渡航に関する最新情報:カリフォルニアにおける新型コロナウイルスの状況
渡航に関する最新情報:カリフォルニアにおける新型コロナウイルスの状況
1955年以来業界をリードしてきた、誰もが認めるテーマパークの王様、ディズニーランド・リゾート。訪れる人は、究極のおとぎの王国で1日を過ごすことができます。今では、モバイルアプリで操作可能なファストパス優先入場システムやマックスパスを組み合わせることで、この魔法の国での一日をより簡単に最大限に楽しめるようになりました。
オリジナルのディズニーランド・パークと、隣接するディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーパークからなる広大なディズニー・リゾートには複数の「テーマランド」があり、それぞれのテーマに関連する乗り物やショー、アトラクションが楽しめます。長年愛されてきた絶叫系のライド、マッターホーン・ボブスレーや、『ふしぎの国のアリス』マッド・ティー・パーティーのくるくる回るティーカップのほか、最新技術を駆使したアトラクションとして、息をのむような特殊効果や思わず絶叫してしまうスリルとバラエティーに富んだストーリーが楽しめるガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!、そして魔法使いになったミッキーが愉快なミッキー・アンド・ザ・マジカル・マップなどがあります。はるか彼方の銀河ファンは、スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジランドでダース・べーダーとルーク・スカイウォーカーの世界へトランスポート。ミレニアム・ファルコンを操縦して彼方のアウトポストを探索し、自分だけのスター・ウォーズ物語を繰り広げられます。
マップを手にしたり、携帯電話に保存するなどして、迷わずに行きたい場所へ向かえるようにしておきましょう(さまざまなテーマランドやアクティビティがあるので、すぐに迷ってしまいます)。入場後は、リゾートのファストパスシステムを使うとアトラクションでの待ち時間を減らすことができ、同日中の指定された時間に利用することができます。無料のディズニーランド・モバイルアプリをダウンロードすると、列が一番短いアトラクションが分かるので次に向かう場所を決められ、チケットを購入したり、マップを見たり、さらに食べ物を注文したり、ディスニー・キャラクターの居場所まで分かります。プレミアム料金のマックスパスを購入する場合もアプリをダウンロードする必要があります。
ここでの時間を有意義に過ごすために、リゾート内の3つのホテルのうちひとつに滞在しましょう。テーマ別のインテリアやキャラクターに会える朝食を楽しみながら、ディズニーの雰囲気にたっぷり浸ることができます。また、宿泊客にはエキストラ・マジックアワーが提供され、指定された曜日の朝は開演1時間前に入園でき、一足先にアトラクションを楽しめます。
アナハイムのディズニーランド・パーク内にある、5.7ヘクタールの広さを誇るスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジではフォースが強く、あの有名な映画シリーズがもつ壮大なテーマと微妙なニュアンスを余すところなく楽しめます。
銀河系(少なくともこの星では)にあるディズニーパークでは最大のテーマランドとして、2019年5月に盛大に公開されました。実際6月24日まで、このエリアにアクセスするには予約が必要です。
パーク内の隅々まで詳細にこだわることを得意とするディズニーランドですから、ギャラクシーズ・エッジでもこの世のものとは思えないほどあらゆる手を尽くして再現されています。アウター・リムの惑星バトゥーにある村、ブラック・スパイア・アウトポストを舞台に想定し、2つのメインアトラクションの乗り物の他にショップや飲食店、そしてとがった岩山の地形があります。
アトラクションの一つ、ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ランでは、ハン・ソロの愛機に乗船するパイロット、射手、または航空機関士の役割を演じることができます。中の「チェスルーム」に入ると、オリジナルのスター・ウォーズ映画の有名な一場面を思い出させてくれます。二つ目のアトラクション、スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス では、ファースト・オーダーとレジスタンスとの戦いを、原寸大の宇宙船内で20分以上にわたって体験することができます。
レジスタンスとファースト・オーダーのメンバーは意見が一致しないことが多いかもしれませんが、全員お腹は空きますよね。ドッキング・ベイ7・フード&カーゴへ行って、スモーク・カードゥ・リブやフライド・エンドリアン・ティップイップ、またはブラッック・スパイア・アウトポストにあるミルクスタンドで色とりどりのミルクの口ひげを楽しみましょう。(ルーク・スカイウォーカーはエピソード4/新たなる希望ではブルー・ミルクを、エピソード8/最後のジェダイではグリーン・ミルクを飲んでいます)。もしくは、ロント・ロースターズでかつてのポッドレーサー・エンジンを調理器具にして焼かれた香ばしい串焼き肉を試してみるのも良いでしょう。オーガのカンティーナでは、子供には"この世のものとは思えない"エリクサーを、そして大人には強めのお酒を提供しています。ディズニーランド・パークのアトラクションとしては初めてのアルコール販売です。カクテルにはバーボン入りのジェット・ジュースやウォッカの入ったジェダイ・マインド・トリックなどがあります。
ギャラクシーズ・エッジの雰囲気を家に持ち帰るには、ブラック・スパイア・アウトフィッターでコスプレにも使えるファッション、クリーチャーストールでポーグやタンタンのぬいぐるみ、あるいはトイダリアン・トイメーカーで工芸スタイルの木製のおもちゃや楽器などを見て回りましょう。ドロイドデポで自分だけのパーソナルアシスタント・ロボットを作ったり、サヴィのワークショップで自分用のライトセーバーを製作するのも良いでしょう。アイソリアンのドク=オンダー(ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリーから)が所有し、取り仕切っているドク=オンダーのデン・オブ・アンティークで、芸術品やホロクロン、カイバー・クリスタルもお見逃しなく。彼がデスクからアシスタントに大声で怒鳴って命令する姿も見られます。
プレイ・ディズニーパーク・モバイルアプリを使用して、ギャラクシーズ・エッジを違ったレベルで探索することもできます。このアプリは、ドロイドの記憶を読んだり、そこら中に散らばった貨物箱の中身を”スキャン”したりといった、さまざまなゲームやその他のインタラクティブな方法でこのエリアを楽しむことができます。一方、レイ、フィン、BB-8、チューバッカなどが通りかかるので目を光らせていましょう。また、ギャラクシーズ・エッジ全体で、かの有名なスター・ウォーズの旋律を書いたアカデミー賞受賞者のジョン・ウィリアムズが新たに作曲したテーマ音楽が流れていますので、よく耳を澄ませて聞いてみてください。
ディズニーランド・リゾートに来る人のお目当てといえば、お約束の乗り物やメインストリートでのパレード、あるいは眠れる森の美女の城の前での自撮りです。でも本物のマニアは、何をするにもおやつの時間をまず第一に考えます。ディズニーランドパークとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーパークは、どちらもディズニーランド内でしか味わえないグルメ体験を提供することで、多くの熱狂的ファンを生み出しています。ディズニーランドで人気のスナックには、ホリデーシーズンのみに限定販売される手延べのキャンディ棒のように季節限定のものもありますが、ここでご紹介する10種類のスナックはいつでも購入いただけます。
* ミッキー型ベニエ
ディズニーランドのニューオーリンズスクエアでは、クレセントシティにインスピレーションを受けたミッキー型のペストリーを2種類販売しています。スナックタイムをゆっくり座って楽しみたいなら、カフェ・オーリンズがお勧めです。ベニエにバニラクレーム・アングレーズとフルーツクーリのディップソースが付いてきます。ダウンタウン・ディズニーにあるラルフ・ブレナンのジャズ・キッチンの、ミッキー型でないベニエもファンに好評です。
テイクアウトなら、ニューオーリンズスクエアにあるミント・ジュレップ・バーがお勧めです。紙袋に3つ入りで、粉砂糖がたっぷりかかっています。(注意:店名になっているライムミントのドリンクはノンアルコールです。)フロンティアランドの夜を飾るスペクタクルショー「ファンタズミック」が復活したのを機に、ミント・ジュレップ・バーは紫のスプリンクルのかかったブラックベリーベニエをメニューに追加しました。
* ドールホイップ
ドールホイップは、ドールパイナップルがアドベンチャーランド専用に開発した乳製品フリーのソフトクリームで、1976年にディズニーランドでデビューしました。「芸術作品」と呼ばれ、これにちなんで名づけられたポッドキャストが登場するなど、熱狂的なファンを生み出しました。現在では他のディズニーパークやいくつかの特定の場所でも食べることができます。オリジナルは、魅惑のチキルームの外にあるチキ・ジュースバーにあります。ソフトクリーム、パイナップルジュースのソフトクリームフロート、あるいは逆にただのパイナップルスライスの3種類から注文できます。ソフトクリーム版ドールホイップは、何とたったの100カロリーです。これはうれしい驚きですね。
* マッターホーン・マカルーン
ホワイトチョコレートのアイシングと砂糖の「雪」に覆われ、山の形をしたココナッツのお菓子です。キャラクターではなく乗り物をベースにしている点で、ディズニーがテーマの商品としては珍しいといえます。マッターホーン・マカルーンは、メインストリートにあるメアリー・ポピンズをテーマにしたジョリー・ホリデー・ベーカリー・カフェ(おしゃべりな風向計が目印)でいただけます。ここからはおなじみのマッターホーン・ボブスレーも見えます。
噛みごたえのあるマカルーンとふわふわしたお菓子のマカロンの違いで混乱している方は、このベーカリーのラズベリーローズ・ミッキーマカロンを試してみれば、以後悩むことはないでしょう。さらに嬉しいのは、ジョリー・ホリデーのコーヒーは園内一だそうです。
* プレミアム・ミッキー・アイスクリームバー
大人気のミッキーバーは、2つのパーク内にある売店でお求めいただけます。ミッキー型のバニラアイスクリームをネスレのチョコレートでコーティングした、アイスデザートの定番です。少し違うものにトライするなら、プレミアムアイスクリームのサンドイッチ版を食べてみませんか。普通のアイスクリームサンドと比べてクッキーがクリスピーで、中のアイスがクッキー&クリームだということでファンが増えています。
* リトルレッドワゴン・コーンドッグ
テーマパークでコーンドッグというと定番に聞こえるかもしれませんが、ディズニーの大ファンも食通も、ディズニーランドのコーンドッグは素晴らしいと口をそろえます。メインストリートのプラザ・インの近くにある昔風のフードトラック、リトルレッドワゴンで購入できます。外側はカリカリで中は甘い、完璧なコーンドッグの秘訣は、鶏肉と牛肉のミックスのドッグを自家製の生地に手作業で浸すことです。このコーンドッグはフロンティアランドにあるステージドア・カフェと、カリフォルニア・アドベンチャーのハリウッドランドにあるアワード・ウィンナーズでもいただけます。
* ターキーレッグ
ファンタジーランドのエーデルワイス・スナックやハリウッドランド内のホットフードカートなど、2つの園内にあるホットフードカートで買える巨大なドラムスティックはその大きさがあまりに印象的で、実はダチョウの肉でできているという都市伝説まで流れたことがあります(事実ではありません)。確かに、ヒッコリーで燻製にした足は七面鳥にしても大きめで(成長した雄の足です)、塩漬けにしているためハムのような味わいがあります。ドラムスティックは必ず700グラムというこだわりがあります。
* テーマ・チュロス
ディズニーランドのホーンテッドマンションからカリフォルニア・アドベンチャーのバグズランドまで、園内には10以上のチュロス・カートが点在します。そのうち、この揚げ菓子にインスピレーションを得たおみやげのシャツまで登場しました。カリブの海賊に敬意を評してゴールデンシュガーを使ったチュロスや、ジェダイばりに赤と青の砂糖を使ったトゥモローランドの「ライトセーバー」チュロスをぜひお試しください。
* キャンディ・アップル
可愛すぎて食べられないかもしれません。ディズニーランド・リゾートでは、キャラメルアップルをキャンバスにした芸術品のようなお菓子を味わうことができます。作品には、カリフォルニア・アドベンチャーにあるトロリー・トリーツのミッキー&ミニーアップル、ディズニーランドにあるプーさんコーナーのくまのプーさんアップル、メインストリートにあるキャンディパレス&キャンディキッチン(スタッフがアップルを作っている様子が窓から見えます)の今月のグルメアップル(ダークチョコレート&ラズベリーアップルなど)などがあります。
* ギラデリ・サンデー
カリフォルニアの食や文化を表現するにあたり、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーパークは、サンフランシスコを代表するギラデリ・チョコレートを選びました。ギラデリ・ソーダファウンテン&チョコレートショップのディズニー支店はパシフィック・ワーフエリアにあり、アイスクリームやチョコレートサンデー、そしてアイスクリーム8スクープに8種のトッピング、バナナにホイップクリームが添えられた、どう見てもシェア用の「アースクエイク」がいただけます。店内にあるサンフランシスコを描いた壁画をお見逃しなく。注文すると絵が反応します。アースクエークを注文すると壁画のビルが揺れ、ホットファッジとピーナツバターのゴールドラッシュをオーダーすると採金者が砂金を洗い出します。
* コージー・コーン
カリフォルニア・アドベンチャー内のカーズランドで「給油」といえば、コージー・コーン・モーテルでコーンを買うこと。このガソリンスタンドならぬスナックスタンドでは、チリの詰まったチリ・コーン・ケソや味付きのポップコーンなど、コーンをベースにした5種類のスナックが選べます。レビュアーにとくに人気なのはチキンベルデ・コーンとレッドアップル・フリーズ。後者はアップルジュース、パッションフルーツ、トーストマシュマロのシロップ、マンゴーフォームでできたフローズンドリンクです。
昔のアメリカの街並みを映し出すメインストリートに沿って歩くと、眠れる森の美女の城の塔が遠方に見えます。素晴らしい体験の始まりです。 ディズニーランド・パークへの玄関であるメインストリートUSAを進むと、ウォルトディズニーの奇想天外で、ずば抜けた才能とファンタジーを用いた世界が、現実にある様子をたっぷり堪能できます。
ショップ名や建物のデザインは、ウォルト自身の、あるいはディズニーランドの「イマジニア(空想エンジニア)」たちの過去をほのめかしています。例えば、ホテルマーセリンは、彼が青年時代の一時期を過ごしたミズーリ州の小さな町にちなんで名づけられました。コロラド州の街フォートコリンズで育ったディズニー社のイマジニア、ハーパー・ゴフが提供した街の古い写真は、いくつかの建物のデザインのインスピレーションとなりました。
眠れる森の美女の城は、より具体的なものから発想を得ています。ドイツのノイシュヴァンシュタインにある19世紀のバイエルンの城をモデルとしています。(オリジナルの城を見るには、あらゆる世界中の観光名所を空から見て回る、カリフォルニア・アドベンチャーのバーチャル飛行ライド、ソアリン・アラウンド・ザ・ワールドに乗りましょう。)ディズニーランドの城の跳ね橋は実際、機能しますが、これまでに降ろされたのは2回のみで、パークオープン時の1955年とアーチ道を通過して行われたファンタジーランドの再献納式の時です。
10月のディズニーランド・リゾートは、リゾート全体がハロウィン仕様に様変わりします。 ハロウィンのイベントには、怖いものと怖くないものがありますが、どちらのパークもホリデーデコレーションで飾られ、ちょっと不気味なバージョンのスペース・マウンテン、そしてホーンテッドマンションは悪夢へと変貌します。 トゥモローランドでは、スペースマウンテン・ゴースト・ギャラクシーに怖い悪霊が出現。驚いた人々の大きな叫び声が聞こえてきます。もちろん、有名なホーンテッドマンションもお忘れなく。ハロウィン・タウンとして飾り立てられ、ティム・バートンの傑作映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のジャック・スケリントンがホストとして登場します。
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークも同様にハロウィンへと変貌します。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはモンスターズ・アフター・ダークのテーマに、カーズランドでは「ハウル・オ・ウィーン(Haul-O-Ween)」ゾーンにコスチュームを着たキャラクターたちが集い、ラジエーター・スプリングスがラジエーター・スクリームスに姿を変えます。メーターのグレイブヤード・ジャンボリーに乗っ取られたメーターのジャンクヤードに行くと、さらにハロウィンの曲が多く流れています。
ディズニーランド・リゾートでは、メインストリートUSAの巨大な手彫りのパンプキン・フェスティバルなど、怖くないアトラクションも楽しめます。歩き回っているハロウィンの仮装に身を包んだキャラクターたち(ディズニーのヴィランズたちも多く登場します)をチェックしたり、フロンティアランドではディア・デ・ロス・ムエルトス(死者の日)にちなんで展示された伝統的なガイコツをご覧ください。
耳より情報: ちょっと贅沢をして、ミッキーのハロウィン・パーティーへのチケットを購入してはいかがでしょうか。ハッピエスト・ホーンツ・ツアーに参加するのもおすすめです。パーク内を見て回る間、「ゴーストホスト」がいたずらやアドベンチャーで楽しませてくれます。なお、このツアーはハロウィンの時期に催行されます。
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークで最も高い建物、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」は、おなじみのフリーフォールのアトラクションであるだけなく、ディズニーランド・リゾートのユニークなキャラクターやスーパーヒーローたちのホームベースでもあります。マーベル・コミックスをテーマにしたこのアトラクションは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのコミックや映画シリーズに登場する個性的なキャラクターたちと出会いながら、ポップミュージックのサウンドトラックに合わせて絶叫フリーフォールに挑戦できます。
パーク内のハリウッド・ランドセクションにある約56メートルの高さの建物は、かつて「タワー・オブ・テラー」というトワイライトゾーンをテーマにしたお化け屋敷のアトラクションでしたが、ミッション・ブレイクアウト!では明るく、自由奔放な雰囲気の場所になっています。(今でもフリーフォールはスリル満点で、年齢制限が10歳以上となっています)。
ロケットという名のタヌキのガーディアンに導かれ、悪役ザ・コレクターが見張っている、宇宙生物を集めた博物館フォートレスの中に閉じ込められたガーディアンたちを救い出すストーリーとなっています。
アトラクションは、ザ・コレクターが収集した宝物をガラスケースに収めている博物館の地階から出発。ここではガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのチタウリが使ったブラスターやThor or Avengersのアスガルドの兵器など、定期的に内容を変えながらマーベルの小道具や機器を展示しています。その後エレベーターでタワーを登りますが、ロケットの計画が次々と失敗してしまい、最終的にはフリーフォールへ行き着くことになります。
ミッション・ブレイクアウト!をくまなく体験するには、少なくとも6回はチャレンジしなければなりません。ロケットの救出作戦には様々なバリエーションがあり、それぞれの作戦には印象的なサウンドトラックが用意されています(ガーディアンズのリーダーであるスターロードは、ミックステープの大ファン)。あるシナリオではパット・べナターの『Hit Me With Your Best Shot』が、また別のシナリオではジャクソン5の『I Want You Back』が流れます。
そのまま楽しい気分でいたいなら、年間を通してアトラクションの近くで「オーサム・ダンス・オフ!」というパーティーも行われていますので、自分のダンスをひけらかしたり、可愛い喋る木、グルートなどのキャラクターと出会うことができます。
トゥモローランドで未来を見たり、フロンティアランドの素朴な世界に触れたりと、ディズニーランド・リゾートのテーマパークでは、シーンが次々と変わります。騒々しいパイレーツ・オブ・カリビアンの乗り物で、興奮と冒険に満ちたクルーズへ出かけましょう(悪魔のような船長ジャック・スパロウに扮したジョニー・デップを探してください)。その後は外へ出て、ニューオーリンズ・スクエアで、いい匂いのする作りたてのベニエはいかがですか。歩いてすぐのファンタジーランドでは、子供たちは有名な象のダンボの乗り物に乗ることができます。小さな女の子たちは、エルサ、アリエル、ベル、そのほか昔から人気のディズニーのヒロインたちに会うのを目を丸くしてワクワクしながら待つことでしょう。 どの世代のディニーファンでも楽しめる、時代を超えて親しまれてきた物語のアトラクションが数多くあります。オリジナルへの敬意を込めたメアリー・ポピンズ、ピーターパン、不思議の国のアリス、白雪姫、そして「たのしい川べ(イカボードとトード氏)」さえあります(トード氏のワイルドライドは、パーク最古のアトラクションの一つで、児童文学の古典を大まかなベースにしています)。
ライトセーバーのスキルを磨くためにジェダイトレーニングアカデミーにお子様を登録するのもお忘れなく。さまざまな冒険が待っています。深海へ旅するファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジでは、ドリーやその仲間に出会えます。または、「トイ・ストーリー」がテーマのバズ・ライトイヤー・アストロブラスターズで、敵をレーザーでやっつけましょう。銀河探検をもっと楽しむには、スペース・マウンテンで出発。
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークの目玉アトラクションの一つカーズランドで、レトロな楽しみで盛り上がりましょう。このカラフルでエネルギッシュな「テーマランド」は、アニメ映画シリーズ「カーズ」のラジエータースプリングスの世界を再現しています。フローのV8カフェの心温まる料理、カラフルな岩群、キャデラック・レンジの南西部風景などは、ルート66のアイコンたちへの冗談を込めたオマージュです。コージー・コーン・モーテル(メインキャラクターたちと交流できるスポット)では、チュロスやソフトクリーム、あるいはチリコーンケソ(パンでできたコーンにチリ、チーズ、コーンチップスが盛られたもの)などを食べることができます。
もちろん、ドライブなくてはカーズランドを訪れた意味がありません。シートベルトを締めて、ラジエーター・スプリングス・レーサーで一生に一度のドライブ体験を。ライトニング・マックィーン、ドック・ハドソンなどの映画に出てくる大好きなキャラクターたちのすぐ近くに迫ります。6人乗りの車は対戦相手の車と隣り合わせに走り、フィニッシュラインまで高速で丘の上を疾走したり、急カーブを曲がったりと走り抜けます。高速でアップダウンはあるものの、コースターはとてもスムーズです。行列を避けるためにディズニーランドのファストパスサービスを活用しましょう。パーク内あるいはディズニー・マックスパスアプリから利用可能です。
小さなお子様がいる方は、メーターのジャンクヤード・ジャンボリーで、踊るトラクターに子供を乗せてスクエアダンス風にクルクル回りましょう。あるいは、ルイジのローリッキン・ロードスターでイタリア製マイクロカーのレプリカに乗ると、トラックシステムのない広場を自由奔放にダンスして走り回ります。
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークでの一番人気はカーズランドですが、リゾートのこのエリアには他にも素晴らしいアトラクションがたくさんあります。グリズリー・ピーク・エアフィールドにある、ソアリン・アラウンド・ザ・ワールドは、リゾートで最も人気のある乗り物の一つです。シミュレートされたハンググライダーを装着したら、上空に舞い上がり、エジプトの三大ピラミッド、シドニーハーバー、そしてマジックキングダムのアトラクションに影響をおよぼした2か所、スイスアルプスのマッターホルンとバイエルンの「眠れる森の美女」の城のような世界観光名所を見下ろすことができます。
次は(おそらく外が暑いときに適したアトラクション)、水を浴びながら川を下るグリズリー・リバー・ラン。シエラネバダの急流をラフティングで下るのと同じスリルを味わえます。ブエナビスタ・ストリートをゴトゴト進む路面電車に乗りませんか。この通りは、ミズーリ州から出てきた若き日のウォルト・ディズニーが最初に到着した1923年頃のロサンゼルス界隈に敬意を表して入念に再現されました。トロリー・トリーツで出来立てのチョコレートやハンドディップのキャラメルアップルを食べたり、大人の方なら、カーセイサークルのスタイリッシュなバーでレトロなマンハッタンを飲むのもおすすめ。このバーでは、ハリウッドの由緒あるナイトクラブのような上品な雰囲気の中、シェフのアンドリュー・サットンが作る伝統料理も注文できます。
昔ながらの乗り物なら、2018年の夏にオープンしたピクサー・ピア(旧パラダイス・ピア)には、インクレディコースター、ミッドウェイゲーム、そして観覧車があり、『インクレディブル』、『インサイド・ヘッド』、『トイ・ストーリー』シリーズなど、ピクサー映画のキャラクターがすべて活躍しています。映画のキャラクターのテーマは食べ物にも及びます。セニョール・バズ・チュロスやアングリー・ドッグス(アングリーはイカリの意)から、座ることができるランプライト・ラウンジまで、ピクサーのスケッチや記念品で溢れています。2018年の夏の間、ディニーランド・リゾートはピクサー・フェスト一色となり、ピクサーの影響を受けたキャラクターのエンターテイメントの数々が催されます。ピクサーのキャラクターが登場するカリフォルニア・アドベンチャーのペイント・ザ・ナイトパレード、ディズニーランド・パークのピクサー・プレイ・パレード、そしてディズニーランドで新たに毎夜開催される花火ショー、トゥギャザー・フォーエバー: ピクサー・ナイトタイム・スペクタキュラ―などが開催されます。カリフォルニア・アドベンチャーのハリウッド・ランドで開催されるピクサー・ショートフィルム・フェステイバルもお見逃しなく。ピクサーの本編映画の前に上映される大好評の短編映画を取り上げます。
南カリフォルニアは、12月でも太陽とビーチが楽しめる土地として知られています。でも、「地球上で一番ハッピーな場所」は、ホリデーシーズン中「地球上で一番楽しい場所」に一変し、冬のワンダーランドを満喫できます。
ホリデーシーズンのディズニーランド・リゾートでは、そこらじゅうに魔法が散りばめられている特別な時間を過ごすことができます。ディズニーランド・パークのタウンスクエアには、70,000個の電球と2,000個のカスタムオーナメントで彩られた高さ約18メートルのクリスマスツリーが飾られます。メインストリートUSAをそぞろ歩きながら、いたるところにぶら下がっているキャンディケイン(ステッキの形のキャンディ)やジンジャーブレッドの甘い香りを楽しんだり、色とりどりに飾られた建物を眺めてみましょう。
おなじみのアトラクションはいつもとは全く違った雰囲気を醸し出します。眠れる森の美女の城は、塔に雪がかぶり、数えきれないほどのライトと巨大なリースで光り輝きます。イッツ・ア・スモールワールドは、壮大なライトショーとホリデーバージョンのおなじみの曲の数々が流れ、眩いばかりです。そして、ホーンテッドマンションは、ジャック・スケリントンと仲間たちのおかげで、ホリデー仕様のホ―ンテッドマンション・ホリデーに生まれ変わります。クリスマス・ファンタジー・パレードやビリーブ・イン・ホリデー・マジックのようなファンお気に入りのイベントが、この期間を一年でさらに特別な時間にしてくれます。
一方、ディズニーランド・カリフォルニア・アドベンチャー・パークでは、ブエナビスタ・ストリートに高さ約15メートルのクリスマスツリーが立ち、フェスティバル・オブ・ホリデーでは多様な文化の美味しい食べ物とエンターテイメントが繰り広げられ、ホリデー気分を盛り上げてくれます。そしてもちろん、サンタクロースと小人たちも、このシーズンならではの楽しいイベントやゲームに参加するためにレッドウッド・クリーク・チャレンジ・トレイルにやって来ます。
ホリデーをテーマにしたベニエ(ドーナツ風ペイストリー)やジンジャーブレッドマン(クッキー)からデコレーションされたりんご飴、そしてもちろん皆が大好きなキャンディケインまで、リゾート内ではホリデー用のおやつがいたるところに用意されています。キャンディケインは数に限りがあるので、開園と同時にディズニーランドのキャンディパレス、カリフォルニア・アドベンチャーのトロリー・トリーツへ急ぎ足で並び、この時期限定の味を見逃さないようにしましょう。詳しい情報は、ディズニーランド・キャンディ・ホットライン(714)781-0112までお問合せください。
耳より情報: パーク内のクリスマスツリーは11月初旬~中旬にその年の点灯がスタートします。ホリデーシーズン中はディズニーランドとカリフォルニア・アドベンチャーの両方で、毎日夕方5時に点灯セレモニーが行われます。巨大なツリーに明かりが灯される中、定番のクリスマスソングを歌うキャロルの一団がパーク内を歩き回ります。
屋外カフェやストリートミュージシャン、華やかなブティック、そびえ立つ寺院のほか、ディズニーに関するすべてのものが混在する、アナハイムにあるこの魅力的な歩行者専用ゾーンは、リゾートの2つのテーマパークに匹敵する必見スポットです。このエリアに着いたときに空腹でも、すぐにお腹が満たされるはず。ラ・ブレア・ベーカリーカフェ(生い茂る木の下の屋外席が特にお勧め)などのカリフォルニア発祥の人気カフェやレストランでユニークで美味しい料理をお楽しみください。ネイプルズ・リストランテ&ピッツェリアでイタリアンピッツァを食べながらくつろぐのはいかがでしょう。または、ワンランク上のお食事には、ロサンゼルスエリアのシェフ兼レストラン経営者のジョアキム・スプリチャルが作ったカタールで最新の地中海料理をお楽しみください。
甘いものがお好きなら、高級カップケーキ御用達スプリンクルズのお店がお勧めです。カップケーキの人気に火をつけたと言われる創造性に富んだカップケーキ・ベーカリーですので、是非お見逃しなく。でも、斬新的な家族経営のアイスクリームショップ、ソルト&ストローで手作りの美味しいアイスクリームを食べる分のスペースは胃袋に残しておきましょう。職人の手によって少量ずつ作られた「マミーズ・パンプキン・スパイクド・ポーション(ミイラのパンプキンスパイス魔法薬)」や「サイトグラスコーヒー・カシュ―・プラーリン」などの季節のフレーバーがいただけます。
もちろん、ライブエンターテイメント、アクティビティやショッピングも大いに楽しむことができます。ラルフ・ブレナンズ・ジャズ・キッチン®では、ニューオーリンズ風の音楽が目玉となっています。敷地内のレストラン、スプリッツビル・ダイニング・ルームの屋内または屋外で食事をした後は、家族全員でロックンロールがテーマのスプリッツビル・ラグジュアリー・レーンでボーリングを楽しみましょう。そして、ワールド・オブ・ディズニー®のお店でお土産をたくさん購入したり、レゴ®ストアやセフォラなどの有名店を見て回るのもお勧めです。 ガーリーなディズニーファンなら、ザ・ディズニー・ドレス・ショップのヴィンテージ風の服やアクセサリーに胸がときめくでしょう。また、ディズニー・ホーム・ストアでキッチン用品や装飾品を購入すれば、自分の家にちょっとした魔法をかけることができます。
最新の3D映像とサウンドを楽しめる完全没入型のバーチャルリアリティ体験「スター・ウォーズ™:シークレッツ・オブ・エンパイア」(ILMxLABとThe Voidが製作・開発)は、スターウォーズファンなら夢中になれるでしょう。4人で一つのチームになってVR装置を着用し、お気に入りのスター・ウォーズのキャラクターと、そしてお互いともプレイを楽しむことができます。
耳より情報: ダウンタウン・ディズニー(入場無料)を訪れるのにディズニーランドへの入場券は必要ありません。また、駐車場の心配は無用です。参加店舗による駐車券認証がある場合、駐車料金は5時間まで無料です。
みんなが大好きなパレードですが、ミッキーマウスもかなりパレードが好きなようです。毎日行われているミッキーのサウンドセーショナル・パレードは、ディズニーランド・パークのメインストリート沿いからスタートし、ディズニーのキャラクターたちが勢ぞろいし、マーチングバンドがディズニーの曲を演奏しながらパレードします。特にホリデーシーズンには、他のパレードもたくさんあります。入場者はよく特等席を狙って先に並びます。パーク案内ガイドを携行し、パレード鑑賞に適したスポットで待機しましょう。
リゾート内で歩き回るのは避けられません。休憩が必要なときは、ライブショーでリラックスしてください。人気のショーのひとつはアナと雪の女王: ライブ・アット・ザ・ハイペリオンで、カリフォルニア・アドベンチャー・パークのハイペリオンシアターで行われる驚くほど素晴らしいブロードウェイスタイルのショーです。ブエナビスタ・ストリートから離れると、レッドカー・トロリー・ニュース・ボーイズによるとびきりエネルギッシュな歌とダンスのパフォーマンスを楽しめます。または、ファイブ・アンド・ダイムのジャズアンサンブルと一緒にビバップで盛り上がりましょう。
日が落ちたら、眠れる森の美女の城の上に打ち上げられる花火に注目しましょう。おなじみのディズニーの曲に合わせて、お気に入りのキャラクターたちやセットの花火が夜空を飾る様子は必見です。愛国心あふれる独立記念日を祝うショーから思い出に残るハロウィーン・スクリームまで、年間を通してさまざまなショーが開催されるので、いつ訪れても素晴らしいショーを楽しむことができます。(花火は季節限定で、予告なしで変更されることがあります。)
夜には二つの花火ショーが開催されます。ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークではワールド・オブ・カラー(2018年後半まで中止)を、ディズニーランド・パークではファンタズミック!を楽しむことができます。後者は「善と悪の戦い」がテーマで、ミッキーマウスの心の中でおなじみのディズニーキャラクターたちが登場し、広さ約18メートルに及ぶ霧は、フロンティアランドのアメリカ河の上を覆ってしまうほどの迫力です。
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーのピクサー・ピアで繰り広げられるワールド・オブ・カラーの炎、水、レーザー光線を使った華やかな夜の祭典は圧巻の一言。1,200もの噴水が夜の空に61メートルの高さに吹き上がり、霧状の水しぶきを作り出します。これが巨大な「スクリーン」となり、映画の場面が映し出されてディズニーのキャラクターたちが姿を現します。ディズーランド・リゾートの60周年を記念するため、「ワールド・オブ・カラー」の特別バージョンは全てが一新され、先駆的なビジョンでディズニーランド、ミッキーマウス、そして映画とキャラクターの宝庫を生み出したウォルト・ディズニーのカラフルな世界を、夜空を光輝く最新スタイルで照らしながら祝福します。 注: ハーバーの近くに座ると濡れることがあります。霧がかかるエリアを避けたい場合は、ディズニーのスタッフにお尋ねください。
上演の一部として参加したい気分なら、グロー・ウィズ・ザ・ショー・イヤー・ハットを購入してください。ハイテクなミッキーマウスの耳にはコンピュータチップが入っていて、ショーの上演中ずっとショーや他の耳に合わせて色が変わり、光ります。
歩くのに疲れたら、象徴的なディズニーランドのモノレールに乗車しましょう。1959年のデビュー当時は未来的だったこのモノレールは、今でもまだ驚くほどモダンな雰囲気です。高架鉄道からの眺めは素晴らしく、13分間で4キロメートルの距離を1周します。
ディスニーランド・リゾート内を移動する方法は他にもあります。
全く違う鉄道体験を楽しみたいなら、ディズニーランド鉄道の蒸気機関車に乗りましょう。トゥモローランドやミッキーのトゥーンタウンなどで停車しながら、パークを18分で回ります。5台ある古い狭軌の機関車のうち1台の名前は、伝説的なスタジオアニメーターでありウォルト・ディズニーの列車マニア仲間だったウォード・キンボールに由来しています。
マジックキングダムでも、眠れる森の美女の城とタウンスクエアの間に位置するメインストリートUSAで、凛々しい荷馬に引っ張られた路面電車、小型乗合バス、消防車に乗ることができます。ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークでは、南カリフォルニアでかつて使用されていたトロリーのような全電気式レッドカー・トロリーが、ブエナビスタ・ストリート沿いを4か所で停車しながら進みます。
リゾート内ホテルの一つに宿泊して、空想の世界をより長く楽しみましょう。ディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル&スパは、ヨセミテ・バレーにそびえ立つ木と石でできたマジェスティック・ヨセミテ・ホテルのスタイルをモデルに作られています。中央にある素晴らしい部屋には、贅沢なクラフツマンスタイルの大型椅子や高い石造りの暖炉があり、生のピアノ演奏も堪能できます。パークでの長い一日の後にリラックスできる最高の場所です。(宿泊客以外もレストランとラウンジを利用できます。)宿泊客限定のプールはまるで高級パーティー会場のよう。プールサイドではドリンクを注文したり、多数のラウンジチェアとフワフワのタオルを利用することができ、大人と子供の両方が楽しめる十分なスペースがあります。フルサービスのスパはすべてのお客様を対象に提供されています(予約が必要です)。
お洒落でレトロモダンなホテル、ディズニーランド・ホテルはいかがですか。ミッキーマウス・ペントハウスや豪華なフェアリーテイル・スイートなど、一風変わったテーマ別の部屋に宿泊することができます。 塔のように高い2つのウォータースライドがあるモノレールプールはかなりの人気。静かなひとときを好む方には、隣接のEチケットまたはDチケットプールで贅沢な長椅子に横たわってくつろぐのがお勧めです。
パラダイスピアホテルは昔ながらの海辺の遊歩道を思い起こさせる場所。客室は、宿泊客がまるで海岸で休暇を過ごしているような気分になるようにデザインされています。一番の人気は何だと思いますか。屋上プールやウォータースライドの複合施設がありますので、ご想像がつくと思います。
空飛ぶゾウや巨大なティーカップがあり、コスチュームに身を包んだキャラクターが園内を歩き回るこのマジカルな空想の世界は、60年以上経った今でも「地球上で一番ハッピーな場所」です。ピーターパン空の旅やイッツ・ア・スモールワールドのようなスリルの少ない、昔ながらのアトラクションがあるファンタジーランドは、5才以下のお子さんにはぴったりですが、列が最も長くなる場所でもありますので、一番最初に行くとよいでしょう。ディズニーランド・ホテルに滞在すれば、開園1時間前に入園することができますので、早く列に並ぶことができます。
アトラクションに乗り疲れたら、トゥ―ンタウンで息抜きしましょう。ミッキーとミニーの家には何でもありですので、ミッキーの家の家具に登ったり、ミニーの冷蔵庫の中をのぞいたりと、子供たちは大はしゃぎすることでしょう。(ネタバレ: チーズがたくさん入っています。)
アナハイムにあるディズニーランドは、間違いなく親の見方です。ディズニーランドアプリを使用すると、待ち時間を確認できたり、お気に入りのキャラクターに会えるスポットやファストパス発券機の場所、そして最も重要なトイレの場所をチェックできます。また、ベビーセンターにはベビー用品が十分に備えられてあり、授乳用の個室やベビーフードを温める電子レンジ、トイレトレーニング中のお子様用のために小さなお手洗いも用意されています。