Spotlight: バークレー VC_SpotlightBerkeley_Hero_Stock_RF_149303390_1280x640
Chao Kusollerscharlya/Shutterstock

Spotlight: バークレー

Spotlight: バークレー vca_maps_sfbayarea_2
17
September
Average (°C)
Sept - Nov
20°
High
11°
Low
Sept - Nov
20°
High
11°
Low
Mar - May
17°
High
8°
Low
June - Aug
21°
High
12°
Low

裏庭アーティストの作品が並び、コーヒーショップでは哲学談義が繰り広げられるバークレーは、1960年代から70年代にかけてフラワーパワー運動が深く根付いた街です。バークレーは、カリフォルニア州の中でも自由に語り合える街として知られるだけではなく、最近では、フード、ワイン、地ビールの街としても知られるようになりました。また、街の至るところに芸術と文化の香りも漂っています。公共交通機関が整備されているので、ライトレールに乗ってサンフランシスコへの移動も簡単。ベイエリア周辺の観光名所として、バークレーの人気はトップクラスです。

 

「見どころがたくさんあるので、『ああ、バークレーは楽しかった』とは、そう簡単には言えませんよ」と地元の観光組織バークレー観光局のダン・メレンゴ氏は言います。「バークレーは、その広さがオークランドの4分の1くらいしかないことを考えると、ちょっと驚くほど見どころがたくさんあります。」 1866年にアイルランドの哲学者、ジョージ・バークレー司教に因んで名付けられたこの街は、街歩きにぴったり。買い物客や、犬を散歩させながらベビーカーを押すカップルが行き交い、ジョギングやスケートボードをする人たちも数多く見かけます。街の活気の源は、名門カリフォルニア大学バークレー校。世界中からやって来た学生たちが、国際感覚や知的な雰囲気を添えてくれます。たとえば、エキゾチックな服が買えるサリ・パレス、インドネシア料理を味わえるジャヤカルタ、自家焙煎豆で知られるアルゴリズム・コーヒーなどの店がユニバーシティ・アベニューに沿って並んでおり、こんなところからもバークレーの多様性を伺うことができます。

BARTのダウンタウン・バークレー駅(サンフランシスコやその他のベイエリア周辺の街を結ぶ、地元のライトレールシステムの中心駅)から、北のブロックにある観光案内所に立ち寄ってみましょう。そこで親切なスタッフに相談してパンフレットや地図を手に入れ、何通りもある街歩きツアーの中からお好みのツアーを見つけましょう。

—ハリオット・マンリー&リサ・トロティアー

 

Spotlight: バークレー VC_TildenPark_Stock_RM_AAY25Y_1280x640_0
Brad Perks Lightscapes/Alamy

隠れた名所:バークレーのティルデン・パーク

Spotlight: バークレー vca_maps_sfbayarea_2
隠れた名所:バークレーのティルデン・パーク
サンフランシスコ中心部に位置する大自然

賑やかなベイエリアの中に、野生生物が多数生息し、サンフランシスコ・ベイを一望する8.1平方キロメートルを越える広さの自然保護区があるとは信じがたいことでしょう。しかしそれこそが、バークレー・ヒルズとサンパブロ・リッジのあいだに位置するティルデン・パークを非常に特別なものにしています。パーク名は、1930年代にベイエリアの土地の大半を公共用に購入した現地の弁護士でありビジネスマンのチャールズ・リー・ティルデンに由来します。彼は、パーク地区委員会の初代委員長に就任しました。

現在のティルデン・パークは、すべての年齢層に豊富なアクティビティを提供しています。訪問者は、さまざまなトレイルを利用したハイキングやサイクリング、乗馬、また植物園の散策などが楽しめます。小さい子供は、レッドウッド・バレー鉄道の小さい汽車や、昔ながらのメリーゴーランド、またヤギやブタ、ウシに餌をあげることのできる "リトル・ファーム" に惹きつけられることでしょう。(アドバイス:レタスやセロリを持参しましょう。)

また18ホールのゴルフコースや、風光明媚な尾根に沿って走る汽車、また午後のスイミングやピクニックに最適な周囲約305メートルの湖もあります。晴れた日には、西にサンフランシスコ湾、東にディアブロ山を望む "イースト・ベイ・スカイライン国立遊歩道" に出かけましょう。街から数マイルですが、地球の裏側に行ったかのような気分になれます。