この広大な入り江には数多くの生物が棲み、簡単にその姿を見ることができます。エルクホーンスラウ・サファリでは、子供たちに人気のオープンエアの27フィート平底船で沼地を巡りながら、好物のアサリを食べるラッコを観察しましょう。その他、澄んだ目で辺りを見つめながら、葉巻の吸い殻のような体を横たえるゼニガタアザラシの群れなど、心を惹きつける風景が満載です。空にはアオサギ、シラサギ、シロペリカン、その他300種以上もの野鳥を、望遠鏡なしでも見ることができます。
高学年の子供たちや大人の方は、沼地に数多く設けられた水路をカヤックで巡ってみましょう。カヤックコネクションで用具のレンタル、指導、ガイド同行ツアーを行なっていますのでご利用ください。
陸地を歩いて巡ることも可能です。約8㎞のハイキングトレイルを歩き、入り江や淡水の湿地帯、オークの森などを抜けていきましょう。エルクスラウ財団が運営する参加型教育センターでは、1年を通してガイド同行ウォークや様々なアクティビティを行なっています。
モスランディングの村を訪ねることもお勧めです。活気あふれる港では漁師たちが獲れたての魚を船から直接販売しています。モントレー湾水族館研究所（一般公開はしていません）の研究所を通り過ぎたら、フィルズ・フィッシュマーケットで名物のチョッピーノをお試しください。フードネットワークの番組スローダウン・ウイズ・ボビー・フレイで、シェフのボビー・フレイと対決したほどの美味しさです。
