フィースト・メンドシーノで腕を振るうシェフたち
ブレンダン・マクギガン

11月

フィースト・メンドシーノ

冬の雨が、ノースコーストにきのこのシーズン到来を告げます。11月上旬に10日間にわたって開催されるフィースト・メンドシーノに参加して、この地域でもっとも愛される自然の恵みの収穫を祝いましょう。

サンフランシスコから北約190キロメートルに位置するメンドシーノ地方は、ブラック・トランペット、ポルチーニ、カノシタ、シャントレルなどの定番の他に、メープルシロップを思わせる強い甘さと香りが特徴のキャンディキャップ・マッシュルームのような珍しい種を含めた、約3000種類のきのこが生息しています。フェスティバルの間は、内陸部から海沿いまで郡内全域でイベントが開催されます。地域のレストランできのこをテーマにしたディナーを楽しんだり、甘いキャンディキャップで作ったアイスクリームを試したり、ガイド付ききのこ狩りツアーに参加したり、特別なテーマで装飾された人気の観光機関車スカンクトレインフォートブラッグまたはウィリッツから出発)に揺られてみたり。

この地域が誇るもう2つの産物がワインとビール。きのことの組み合わせを極めるワークショップや、対象ワイナリーを自分で廻るワインテイスティング・ツアーを楽しむことができます。2つの町の距離はほんの24キロメートル足らずですが、ブーンビルからナバロまでの道(カリフォルニア州のハイウェイ128号線ワインロード)には、24軒以上のテイスティングルーム付きヴィンヤードがあります。ビール愛好家ならホームブルー・フェスティバルで地ビールを試したり、お気に入りに投票したりできます。風変わりな地域の歴史ファンなら、ケリーハウス博物館主催の「バーと売春宿ときのこ」ツアーに参加することができます。料理教室、ライブ・ミュージック、農産物展などはカレンダーでご確認ください。詳細はウェブサイトでご覧いただけます。