この村に入るなり、花の香りと焼きたてのパンの香りが漂っているのに気付きます。まるでジンジャーブレッドのような家々と風車小屋、とてもフレンドリーな 人々。ここが、デンマーク文化を色濃く伝えるソルバングです。ワイナリーめぐりの様子を描いた2004年の映画「サイドウェイ」のおかげで、サンタイネスバレーの可愛いらしい街に、さらなる観光の魅力が増えました。テイスティングルームやおしゃれなブティック、ローカルの野菜を売り物にしたレストラン“ルート246”などが、ベーカリーやチョコレート店、土産店などと共に点在しています。1911年に中西部からやって来たデンマーク系アメリカ人が開拓したソルバング(デンマーク語で「日の当たる畑」の意味)には、700席の屋外劇場もあり、優れた演目を開催しています。
ソルバング
ソルバング
デンマークからの入植者が作った牧場とワイン畑のチャーミングな街
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