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Yosemite National Park

旅のヒントと情報

押し寄せる波の壁を滑り下りながら、自分の体で太平洋を削り取ってみたい(こんな壮大なサーフィンは、きっと人生初の体験でしょう)。ワインカントリーのワイナリーでくつろぎのひとときを過ごしたい。あこがれのテーマパークで、スリリングなライドに興じたい。あるいは、天に向かってそびえるレッドウッドの森の中を歩いてみたい……。カリフォルニアを旅すれば、思い描いていた夢が完璧に叶います。しかも、どんな夢の旅も気軽に楽しめてしまうのが、カリフォルニア流。

ここにご紹介するお役立ち情報やちょっとしたヒントを活用すれば、カリフォルニアの旅の魅力を最大限に楽しむ知識が得られます。目的地を訪ねるベストシーズンや交通手段をはじめ、宿泊やキャンピングの情報、サイクリストのための耳よりなガイドに至るまで、さまざまなお役立ち情報を集めました。これらの詳しい情報を、よりよい旅行プランにお役立てください。また、さらにきめ細かい情報をゲットできる場所や、現地に到着した後のご当地情報などもご案内しています。さあ、夢を叶える旅の計画を始めましょう。

 

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Nell Kremer/Flickr

旅行者のための一般情報

旅行者のための一般情報
基本情報

時計をカリフォルニアの時間に合わせたいんだけど?どこに聞けばいいんだろう?いつ訪ねるのがベストなの?バリアフリーアクセスはどうなっているの? ――さまざまな疑問にお答えし、よりよい旅行プランに役立つ基本的な情報をご提供します。見どころやハイライトについてもご紹介しているほか、現地に到着した後に、どこでヘルプが得られるかについてもご案内しています。

タイムゾーン

カリフォルニアは、太平洋時間帯(グリニッジ標準時より8時間遅れ)に属しています。また、3月上旬から11月上旬までは、サマータイムが導入されています。

税金

カリフォルニア州の売上税は7.5%です。最大1.5%の地方税が課税されることがあります。

電話番号案内

エリア内の番号案内は、411にかけてください。エリア外の長距離番号の場合は、まず1を押してからエリアコードを押し、さらに555-1212を押します。無料通話番号については(800555-1212にかけてください。

緊急援助

緊急時における警察、消防、または救急支援は、911番にダイヤルしてください。すべての公衆電話から無料でかけることができます。

 お酒とタバコに関する法律

アルコール類は、カリフォルニア州全土で、満21歳以上のすべての人に対して販売されています。法律によって定められた飲酒可能年齢は満21歳です。

州内でタバコ製品を購入するには、満18歳以上でなければなりません。カリフォルニア全域の公共の建物内(レストラン、バー、カジノ)および閉ざされた空間は禁煙です。政府機関の建物の出入り口または窓から6.1メートル以内の場所での喫煙は、違法行為となります。規模の大きなホテルのほとんどが喫煙可能な客室を用意していますので、喫煙される場合は喫煙ルームをリクエストしてください。大部分のホテルでは、禁煙ルームでタバコを吸うと罰金が課されます。カリフォルニア州では、多くの自治体が公共エリアでの喫煙を禁じる条例を制定しているほか、国立公園と州立公園のなかには、屋内や公園敷地内を禁煙としている場合があります。

州の大きさと運転所要時間

カリフォルニアは大きな州ですが、実際に旅行するとその広大さが実感できます。カリフォルニアを、オレゴン州境からメキシコ国境まで南北に貫く州間高速道路5号線を走破するには、スムーズな運転でも約15時間を要します。走行距離の合計は、1,450キロメートル近くにも達します。

サンディエゴのダウンタウンは、メキシコ国境から北へ32キロメートルに位置しており、ロサンゼルスからは南へ約210キロメートルの距離です。ロサンゼルスからサンフランシスコまでは約620キロメートルの距離があり、サンフランシスコからサクラメントへは、北東方向へさらに145キロメートルの道のりです。また、サンフランシスコからヨセミテ国立公園へは約305キロメートル、ロサンゼルスから北カリフォルニアのシャスタ山までは約965キロメートルのドライブになります。まさにカリフォルニアは、車で巡る雄大な旅に最適な目的地です。

障害のある方へのサポート

身体的な障害やその他の困難をお持ちの方も、カリフォルニアで素晴らしい時間を過ごすことができます。特別なサービスを幅広くご利用になれるほか、トレイル、建物、アトラクションへのアクセスも絶えず改善されています。以下に、役立つ情報をいくつかご紹介します。

車椅子アクセス

米国障害者法によって、すべての公共の建物には車椅子アクセスとバリアフリーのトイレを設けることが義務付けられています。現在では、ほとんどのホテルとアトラクション施設に、幅の広い出入り口と車椅子用のスロープが設置されています。また街中では、侵入部分の角を削って段差をなくした歩道が増えているほか、車椅子リフトを取り付けた車両を運行している公共交通機関も多くあります。今では、数多くの州立公園や国立公園でも、障害者が完全にアクセスできる米国障害者法に準拠したトレイルを設けるようになっています。さらに詳しい情報は、観光スポットやサービス提供者に事前にお問い合わせください。

聴力および記憶障害のある方への援助

視力、聴力、発話力、記憶力、または移動の能力に限界があり、電話をかけたり受けたりすることが困難な場合は、711番にダイヤルすれば、特別なトレーニングを受けたコミュニケーションの専門家が、カリフォルニアに滞在中、すべての通話において、電話による会話の橋渡しをお手伝いします。

多くの映画館や劇場などには、チケットの購入または受け取り時に、内容を聞いたり、質問をしたりするのに利用できる特別なヘッドセットが設けられています。

交通機関とレンタカー

主要な空港では、フライトの到着または出発に合わせて、交通機関やレンタカーの利用を支援するサービスを空港内に設けています。車椅子の手配もできますので、詳細はご利用の航空会社に事前にお問い合わせください。またレンタカー会社によっては、手動装置や車椅子アクセスなどのサポート設備を特別に設けた車両を用意している場合もあります。アムトラックが運営する鉄道では、障害者の方が利用しやすいように追加のサービスを提供しているほか、通常運賃の15%割引で購入できる特別なチケットが用意されています。

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Arroyo Burro Beach by Damian Gadal/Flickr

天気予報と観光シーズン

天気予報と観光シーズン
カリフォルニアの気候をもっと知ろう

カリフォルニアは一年中楽しめる観光スポット。太陽を焦がれる旅行者も雪を求めるビジターも、季節を問わずに誰もが満喫できる素晴らしい気候が待ち受けています。見たいもの、したいことを思いついたら、いつでも訪れるのがベストなタイミング。カリフォルニアの地域ごとに異なる基本的な情報をご紹介します。

天候と季節

カリフォルニア州のほとんどは地中海性気候に属し、乾燥した暖かな夏と雨の多い温暖な冬が特徴です。沿岸部では、日中の平均最高気温は21℃からそれを若干上回る程度ですが、最も暑い真夏時には27℃以上になることもあります。冬場でも、気温がマイナスになることはほとんどありません。カリフォルニアの風物詩でもある有名な霧は、通常は夏の間にモントレー以北の沿岸部でよく発生します。たいがい気温が上がる日中には消え去りますが、日没時になるとまた戻ってくることも多くあります。内陸部では、夏は暑く乾燥し、冬は寒く湿った気候となっています。また冬場には水溜りなどが凍る程度に冷え込むものの、時折青空がのぞき、それ以上の厳寒になることはほとんどありません。標高の高いエリアでは、美しい夏、色づく秋、寒く雪に覆われる冬、そして雪解けの春(滝に水がほとばしるシーズンです)と、四季の移り変わりが鮮やかに繰り広げられます。

このサイトをご覧になる際は、各エリアや観光スポットの季節ごとの平均気温を確認してください。

観光シーズン

ほとんどの旅行者は、夏(6月から8月)にカリフォルニアを訪れます。この季節は、人気のアトラクションに最も多く人が集まり、宿泊施設やリゾートもハイシーズンの料金となります。しかし夏のピーク時でも、混雑するスポットを離れれば、森や草原はもとより、浜辺でさえも独り占めすることができます。

高い山々を訪れたい場合は、シエラネバダ山脈を巡る標高が最も高い道やトレイルにアクセスできるようになる夏を待たねばなりません。シャスタ山やカリフォルニア最高峰の火山であるラッセンピークの周辺に広がる自然保護区に通じるルートも、夏までは閉鎖されています。

春(通常、3月から5月上旬)は、一年中でカリフォルニアが最も美しく輝く季節の一つ。標高の高い所ではまだ寒さが残るものの、快適な気温に恵まれ、州全体が新鮮な息吹に包まれます。丘の斜面は鮮やかな緑と、野草の花に覆われます。カリフォルニアの砂漠地帯も、ポピーやペイントブラッシュの花をはじめ、砂漠ならではの草花が咲き乱れ、灼熱の夏よりも、はるかに心地よく楽しめるのが春です。また3月から5月までは、さまざまな観光スポットも空いていることが多く、お得な割引なども用意されています。たとえば、カリフォルニアを代表するアトラクションも、ある程度のんびりとしたスケジュールを組んでいるほか、6月まではローシーズンの料金を適用するホテルも数多く見受けられます。

秋(9月から11月)は穏やかな天候に恵まれ、場所によっては(とりわけハイシエラなど)、素晴らしい紅葉シーンが繰り広げられます。秋は、カリフォルニアの美しいワイン産地を訪れるには絶好の季節。「クラッシュ」として知られるブドウの収穫期(通常、8月から10月)は、格別な風情が醸し出されます。サンフランシスコとノースコーストのエリアは、夏には霧に覆われることもしばしばですが、「インディアンサマー」(9月から10月)と呼ばれるシーズンには、暑い晴天の日々が訪れることも珍しくありません。

スキー体験を計画される場合は、山が雪に覆われる11月から3月に旅行に出かけてください。4月またはそれ以降もオープンしているスキーリゾートが見つかる場合もあります。(雪が降らないときでも、降雪マシンによって驚くほど良質の人工雪が、ゲレンデを銀世界にしています。)スキーファンやスノーボーダーにはたまらないダウンヒルコースはもとより、雪遊びができるスノーパーク、クロスカントリーとスノーシューイングが楽しめるトレイル、そしてアイススケートリンクに至るまで、お気に入りのウィンタースポーツのスポットを見つけてください。

 

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カリフォルニア・ウェルカム・センター

カリフォルニア・ウェルカム・センター
地元観光に詳しいスタッフと豊富な資料から、カリフォルニアを存分に楽しむアイデアをゲット

カリフォルニアのさまざまなエリアに か所設けられているカリフォルニア・ウェルカム・センターには、それぞれの旅の希望を丁寧にサポートしてくれる旅のコンシェルジュが常駐しています。知識が豊富な旅のエキスパートならではの耳より情報で、旅行をいっそう楽しく充実したものに。おすすめの食事スポットや見学場所、宿泊施設などの提案も行っています。またウェルカム・センターでは、地域のアトラクションをはじめ、見どころやアクティビティを紹介した無料のマップやパンフレットを提供しています。

ノース・カリフォルニア

アンダーソン(シャスタカスケード)

オーバーン(ゴールドカウンティ)

エルドラドヒルズ(ゴールドカウンティ)

サンフランシスコ(サンフランシスコ・ベイエリア)

サンタローザ(サンフランシスコ・ベイエリア)

トラッキー(ハイシエラ)

セントラル・カリフォルニア

マンモスレイク(ハイシエラ)

マーセド(セントラルバレー)

オックスナード(セントラルコースト)

ピスモビーチ(セントラルコースト)

サリナス(セントラルコースト)

サザン・カリフォルニア

バーストウ(砂漠地帯)

ブエナパーク(オレンジカウンティ)

オーシャンサイド(サンディエゴカウンティ)

オンタリオ(インランドエンパイア)

ユッカバレー(砂漠地帯)

旅のヒントと情報 Module_CoachellaSunset_Deserts_0

飛行機を利用

飛行機を利用
飛行機はカリフォルニアを巡る便利な手段――州内の国際空港と地方空港を結ぶ充実したネットワークを活用

カリフォルニアはとても大きな州です。北のオレゴン州境からサンディエゴのすぐ南に位置するメキシコ国境までの距離は、なんと約1,287キロメートル。東西の平均距離も約321キロメートルに及びます。しかしカリフォルニアには幸いにして数多くの空港が整備されているので、飛行機での移動もなかなか便利。とりわけ時間に制約がある場合は、州内を巡る魅力的な交通手段です。また空港アクセスを容易にする飛行機とレンタカーを組み合わせたバケーションは、魅力的なオプションです。

カリフォルニアに10か所ある国際空港を中心に、主要な空港をご紹介します。これらの空港の中には、空港そのものが観光スポットとして注目されているものもあります。ミュージアムにひけを取らない芸術作品の展示や、とびきりのショッピング体験、グルメなレストランなどが楽しめるだけでなく、贅沢なスパを備えた空港もあります(硬い椅子に座って乗り継ぎ時間をただつぶすなら、マッサージをしながらフライトを待つのも一興です)。

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Brett Colbert/Flickr

おすすめの宿泊施設

おすすめの宿泊施設
カリフォルニアの魅力的な宿泊施設

海を見下ろす豪華なスイート、街の真ん中にあるブティックホテル、フルサービスに癒されるリゾート、あるいは星空に抱かれた静かなキャンプサイト……。どんなスタイルをお望みでも、カリフォルニアなら完璧な宿泊が楽しめます。主要なホテルチェーンであれば、カリフォルニアのほとんどすべてのスポットに展開している施設を予約できるのでとても便利。石と木で作られた美しいマウンテンロッジや、ゴールドラッシュの時代の姿に再建されたホテル、小ぢんまりとした快適な旅館、そして世界に一つしかない超スペシャルなリトリートなど、カリフォルニアならではの特別な宿泊体験もおすすめです。あるいは、テントと寝袋だけで忘れがたき滞在を約束する広大な自然公園もたくさんあります。キャンプファイアにマシュマロをかざして語らう一夜は格別です。(予約をしていった方が無難です。)

カリフォルニア・ウェルカム・センターと地域の観光機関では、リゾート、ホテル、モーテルなど、あらゆる種類の宿泊に関して、おすすめの提案を行っています。

ホテル&モーテルホテルとモーテルは、数多くのバケーションで誰もが信頼を寄せる宿泊の標準ともいえるチョイス。安全、清潔、そして快適に過ごせる居住空間を提供し、カリフォルニアでは特に重要な役割を担っています。モーテルのルーツが1920年代のカリフォルニアであることは、その何よりの証拠です。有名チェーンは州内のいたるところに展開しており、大都市部や観光アトラクションの近くなどでは、必ず施設が見つかります。ブティックホテルは、より親密で豪華なスタイルの環境を旅行者に提供しています。田園地帯では、個人経営のロッジを選ぶのもおすすめ。歴史的な建物を利用している宿も少なくありません。

ベッド&ブレックファスト: カリフォルニアには数百軒以上ものBBがあります。由緒ある屋敷や歴史的なホテルを利用したものはもちろん、家族経営の(そしてファミリー大歓迎の)農場や牧場、ブドウ園などが設けるケースも最近では増えています。その地域独特の雰囲気が楽しめるだけでなく、旅行の耳より情報などを喜んで教えてくれる主人のもてなしもBBならでは。もちろん宿泊は、特色ある朝食付き。焼きたてのスコーン、新鮮な卵料理、庭から摘んだストロベリーなど、手作りの美味しさを想像してみてください。州内のあちこちに約300軒あるBBを予約するには、カリフォルニア・ブティック&ブレックファスト・イン協会(CABBI)で情報を得るのがベストです。

リゾートカリフォルニアでも特徴あるエリア、たとえば砂漠地帯、小さな海岸沿いの街、山間部のリゾートタウンなどでは、有名な5つ星のリトリートがあるところも少なくありません。数多くのゴルフのチャンピオンコースやテニスの施設、ゴージャスなプール、高名なレストラン、エレガントなスパなどを備えた施設が自慢です(これらの施設は多くの場合、ビジターも利用できます)。またカリフォルニアが誇るワインの産地にも、とても贅沢なリトリートがあります。ロマンティックな景観の中で、農場の食材を使った比類なき料理を、極上のワインセレクションとともに堪能できます。これらのリゾートでは、ポップコーンをつまみながら映画を楽しむ夕べなど、子供向けに特別なアクティビティを用意しているところも少なくありません。子供が遊んでいる間、親は自分たちの時間を安心して過ごすことができます。ウェディングや同窓会などには、イベントスペースと特別なケータリングサービスの予約も可能。州内の有名リゾートについては、カリフォルニア・ウェルカム・センターや地域の観光機関にお問い合わせください。

また、タイヤ付きの家もレンタルできます。RVと呼ばれるキャンピングカーは、公設、私設を問わず、カリフォルニア中のキャンプ場が大歓迎。下のセクションに関連情報をいくつかご紹介します。また、カリフォルニア・ウェルカム・センターや地域の観光機関でもご案内しています。

キャンプ: 松の香りに包まれたキャンプ場、満天の星空の下にしつらえるテント。高山の湖水、砂漠のオアシス、爽快な海岸線に抱かれて過ごすひととき……。カリフォルニアでは、まさにキャンプの醍醐味が堪能できます。「ラフなキャンピング」が苦手なら、「グランピング」と呼ばれる豪奢なキャンプはいかがでしょう。アウトドアながら、設備が完全に整ったテントや味わい深いキャビン、あるいはモンゴル風の円形テントで、快適なキャンプを体験できます。

また、備品などが整えられたRVをレンタルするオプションも楽しいもの。RVに関する制限事項は、各キャンプ場に事前にお問い合わせください。

カリフォルニアの懐深い大自然の中にどっぷりと浸かりたいなら、バックパッキングに挑戦するのも一つの手です。ただし出発前に必ず許可を得ることを忘れないでください(許可に関する要件は、各場所でご確認ください)。

州立公園と国立公園の多くがキャンプを許可していますが、ヨセミテやセコイア・キングスキャニオンなど、人気の高い公園では、数か月前にキャンプ場が一杯になってしまうことがよくあります。できるだけ早い時期に予約してください。土地管理局や米国森林局、米国魚類野生生物局が運営する国有地にも、数千張り分のキャンプ場が用意されています。夏の間でも意外と空いている穴場も珍しくありません。州全域に多くの素晴らしい私有キャンプ場もあります。

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ドライブで巡るカリフォルニア

ドライブで巡るカリフォルニア
役立つアドバイスと安全情報を持って、ドライブに出かけよう

カリフォルニアは、車で巡る雄大な旅に最適です。州の隅々まで張り巡らされた80,000キロメートル以上もの高規格なハイウェイや高速道路のネットワークは、簡単に移動できる重要な交通手段。さらにきめ細かな地方の道路網を駆使すれば、さまざまなスポットを訪ねることができます。また中には、広く名を知られた路線もあります。太平洋岸に沿って走るハイウェイ1号線や伝説のルート66、そしてアベニュー・オブ・ザ・ジャイアンツ(空にそびえるレッドウッドの森を縫うハイウェイ101号線)は、ぜひとも体験したい感動のドライブコースです。また、カリフォルニアの大動脈を担うルートも多く、その代表格は州間高速道路5号線と80号線。州の南北を高速で横切る自動車やトラックの行列が絶えることはありません。しかし、このような幹線沿いにも驚くべき観光スポットが数多くあります。

どこへ出かけるにも、車を運転する際の基本的な交通ルールを覚えておいてください。カリフォルニアの法律は、自動車内のすべての人がシートベルトを締め、オートバイを運転する人はヘルメットを着用することを義務付けています。自動車の最高制限速度は、時速マイル(mph)で表示されています。通常、車線が複数ある高速道路の最高時速は105キロメートル(マイル表示は65)であり、対面通行のハイウェイでは一般的に90キロメートル(マイル表示は55)となっています。市街地の道路の最高時速はたいがい55キロメートル(マイル表示は35)ですが、住宅街や学校の周辺では通常、40キロメートル(マイル表示は25)に制限されています。カリフォルニアでは、運転中にテキストメッセージの作成や送信、閲覧をすることは禁止されています。また、運転者が携帯電話で通話を行うには、ハンズフリー機器を使用しなければなりません。

交通量の多い高速道路には、カープールレーン(路面に菱形のマークが塗装されているため「ダイヤモンドレーン」とも呼ばれます)という車線が設けられており、白黒の標識に、有効となる時間と曜日が表示されています(通常は、平日のラッシュがピークを迎える時間帯です)。ほとんどのカープールレーンは、(運転者を含めて)最低2人が乗車していない車は通行することができません(サンフランシスコ・ベイエリアでは、最低3人の乗車を義務付けるレーンもあります)。乗車人員を満たしていないときは、カープールレーンを走ってみたいなどとは決して思わないでください。びっくりするほど高い罰金が待っています。場所によっては、罰金が400ドルに近いことも珍しくありません。ロサンゼルスエリアでは、カープールレーンには入口と出口のゾーンが定められている場合があります。レーンへの出入りはこの場所から行わないと、高額な罰金が課されることになります。

カリフォルニア州自動車局(DMV)は、ドライバー用ハンドブックのオンライン版を発行しており、その中でカリフォルニア州の道路交通規則について詳しく説明しています。

積雪時の運転

降雪時には、自動車とトラックはチェーンおよび/またはスノータイヤの装着が求められることがあります。時には、山岳地帯のルートは閉鎖されることもあります。出発前に通行規制や道路閉鎖に関する情報を確認してください。

緊急時の援助

事故、犯罪、危険な運転などを見かけたら、911番に電話してください。どの電話からでもかけられます。

Phone: 
(800) 427-7623
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João André O. Dias/Flickr

レンタカー&RVレンタル

レンタカー&RVレンタル
お好みのニーズとスタイルにマッチする車を選ぼう

準備を整えて、ドライブに繰り出しましょう。穏やかな気候、行き届いたハイウェイシステム、途切れることなく車窓に流れる豪華な景色……。カリフォルニアは、とびきりのドライブ天国です。レンタカーを借りるのも、ドライブ同様、とても気軽で簡単。カリフォルニア各地の代表的な名所を巡る旅や世界的なテーマパークを満喫する家族旅行でも、あるいは知る人ぞ知るスポットを探訪するアドベンチャーでも、旅行者のムードとスタイルにぴったり合った車が必ず見つかります。スタイリッシュなオープンカー、家族に便利なワゴン車、全天候型(もちろん雪でもOK)の頑丈なモデル、さらにはキャンピングカーやRVまで、素晴らしいコンディションの車を利用できます。手厚いロードアシスタンスや保険オプションなども用意されています。 

レンタカーはカリフォルニアのどこでも借りることができ、主なレンタカー会社のほとんどが、主要な空港や街中の便利なロケーションにオフィスを構えています。カリフォルニアでレンタカーを借りるには、ほとんどの場合、最低満25歳以上でなければならず、有効な運転免許証とクレジットカード(保証のため)が必要になります。また、米国市民以外の人はパスポートも必要です。料金はさまざまに異なりますが、場所、車のサイズとスタイル、装備品(たとえば、チャイルドシートやGPSなどは別料金が加算されることがあります)などのほか、どの曜日に借りるかよっても左右されます。車を借りる場所と乗り捨てる場所が異なる場合も、料金が上がります。航空券の予約と同時にレンタカーも予約すると、最もお得な料金で借りられることがあります。

高評価のレビューを獲得しているレンタカー会社と、それらのカリフォルニア州内に設けているレンタル場所を一覧にまとめました。料金については事前にご確認ください。適用される保険などの費用を含め多くのオプションがありますので、必要なものが揃っているか、または何に対する支払いなのかを、ドライブの出発前に必ず確かめることが大切です。またレンタカー会社では、割引価格でガソリン代の事前支払いプランを提供していることがあります。ガソリンタンクを一度は完全に使い切ることが明らかな場合などは、このようなプランを考慮してみてください。

旅のヒントと情報 VCW_D_NC_T8-Engine #45 at NSP (fall of 2008)

列車の旅

列車の旅
鉄路ならではのゆとり旅で、カリフォルニアのさまざまな表情を満喫

カリフォルニアを楽しく巡るもう一つの方法は、列車の旅です。目の前の道路に視点が釘付けになるドライブとは違い、車窓の景色を楽しむには絶好のオプション。アムトラックの有名なコーストスターライトパシフィックサーフライナーは、カリフォルニアの太平洋岸を南北に行き来し、超ドラマティックなシーンの中を疾走します。このほかにも、北カリフォルニアの東西を結ぶキャピトルコリドーや、陽光が眩しいセントラルバレーを貫き、ヨセミテ国立公園などの観光スポットへといざなうサンホアキンといった列車もあります。路線の途中では、アムトラックスルーウェイバスへの乗り継ぎオプションも利用でき、州内90以上の地点へと足を伸ばすことができます。(また、主要な駅で降りてレンタカーを借りれば、行動半径をぐんと広げることができます。)運行ルートによっては、特別な寝台車が予約できる列車もあり、寝台旅客限定のパーラーカーも楽しめます。

ローカル&観光鉄道

カリフォルニアで最大の鉄道サービスを提供しているのはアムトラックですが、これが唯一の鉄道会社というわけではありません。北カリフォルニアでは、カルトレインがサンフランシスコとサンノゼを結ぶ定期列車を運行しています。また南カリフォルニアにはメトロリンクという鉄道会社があり、ロサンゼルス、ベンチュラカウンティ、アンテロープバレー、サンバーナーディーノ、リバーサイド、オレンジカウンティ、そしてインランドエンパイアの各地域間をつなぐいくつかの路線を展開しています。このほかにも、ナパバレー・ワイントレインなど、エリア独自の特徴あるテーマを打ち出した列車が運行されています。これらの観光列車は、カリフォルニアを代表する観光スポットを、より深く楽しむユニークなオプションを提供しています。

アムトラックの東西路線
カリフォルニアゼファー: シカゴ-デンバー-エメリービル(サンフランシスコ)
キャピトルコリドー: オーバーン-サクラメント-エメリービル(サンフランシスコ)-オークランド-サンノゼ
サンセットリミテッド: ニューオーリンズ-サンアントニオ-ロサンゼルス
アムトラックの南北路線
コーストスターライト(複数の州を横断する路線): シアトル-ポートランド-ロサンゼルス
旅のヒントと情報 los angeles by neil kremer - flickr 1280x642
Neil Kremer

公共交通機関

公共交通機関
カリフォルニアを探訪する便利な方法をもっと知ろう

カリフォルニアの大都市やコミュニティを回るなら、地元の利用者数も増加を見せているバスやフェリー、路面電車システムなどを活用しない手はありません。気軽に乗り降りできるだけでなく、楽しい発見もたくさんあります。公共交通機関は効率よく運行されているうえ、運賃もお手ごろで安全。環境にも優しいオプションです。道路や駐車場、ルートが複雑で分かりづらい都会では、とりわけ頼もしい交通手段です。複数日にわたって有効な乗車パスを発効している交通機関もありますので、チケットの種類を事前にオンラインで確認し、お得な利用方法を決めてください。シティパスとゴーという2つの交通サービス機関では、サンフランシスコと南カリフォルニアで、地域内の割引乗車券を発行しています。

バスは街中だけでなく、カリフォルニアを広く巡る足としても便利です。アメリカを代表する長距離バス会社であるグレイハウンドは、州内の大都市と地方都市を結んでいます(もちろん州外へも運行しています)。

右側にカリフォルニアの主要な交通機関へのリンクをまとめました。どの交通局や会社も、バス、地下鉄、路面電車など、旅の可能性を広げるさまざまなサービスを展開しており、中にはフェリーを運航している会社もあります。北カリフォルニアの交通機関に関する詳しい情報は、511.orgをご覧ください。

旅のヒントと情報 Climate Ride by Bike East Bay-Flickr 1280x642
Climate Ride by Bike East Bay

サイクリング

サイクリング
サイクリングコースやレンタル、グループライド、そして大切なルールを知ろう

カリフォルニアでは、何マイルにもわたる素晴らしい自転車専用コースやレーンを設けているコミュニティが数多くあります。カリフォルニア州自転車連合という団体は、サイクリングコースやレンタルオプションの情報を提供しています。また、地元のサイクリストたちと交流でき、自分ひとりで不慣れな地形やルートに悪戦苦闘せずに済むグループライドも提供。見どころを楽しく探訪できます。

カリフォルニアの法律では、自転車に乗る場合、後部座席の利用であっても、18歳以下の人にヘルメットの着用が義務付けられています。夜間は白色のヘッドライトを自転車本体またはライダー自身に装着して点灯し、さらに自転車には複数の反射板を取り付けなければなりません。詳細は、カリフォルニア州自転車連合のウェブサイトにある、カリフォルニアの自転車法規のセクションをお読みください。