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Big Sur by Tom Story

Trip 5〜7日間 10 stops

クラシックなハイウェイ 1号線

世界有数の知名度を誇るルートをたどり、海岸沿いの断崖を抜けるドライブをお楽しみください。この旅は、どちら側から始めても構いません。ここでは、州南端のサンディエゴから出発し、ビーチタウンや活気と興奮に満ちたロサンゼルスに立ち寄りながら北へ向かい、エレガントなサンタバーバラから北のビッグサーへ。さらに多くのビーチや見どころを求めてカーメル、モントレー、サンタクルーズへと北上を続けるコースを紹介します。旅の終点は、湾岸の街サンフランシスコです。

 

 

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John Bahu

サンディエゴ

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サンディエゴ
カリフォルニア・ドリーマー、そしてどこまでも続く海岸線と眩しい太陽の光

カリフォルニアでも特に日照率の高いサンディエゴから旅を始めましょう。ここは日差しだけでなく、雰囲気も明るい街。中心部にあるホートンプラザでのショッピングや、ペトコ・パークでの野球観戦をお楽しみください。サンディエゴ動物園では、ジャイアントパンダも見ることができます。

次に、リトルイタリー、ノースパーク、サウスパーク、イーストビレッジなど、サンディエゴの個性的な近隣エリアを探索しましょう。徒歩でも観光しやすいこれらの街は、サンディエゴのグルメブーム、先進的なアートシーン、クラフトビールブームの中心地となっています。

食べ歩きは、バルボアパークの北東側に隣接するノースパークからスタート。30thストリートとユニバーシティ・アベニュー沿いにあるアーバン・サラスでは、農場で採りたての食材を使用した料理とブティックワインを楽しみましょう。また、ローカルに人気のカルニタス・スナック・ショップは、気軽に立ち寄れるスポットです(生鮮食品などその日の食材の仕入れ状況により、毎日メニューが変わります)。ランチの腹ごなしに、サンディエゴの宝石のようなミッションベイまで足を延ばして、レンタルのスタンドアップパドルボートやカヤックで運動をしましょう。

ダウンタウンのリトルイタリーエリア(シェフ リチャード・ブレイスのレストラン ジュニパー&アイビーや、フライドチキンのクラックシャック)で食事をし、賑やかな夜のガスランプクォーターで踊りましょう。カリフォルニアを象徴するホテル・デル・コロナドでは、贅沢な夜を満喫できます。アーチ橋で市内と連結しているのどかなコロナド島に佇むこのホテルでは、都会から遠く離れているような静けさを味わえます。

美しいラホヤ(エレガントなショッピング街や、歩道のカフェがたくさんあります)へ向けサンディエゴの海岸沿いを北へドライブしましょう。その後、ダナポイントでハイウェイ1号線に乗り、オレンジカウンティのハンティントンビーチに通じるドライブをスタートしてください。

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Kodiak Greenwood

ハンティントン・ビーチ

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ハンティントン・ビーチ
終わりのない夏、サーファー天国

少なくとも丸1日時間を取って、この昔ながらのビーチタウンでのんびりしましょう。サーフィンのメッカならではの雰囲気が漂うこの街の大通りは、まっすぐビーチへと続いています。海沿いで自転車に乗り、バレーボールに興じ、そしてもちろんサーフィンも楽しめる、そんな南カリフォルニアのビーチカルチャーの繁栄は、この街の湾曲した海岸線のおかげです。ハンティントン・ビーチの雰囲気はサーフィン一色。ボードには触れずとも、代表的なサーフブランド店でのショッピングや、有名なハンティントン・ビーチピア近くで地元サーファーが見せる迫力のサーフィンを見て楽しむことができます。

桟橋からは、パシフィックシティの屋外モールやメインストリートのスタイリッシュなブティックやレストランまで徒歩ですぐです。多くは歩道のテーブルやデッキがあり、ハンティントンビーチの新鮮な海風や日差しを感じる午後を楽しむことができます。 ウォーターフロントビーチリゾート、家族連れに極めて優しいハイアットリージェンシー・ハンティントンビーチパセアホテル&スパなどのハンティントンビーチの豪華なオーシャンフロントリゾートで、サーフシティの生活を体験できます。

また、街の自然についてより深く知りたい場合は、143ヘクタールの広さがあるハンティントン・セントラルパークでの乗馬や、ボルサチカ州立環境保護地区の小道を散策しながらのバードウォッチング、復元された湿地帯や南カリフォルニア屈指の貴重な生態系の観察も楽しめます。

次は、沿岸を北に向かってカリフォルニア最大の大都市圏、ロサンゼルスへ。美術館、レストラン、エンターテイメント、その他の大都市ならではの見どころを思う存分楽しみましょう。

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ロサンゼルス

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ロサンゼルス
ルーフトップ・レストランやトップクラスのセレブ達

このカリフォルニア最大の都市ロサンゼルスでは決して活発な鼓動が止むことはなく、アクティビティが尽きることはありません。しかしどのように街を巡るかは、簡単ではないこともあります。前もって計画を立てることがこの街を楽しむコツです。

ロサンゼルス巡りは太平洋に面したサンタモニカから始めてみてください。広々とした人の少ない海岸や、賑やかな乗り物やレストランが並ぶシンボル的なピアが待っています。そしてサードストリートプロムナードやサンタモニカプレースショッピングセンター(海と街の景観が楽しめる屋上でのダイニングも格別)では上質のショッピングが楽しめます。この後は、サンタモニカブルバードを北東に向かい、伝説のビバリーヒルズを訪ねましょう。黒いウィンドウを締め切った車がシャネルの前に止まる光景や、ロデオドライブに軒を連ねる高級ブティックなど、ここだけにしかないシーンが繰り広げられています。さらに東に進み、次はハリウッドに向かいます。ここでは、ぜひハリウッドウォークオブフェイムをそぞろ歩き、TCLチャイニーズシアターをチェックしてください。

その後は、東に向かい歴史的なロサンゼルスのダウンタウン(DTLAと略称で呼ばれることもあります)を探訪しましょう。中心部には新たな住民が流入し、活気が舞い戻っています。また、コンテンポラリーアートを満喫できるザ・ブロードや、ミュージックセンターから市庁舎に至るまでの遠大なパノラマ(視界にはウォルト・ディズニー・コンサートホールも含まれます)が楽しめる都心のオアシスであるグランドパークなど、新たなアトラクションもダウンタウンの復興に一役買っています。

由緒ある建物群の再生が進められています。ブロードウェイにそびえる1927年築のきらびやかなユナイテッドアーティストビルもその一つ。現在、エースホテル・ダウンタウン・ロサンゼルスとしてよみがえった、往時を伝えるスタイリッシュな客室とレストランは必見です。また、1917年にスタートしたグランドセントラル・マーケットもおすすめ。スポーツイベントやエンターテイメントにたくさんの市民が詰めかける一大メッカであるステイプルズセンターL.A.ライブ。一緒に酔いしれてください。L.A.ライブ内には、エルビス・プレスリーの楽譜やマイケル・ジャクソンの手袋など、音楽に関する貴重な遺品を見学できるグラミー・ミュージアムや、コンサートが楽しめるマイクロソフト・シアターなどがあります。旅のしめくくりは、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドでの映画さながらのアクション満載ライドや舞台裏ツアーがおすすめです。

沿岸部に戻って北上を続け、マリブを通過して、カリフォルニア随一の美しさを誇るロマンティックな街サンタバーバラへ向かいましょう。

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サンタバーバラ

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サンタバーバラ
「アメリカのリビエラ」と呼ばれる海辺の街は、穏やかな地中海性気候と文化の宝庫

沿岸ドライブの次の目的地は、海岸沿いに丘が連なるエレガントな街。この日差し溢れる街では、歴史あるスペイン風の建物がリビエラ地方を思わせるヨーロッパの趣を感じさせます。

サンタバーバラは、アンティークな雰囲気の街というイメージがあるかもしれません。でも1925年以前は、赤タイルの屋根と白石の中庭にブーゲンビリアが咲き乱れるスペイン様式建築の美しい光景は今ほど根付いていませんでした。この年の地震でダウンタウンの建物が破壊された後、新しいスタイルとして人気を博したのです。新しいといっても、ロマンチックなレトロな雰囲気でした。このエリアに150年以上前に入植したスペイン人の文化を称えたのです。このエレガントな建築スタイルが定着して、今ではサンタバーバラを象徴する風景となりました。

完璧な建築、完璧な気候。サンタイネス山地に抱かれて太平洋の風と波から守られているアメリカのリビエラは、晴れた日が多く、冬も温暖という、夢のような地中海性気候に恵まれています。ワインの産地では、定評あるワインが造られているほか、山と海のアウトドア・アドベンチャーにも事欠きません。都市ならではのアートとエンターテイメントもあり、カリフォルニアの良きライフスタイルを物語るお手本の街と言えるでしょう。

ステートストリートには、上質なショップやレストランが建ち並んでいます。海を満喫するなら、イーストビーチからカヤックで海に出て、スターンズワーフの下をくぐることができます。あるいは、歴史的なオールドミッション・サンタバーバラを訪れて、1782年に造られたを見学するのもおすすめ。都会に存在するネイバーフッドを探索してみましょう。都市のワインテイスティングルーム、アーティストスタジオ、そしてクールなブティックがあるザ・ファンク・ゾーンの改装された倉庫へも行ってみましょう。

それでは、北へのドライブを続けましょう。あまり知られていない沿岸地域のワインカントリーで、伝説のビンテージワインが待っています。

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Laura Flippen

サンタイネス・ワインカントリー

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サンタイネス・ワインカントリー
霧と太陽、そして豊富なピノのブドウと共にワイン産地をツアーで巡ろう

次の目的地ではペースを落とし、リラックスして周りの景色を思う存分味わいましょう。ここは、素晴らしいワインが生まれる場所。サンタバーバラのすぐ北にあるサンタイネスバレーは、全米でも有数の多様なブドウ産地です。太平洋に近い地域は夕暮れ時に霧と冷気が流れてきて、シャルドネ種とピノノワール種のブドウに理想的な気候です。48キロメートル内陸に入ったハッピーキャニオンはよく晴れて気温が高く、カベルネフラン種やメルロー種などの赤ワイン用品種に最適です。

景色も美しく、なだらかな丘にブドウの木がどこまでも広がり、老齢のオークの木が地平線まで続いています。優れたワインと景色を持つこの地域が、2004年に予期せず大ヒットした映画「サイドウェイ」で主役に抜擢されたのは当然のことでしょう。ブエルトンロスアラモスロスオリボスに多数ある映画のロケ地を自分で回ってみましょう。映画を覚えていなくても、どれも訪れる価値のある場所です。

おすすめのスポットとしては、サンタマリアにあるサンストーンワイナリーにまず行くのがよいでしょう。涼しいワインカーヴがあり、持続可能な方法でブドウが栽培され、石灰岩で造られた素晴らしいシャトーで宿泊もできるようになっています。ロス・オリボスのザカ・メサ・ワイナリーではローヌ品種、ロンポックサンフォード・ワイナリーではピノ・ノワール(郡で最年長)をお試しください。

もう一つ、知っておくと便利な情報として、サンタイネスバレー・ワインカントリー協会からパスを購入すると、加盟している15のブティックワイナリーでテイスティングが割引になります。

次はサンルイスオビスポ・カウンティへ。ピスモビーチ、モロベイ、カンブリアなどおしゃれな海辺の街が点在し、(驚くべきことではないのですが)驚くべき建造物の一つ、ハーストキャッスルの華やかな世界を目指します。

Next Stop
ハーストキャッスル (109マイル/175km 1時間53分)
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Kodiak Greenwood

ハースト・キャッスル

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ハースト・キャッスル
壮大な景色と贅沢なデザイン

ハイウェイ1号線を走っていると、目を疑うような建築群が見えてきます。華麗に飾り立てられた塔や建物がサンルイスオビスポ沿岸の丘の上に並ぶ様子はまるでシャングリラのよう。海岸沿いのこの場所からは、360度に広がる景色を楽しめます。州立公園の駐車場に車を停めたら、ビジターセンターへ。ハーストキャッスルまでのガイド付きシャトルバスツアーに申し込みましょう (特に繁忙期の夏に訪れる場合、十分余裕をもって事前にオンライン予約をしましょう)。

カリフォルニア初の女性建築士、ジュリア・モーガンによる豪華な設計を誇るこの建物は、出版業界の実力者、ウィリアム・ランドルフ・ハーストが個人宅として贅の限りを尽くし、1947年に完成させた複合建築です。165の部屋、51ヘクタールの敷地に造られたテラス付きガーデン、噴水、プールを備える城は、現在、カリフォルニアで最も人気のある州立公園内にあり、必見スポットになっています。

キャッスルの2つのプールは、特に注目の見どころ。全長32メートル、オイル式温水システムが使われている屋外のネプチューンプールには、この水の楽園を見守るネプチューンとネレイドの大理石像が配置され、古代ローマ、ギリシャ時代を彷彿とさせます。2つ目のプールは、屋外プールより小さめのローマ式屋内プールで、コバルトブルーとゴールドスマルトや、ガラスタイルによる贅沢できめ細かな装飾が施され、退廃的なローマ式バスの外観を擁しています。見上げると、天井からドーム型に広がり、そこには満天の星空を表す緻密なモザイクが見えます。イタリア人彫刻家、カルロ・フレター作のギリシャとローマの神々、女神、英雄たちをかたどる8体の大理石像がプールの周りをとり囲んでいます。

ハーストキャッスルからは、ハイウェイ1号線を南に戻って次の目的地パソロブルスへ、または、ハイウェイ1号線を北へ約25キロメートル、絶景続きの曲がりくねった道をラグドポイントまで往復するのもおすすめです。ラグドポイントインのパティオから、絶壁にあたっては砕け散る波を眺めてみましょう。 広大な太平洋の海上約120メートルにあるこの海辺のロケーションは、クジラ、イルカ、ゾウアザラシを見るのには、一番の眺望スポットで、また、「ビッグサーへの入り口」とも言われています。

次は、いよいよセントラルコーストを代表する景勝地ビッグサーへ。

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Myles McGuinness

ビッグサー

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ビッグサー
Art and nature merge on this rugged coast, one of California’s most spectacular settings

界有数の海岸線へようこそ。一生の思い出に残る景色が待っています。カーメルバイザシーからハーストキャッスルまでの間の約144キロメートルにわたるドライブコースは、深い霧に包まれるウォーターフロントとレッドウッドの森に挟まれて進みます。都会のしがらみから解放してくれるかのような景色が、魔力のようにあなたを引き込み、まるで手で触れるような錯覚に陥らせます(ヘンリー・ミラーやビートニクを代表するジャック・ケルアックといった作家も、ここに引き込まれずにはいられませんでした)。この崖、この海、この空に、ただいつまでも包まれていたいと感じることでしょう。

この崖、この海、この空に、ただいつまでも包まれていたいと感じることでしょう。

曲がりくねりながらビッグサーを抜けるハイウェイ1号線には、車を停めて景色を楽しめるスポットもたくさんあります。特にビクスビー橋は必見です。もうひとつの人気の記念写真スポットは、マクウェイ・フォールです。海に面した高さ70フィートの崖からひと気のないジュリア・ファイファー・バーンズ州立公園の砂浜へ、銀色の流水が落ちている様子は、オーバールック・トレイルから見ることができます。空を見上げれば、北米最大の鳥、絶滅危惧種のカリフォルニアコンドルが舞っているかもしれません。また、海を見下ろせば、回遊するクジラや、カリフォルニアを代表する海草に身を包んで浮かんでいるラッコの姿も見られるかもしれません。

ネペンセ”のデッキで有名なアンブロシアバーガーを頬張った後は、ビールを片手に夕日を見て黄昏時を満喫。宿泊にはキャンプ場がたくさんあるほか、素朴なキャビンを備えたディージェンズなどの(時にはファンキーな)リゾートがあります。美しいこの地域には、超高級なホテルも多数あります。崖の上に建つポストランチインや贅沢なベンタナ・ビッグサーなど、値段なりのことはある宿泊のオプションです。

ハイウェイ1号線を北に進み、次の目的地のロマンティックなカーメルと歴史あるモントレーを目指しましょう。ドライブの途中、アンドリュー・モレラ州立公園にも立ち寄ってみましょう。砕ける波を眺めながら乗馬を楽しめます。

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モントレー&カーメル

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モントレー&カーメル
ロマンスとどこまでも広く青い海

三方を太平洋に囲まれたモントレー半島は、風が吹きさらすビーチと静かな入り江、高級なレストランとカジュアルな食事どころ、それに古い歴史とポストモダンの芸術をすべて備えています。

最初の観光スポットを目指してモントレーベイを進むと、世界に知られるモントレーベイ水族館があります。ここにはカラフルな蛍光色のクラゲやエイに触れる水槽などもあり、特に家族連れなら必ず訪れたいアトラクションです。550種以上の動植物を3万5,000以上展示しており、それぞれの水槽に目を奪われずにはいられません。その多くは、カリフォルニアラッコなどのカリフォルニア州固有の生物です。知っておくと便利な情報: オンラインで前売券を購入してから行くと、チケット売り場の行列を飛び越して入場できます。

水族館の周りはいくつものホテル、ショップ、レストランがあります。地元が輩出した作家、ジョン・スタインベックによって有名になったキャナリーロウに沿って、かつての魚の加工工場が今はこれらの観光拠点となっています。自転車をレンタルして半島の周りを南へと進み、パシフィックグローブアシロマ州立ビーチ、そして17マイルドライブ沿いの波しぶきが創り上げた美しい景色を楽しみましょう(数億ドルの邸宅と、かの有名なペブルビーチ・ゴルフコースもあります)。

次に、芸術が息づくカーメルバイザシー(地元の人たちは単にカーメルと呼びます)へ。豊かな歴史と新しい富が微妙なバランスを保つ街です。カーメルミッションは、カリフォルニア州で最も美しいミッション(キリスト教の伝道の拠点として使われた施設)のひとつです。ここから緑豊かなトレイルが出ていて、ミッショントレイル自然保護区へと続きます。犬を連れて来られるカーメルビーチの白浜を歩き、そこここにある草地や波が洗う崖を散策し、そして、カーメルの南10分に位置するポイントロボス州立保護区の近くでは、風によって捻じ曲げられた木々の姿を眺めてみてください。ギャラリーが建ち並び、居心地の良い食事どころと、さらに居心地の良いお泊まりどころがビジターを迎え入れてくれる、カーメルの商業地区を散策しましょう。

北上を続けて、サーファーが波に乗り、子供たちが趣ある海辺のボードウォークで遊び回る自由でファンキーな雰囲気のビーチタウン、サンタクルーズへ向かいましょう。

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Tai Power Seeff

サンタクルーズ

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サンタクルーズ
サーフィンカルチャーが染み付いた北カリフォルニアのフレンドリーなビーチタウン

ハイウェイ17号線の南側を険しいサンタクルーズ山脈に沿って海岸に向かって進みましょう。ここでは、リラックスして遊ぶことができる究極に穏やかな海辺の街です。この街は、とてもクールな2つの顔を持っています。まずは、ファミリーの楽しい歓声が尽きないサンタクルーズビーチボードウォーク。海岸沿いに広がるノスタルジックなこの遊園地は、クラシックなジェットコースターやゲームマシンが並ぶアーケード、コーンドッグのスタンドや伝統あるメリーゴーランドなどがひしめく、サンタクルーズの名所です。そしてもう一つの顔が、おしゃれなダウンタウンエリア。ヴィンテージからボーホーシックまで、スタイリッシュなアイテムを探す地元の大学生で賑わう通りには、オーガニックや地産地消にこだわったメニューをゆっくりと楽しめるレストランも軒を連ねています。

しかしやっぱり、サンタクルーズは、サーフタウンです。カリフォルニアで初めてサーフィンが始められた場所であるだけでなく、トップサーファーが集うサーフスポット、スティーマー・レーンはあまりにも有名です。また、この岬の近くに住む伝説のサーファー、ジャック・オニールも、サンタクルーズが誇るサーフィンカルチャーのアイコン。ウェットスーツのパイオニアとして世界中に名を馳せるオニール・ブランドを築き上げ、カリフォルニアのサーフィンの教祖として崇められる存在です。

ここでは、幅広い浜辺と波打ち際の波が常に美しく交差しています。カラフルなボードウォークを行けば、 乗り物、ゲーム、音楽など楽しみ方はいろいろ。この人気のあるウォーターフロントのボードウォークは、数え切れないカリフォルニアの家庭にとっては、夏の儀式とも言える人気スポットです。笑顔がいっぱいの地元の人々のように、リラックスして心ゆくまで遊びましょう。 ボードウォークには数え切れないほどのアトラクションがありますが、最大のアトラクションは、1924年にオープンし、何十年にもわたって叫び声、鳴き声と驚きの目を作り出した巨大な木製のコースター ジャイアント・ディッパーです。 この他にも、高さ38メートルのダブルショット・タワーがあり、絶叫マシンとして人気です。静かな乗り物、特に小さな子供達のためには、1911年に作られたルーファーカルーセル(スピードを塗った馬の尻尾にある本当の馬の毛です)に乗りましょう。

次は、いよいよ旅の終点。美しい湾岸の街サンフランシスコです。徒歩でも、サイクリングでも、もちろんケーブルカーでも巡ることができます。

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Myles McGuinness

サンフランシスコ

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サンフランシスコ
きらめく湾、魅惑の街

世界に名の知られたサンフランシスコで旅を終えましょう。別名「ザ・シティ・バイ・ザ・ベイ(湾の隣に広がる都市)」と呼ばれるサンフランシスコ。この街では、車はどこかに置き、歩いて、または自転車で、あるいはいろいろな公共交通機関を使って、あちこち回るのが一番です。自転車をこいでゴールデンゲートブリッジを往復したら、その後は、かつての軍事基地で今は公園となっている緑濃いプレシディオ地区を探訪。さらにゴールデンゲートパークに入り、とびきりのミュージアムを見学。隠れた魅力のスポット、ストウレイクでボートに乗るのも一興です。

エンバーカデロ地区からフィッシャーマンズワーフにかけては海沿いの平坦なコース。科学の体験学習が楽しいエクスプロラトリアムもチェックしてみてください。レンタル自転車を駐輪したら、ケーブルカーに飛び乗って丘を越え、メイシーズやナイキタウン、サックスフィフスアベニュー、ニーマンマーカスなど、高級ショッピングが楽しめる賑やかなユニオンスクエアに向かいましょう。スクエア内のエンポリオ・ルリで、イタリアのペストリーとカプチーノでほっと一息入れるのもおすすめです。

高級ブティックが並ぶ近くの小道、メイデンストリートの散策は逃せません。ここは日中は歩行者専用のエリアとなり、通りにはカフェのテーブルと椅子がおしゃれに並びます。ここからすぐのマーケットストリートには、魅力一杯のショッピングセンター、ウェストフィールド・サンフランシスコ・センターがあります。

サンフランシスコには最先端のレストランがあり、近隣のナパやソノマのワインも豊富にありますが、街には、個性あふれるワイナリーやテイスティングルームがあります。ギラデリ・スクエアにあるブルーサーム・ワイナリーや、ナパバレーワイナリーのシャトーモンテレーナのワインがテイスティングできるウェスティン・セントフランシスのロビーにある小さなテイスティング・ルーム を覗いてみてください。

日が暮れたら、シアターが立ち並ぶエリアでショーを楽しみ、素敵なナイトライフを体験してください。あるいはノースビーチに足を延ばし、賑やかで大胆な内容がサンフランシスコを代表するエンターテイメントになっているビーチブランケットバビロンを堪能するのは、とりわけおすすめです。ナイトスポットとレストランが充実したエリアをお探しなら、トレンドをとらえた多彩なレストランとバーが並ぶミッション地区のバレンシアストリートへ。バイライトアイスクリームで夜更けの至福のひとときを味わって、楽しくドライブの旅を締めくくりましょう。