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Jalama Hamburger
George Rose/Getty Images

カリフォルニアを代表する7つのビーチバーガー

カリフォルニアを代表する7つのビーチバーガー
カリフォルニアの海岸沿いで堪能する最高に美味しいハンバーガー

ビーチで食べるハンバーガーは特に美味しいという科学的研究はありませんが、サーファーやボディーボーダー、浅瀬で遊ぶ人や日光浴を楽しむ人、どんな人にとっても美しく晴れた日に海辺でかぶりつくハンバーガーは格別です。

約1,350キロにもおよぶカリフォルニアの海岸線には、それぞれの海岸線の様々な表情と同じくらいたくさんの美味しいハンバーガーがあります。ビアホールやガストロパブとは呼べない、小さなスタンドや小屋のようなお店もたくさん。細切りレタスとアメリカンチーズを挟んだシンプルなバーガーから、値の張る野菜や七面鳥、さらにはマグロバーガーまで多種多様です。バーガーのタイプは違ってもカリフォルニアを代表するどのビーチバーガーにも共通する点があります。それは太平洋沖から届く新鮮な海風と心地よい波の音。ここでは南から北の順に、7つのお店をご紹介します。

 

ホダッズ(Hodad’s)サンディエゴ 

長く親しまれるビーチのネイバーフッドには、必ず長い間人気のビーチバーガーがあります。サンディエゴのオーシャンビーチ地区にあり、ビーチから100歩以内で行くことができる(実際に数えた人がいます)ホダッズは1969年以来地元の波と同様に、その人気が衰えることがありません。実際に、ホダッズはアメリカの放送局、フード・ネットワークの料理番組「食べまくり!ドライブ in USA(原題:Diners, Drive-Ins, and Dives」で取り上げられました。司会者のガイ・フィエリは「ローカルのバーガーショップはこうあるべきだ。」と明言しました。

店名(ホダッド=ビーチをうろつきサーファーのまねごとをしたい初心者サーファー)そのものからも、ところ狭しと飾られているインテリアからも、サーフィンの雰囲気は十分。中央テーブルは2枚分の長さのサーフボードでできている他、天井からはサーフボードが吊るされています。このお店の目玉のひとつは、トッピングとソースをうまく重ねてパティの下にベッドを作り、その旨みが食材にしみこんでいること。ハンバーガーは紙で包まれていますが、ハンバーガーが崩れてしまうため紙を外して食べるのは自己責任で、とのこと。特にここのベーコンバーガーは崩れやすいのでご注意を。薄く堅い肉ではなく、カリっと香ばしいベーコン・パティを挟んでいます。

 

TKバーガーズ(TK Burgers) ハンティントンビーチ

オレンジカウンティーのサーファーにとってTKバーガーズは絶対に外せない南カリフォルニアのバーガーショップ。ハンティントンビーチ・ピアハンティントン・ステート・ビーチの広いビーチからパシフィック・コースト・ハイウェイを渡ったところにあります。実際に、ピアから近いためサーファーは波を逃すこともなく、また「サーフシティUSA」というブランドを掲げるハンティントンビーチを訪れる旅行者にとっては、波乗りをするサーファーと気軽に話し、サーフィンのライフスタイルを文字通り味わえるお店です。

ここのバーガーは確かにリーズナブルで、大きすぎて顎を外すということもありません。頬張れないほどたくさんのトッピングを苦心して重ね上げもしません。外は丁度いい焼き目で中はピンク色のパティに、スライストマトとレタスを挟み、お店秘伝のソースで仕上げます。他のハンバーガーとの違いは、TKバーガーズ専用に焼かれたバンズ。テレビ番組「ザ・リアル・ハウスワイフ・オブ・オレンジ・カウンティ」に出てくる豪邸の長椅子のようにフワフワです。

 

マリブ・シーフード(Malibu Seafood)マリブ

メニューに載っているハンバーガーはたったひとつですが、これが何とも忘れがたい美味しさ。細かく切ったキハダマグロに玉ねぎと調味料を混ぜてグリルしたフィッシュパティとレタス、厚く切ったトマト、そしてタルタルソースをゴマの付いたバンズで挟みます。ステーキ&フライドポテトもバーガーと同じくお勧めです。他にもサンドイッチでお勧めなのが、サワードウのバンズにグリルしたイカのパティを挟んだサンドイッチ。正確に言うとビーチバーガーではありませんが、とにかくこの美味しさには脱帽です。

このレストランのロケーションも抜群です。ダン・ブロッカー・ビーチからパシフィック・コースト・ハイウェイを渡ってすぐのところにあり、そこは南カリフォルニアで最も魅力的な海岸沿いのトレイルのひとつの入り口のすぐ隣でもあります。サンタモニカ・マウンテンズ保護区の駐車場(約5ドル)に車を停めて、サラ・ウォン・トレイルヘッドから出発して約4キロの環状トレイルを進み、コラール・キャニオンの北を目指しましょう。トレイルの高低差は約150mで、コラール・キャニオンに戻る前に海岸線の素晴らしい景色をお見逃しなく。

 

ジャラマビーチ・ストア&グリル(Jalama Beach Store & Grill)サンタバーバラ・カウンティー

カイトサーファーは世間から隔離されたこのジャラマビーチの最高の風を求めて、そしてサーファー達は、ジャラマの有名なレフトハンド・ポイントブレイクであるタランチュラスの迫力の波を求めてここまで足を延ばします。しかし、多くの人々はランチよりなにより冒険を求めてジャラマを目指します。このジャラマバーガーは、恐らくカリフォルニア・ビーチバーガーの中でも最も伝説的で、ほぼ例外なく「世界的に有名な」バーガーであると称されます。

ドン・エイトレイムは、このこぢんまりとしたビーチストア&軽食堂を亡き妻キャシーと共に約40年にわたって経営してきました。ここのジャラマバーガーは、グリルしたセサミバンズの上に新鮮な細切りレタスを敷いて土台にし、その上にトッピングの層をどんどん積み上げていきます。輪切りにしたレッドオニオンにスライストマト、ピクルス、赤身のビーフパティ、そしてその上には溶けたチーズ。もちろん秘伝のソースもかかっています。出来上がったバーガーはシンプルさの中にも卓越したものがあります。

自然にまつわるディスプレイや、ホンダポイント遭難事件(1923年、ジャラマ近くで米軍の軍艦7隻が座礁)の当時の記事といった古い新聞の切り抜きが飾られた店内は手狭で素朴ですが、できれば窓際のテーブルに座って、ビーチの眺めを楽しみましょう。

 

ウーリーズ・ビーチバー&グリル(Wooly’s Beach Bar & Grill)ピスモビーチ

この海岸沿いで採れる大きな蛤(ピスモクラム)と同じ名前を持つピスモビーチ。今ではクラムチャウダーと言えばピスモビーチと呼ばれるようになりました。ウーリーズ・ビーチバー&グリルには、人気のチャウダーはもちろんのこと、バーガーを求めてたくさんの人が訪れます。

ここのバーガーは、ブリオッシュ・バンズにブラック・アンガスビーフのクオーターパウンド、またはハーフパウンドサイズのパティを挟みます。チリチーズバーガーやウェスタン・バーベキューバーガーなどもあり、トッピングはチェダーチーズ、アップルウッド・ベーコン、シャキッとしたハラペーニョが人気です。ビーフ以外をご希望なら、ブラッケンド(真っ黒な)ビンナガマグロ・バーガーがお勧め。飴色の玉ねぎ、トマト、キュウリにワサビドレッシングがかかっています。

ウーリーズの立地も魅力的です。砂浜からすぐなので、きっと満足すること間違いなし。ポメロイ・アベニューの一番端にあるウーリーズのデッキからは、そのままビーチ、遊歩道、そして約400mでピスモ・ビーチ・ピアへ行くことができます。最前列の席からは、桟橋の釣り人やサーファー、平坦なピスモビーチを歩く大勢の人々など、ビーチのすべてが見渡せます。

 

U.S.ミール(U.S. Meal) サンタクルーズ

ビーチから少し距離はありますが、U.S.ミールは、サンタクルーズのブラックスビーチと、人が少ないサニーコーブビーチから歩いていける距離にあります。少し歩いてでも食べたいさまざまな種類のバーガーがあり、2013年のオープン以来、サンタクルーズのビーチを楽しむ人々から高い支持を得ています。地元の新聞社、サンタクルーズ・センティネルのアン・パーカーはこう記しています。「私のハンバーガーは注文通り、ミディアムレアのパティに玉ねぎ抜き」「手作りのグリルビーフ・パティに色と香りを添えるたっぷりのワカモレと酢漬けハラペーニョのスライスをトッピング」。

酢漬けのハラペーニョを挟むことはつまり、U.S.ミールはビーチバーガーの正統から外れることを恐れていない証拠です。実際に、伝統的なビーフバーガーもありますが、ハムとパイナップルを挟んだ照り焼きバーガーに、アボカドとカニをトッピングしたサーモンバーガーなどもあります。ピクニックテーブルと土でできたボーリングコートがある、風が心地よい美しい庭のテラス席でハンバーガーを味わってください。さらに、地元ならではのお楽しみとして、ラグニタス・ブルーイング社シエラネバダといった北カリフォルニアの有名な樽出しクラフトビールがハンバーガーと一緒に楽しめます。

 

サイレン・キャンティーン(The Siren Canteen) マリン・カウンティー

サンフランシスコから北へ約1時間に位置するスティンソンビーチ。ここにあるライフガードの監視塔の1階にあるサイレン・キャンティーンは、雨風にさらされたスタイリッシュな印象の建物で、今も潮風で少しずつ味付けされているかのような佇まいです。枠で囲まれたガラス窓からは海岸に打ち寄せる波が見え、(晴れた日には)さらに遠くにファラロン諸島が見えます。白熱灯が天井からぶら下がり、各テーブルにはみずみずしく美しい切花が飾られ、他のバーガーショップとは一味ちがう上品さを漂わせています。

上品さの理由は、一般的なバーガーを作っていないから。オーナーのマリー・マーガレット・スチュワートは、抗生物質やホルモン剤を投与せず、草で育てられた牛の肉に、近くにあるボリナスの農産物直売所から仕入れた野菜を使用し、塩漬けも自分で行います。ずらりと並んだメイソンジャーには玉ねぎ、人参、キュウリ、ハラペーニョ、そして激辛のサルサがぎっしり詰まっています。ABCバーガー(アボカド、ベーコン、チェダーチーズ入り)やブルーチーズ・バーガーなど、どれをオーダーしてもとびきり美味しいのは、オーナーの細部へのこだわりがなせる業。サツマイモ・フライもいい味を出しています。

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