徴的なピズモ・ビーチの専門店

想像できるあらゆる種類のドーナツを探しているなら、ピズモ・ビーチにあるサーフサイド・ドーナツに行けば見つかるかもしれません。2015年にサーファーのアンディ・マッケイと妻カリンがオープンしたこのお店には、サーフボードを使ったコラージュや、南カリフォルニアで人気のサーフィンスポットやピアの写真が飾られています。

日替わりのドーナツメニューには、新鮮なイチゴとクリームを使ったストロベリー・クラムシェルや、焼いたマシュマロがトッピングされたメキシカン・ホット・チョコレート、砕いたベーコンとシロップのかかったメープル・ベーコン、粗いブラウンシュガーをまぶしたダート・サーフなどが登場します。ほかにも、フルーティー・ぺブルズやオレオがトッピングされたドーナツもあり、子供(または心は子供の人)には堪えられません。

サーフサイド・ドーナツではまた、冷凍のアサイー、またはピタヤ(ドラゴンフルーツ)をグラノーラやお好きなフレッシュフルーツと混ぜたボウルなど、ヘルシーなメニューも用意されています。朝食のお供や、近くのピズモ・ビーチ・ピアに持って行くときには、スタンプタウンのコーヒーも注文しましょう。

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Pascal Shirley

ベルギー・ワッフル・ワークス

ベルギー・ワッフル・ワークス
朝食デザートは、レイク・アローヘッドにあるワッフル店へ

レイク・アローヘッドを見下ろすチューダー復興様式のシャレーにあるこの居心地の良いスポットは、1982年に初めてオープンしました。夫婦で営業し、現在は地元のランドマークにもなっているこの飲食店は、サンドイッチやハンバーガー、サラダ、そしてもちろん甘くて美味しいワッフル(デザートワッフルは15種類以上)など、小さな子供から大人まで満足のいく豊富なメニューを提供しています。オススメは、たっぷりのシナモンアイスクリームとスパイスの効いた温かいリンゴ、ホイップクリームがトッピングされたホット・アップル・アニーや、キャンプファイヤーをイメージしてチョコレートアイスとマシュマロ、砕いたグラハムクラッカーを乗せたベルジアン・スモアです。

子供(12歳以下)は、パンまたはワッフルを使ったピーナッツバターとジャムのサンドイッチや、チキン・テンダー2本にワッフルフライとフルーツが付く“Chicken in a Basket”から選ぶこともできます。

この夢のようなワッフルがもっと食べたいという方には、持ち帰り用のワッフルミックスも販売されていますので、自宅で同じ味が再現できます。

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Felix Choo/Alamy

IN-N-OUT(イン・アンド・アウト)バーガー

IN-N-OUT(イン・アンド・アウト)バーガー
有名なハンバーガーショップで「ダブル・ダブル」にかぶりつく

ハリー&エスター・スナイダーが68年前にロサンゼルスにオープンしたこのドライブスルーのハンバーガーショップは、黄色い矢印のロゴですぐに目につくカリフォルニアの名物店になりました。州のいたるところに店舗を持つ "In-N-Out(イン・アンド・アウト)" は、レタスとトマト、オニオンスライスがトッピングされたチーズバーガーなど、正統派のハンバーガー(しかし1948年から全くレシピが変わっていない秘密のソースがかかっている)で有名です。

がっつりとダブル・ダブル(ビーフパテ2枚とトッピング全部乗せ)を頼むもよし、地元人気取りでNot-So-Secret Menu(ちょっとだけ裏メニュー)を注文するもよし。後者には、焦がしチーズのハンバーガー(同じくレタスとトマト、オニオンがトッピングされている)や、バンズのないプロテイン・スタイルバーガーなどがあります。フライドポテトも一緒に注文し、バニラやストロベリー、チョコレートといったフレーバーのシェイクで流し込みましょう。子供連れの旅行や、自分用のカリフォルニア土産が欲しい人は、無料のペーパーハットをもらうこともできます。

次のドライブ旅行を考えている人は、イン・アンド・アウトのロケーション・マップを使えば、ルート沿いのどこに店舗があるかをチェックできます。

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Courtesy of Cheeky’s

CHEEKY’S(チーキーズ)

CHEEKY’S(チーキーズ)
パーム・スプリングスのローカルが愛するダイナーで朝食

パーム・スプリングスの主要な道路パーム・キャニオン・ロードに位置するCheeky’s(チーキーズ)は、ブランチのスポットです。このカラフルなビストロは、コーヒーショップの隣にアーティストが経営するギャラリーや、ミッドセンチュリー・モダンな家具やビンテージの洋服を扱ったショップが建ち並ぶトレンディなアップタウン・デザイン地区に店舗を構えています。

チーキーズのメニューは週替わりで、定番の朝食が新しいスタイルでアレンジされています。自家製のシナモンロールとベーコンの盛り合わせは、2大人気メニューで、他にもチェダースコーンを使ったエッグ・ベネディクトや、新鮮なマンゴーをトッピングしたココナッツワッフルといった料理があります。原料はすべて地元産のものを使用し、ジュースは絞りたてのものが提供されます。キッズメニュー(シンプルで昔ながらの主食の朝食)には、子供を熱中させるパズルがランチョンマットを兼ねて付いてきます。

このレストランは収容人数がわずか30人ほどで、予約は不可であるため、週末や大きいイベントのある週は行列が予想されます。(コーヒーガーデンやバーがあるため、待ち時間も快適に過ごせます。)すぐに座りたい人には、平日の朝が狙い目です(レストランは午前8時オープン)。

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Courtesy of Cohn Restaurant Group

コルベット・ダイナー

コルベット・ダイナー
1950年代をテーマにしたサンディエゴのダイナーで過去にタイムトリップ

サンディエゴの繁華街に近いリバティ・ステーションにあるレトロなコルベット・ダイナーでは、1950年代へと戻る楽しい時間旅行が体験できます。ピンク色の華やかな壁には黒と白のチェッカーフラッグが飾られ、プードル・スカートを身に付けたウェイトレスが、ハンバーガーやシェイクを運んでいないときには歌ったり踊ったりします。コルベットのメニューは遊び心がたっぷりで、スライダー(ミニハンバーガー)やチキンフィンガー、オニオンリング、モッツァレラウェッジを盛り合わせたガーベージ・プレートや、イカフライのフーチー・クーチー、エルヴィス・プレスリーが愛したピーナッツバター、ベーコン、レタス、マヨネーズを挟んだロリーバーガー(メニューに「ご満足いただけなければ返金します」の表示あり)などがあります。

楽しいことが大好きな大人は、この店の陽気な雰囲気を堪能する(そしてピカピカに輝くコルベットの前で記念撮影をしたくなる)一方で、子供は店内にあるゲームセンターゲーマーズ・ガレージで遊びに夢中になることができます。ピンボールからエアホッケーまで60台以上のゲーム機があり、景品も用意されています。訪問前に、レストランのプロモーションのページを確認し、ゲームセンターとレストランを組み合わせたお得なセット料金をチェックしてみてください。

時間に余裕があれば、数ブロック離れた場所にあるリバティ・パブリック・マーケットにも足を運んでみましょう。海軍の建物を改修したおよそ2,322平方メートルの施設には、30以上の料理やドリンク、手作り品を扱うお店が入っています。