Spotlight: レッドウッド国立州立公園
Erik Pawassar

Northern California

Spotlight: レッドウッド国立州立公園

カリフォルニア北西端に沿って広がるレッドウッド国立州立公園は、世界のレッドウッドのほぼ半分を保護している壮大な公園群です。レッドウッドは世界一背が高い生物として知られ、樹高は107メートルを超えます。この緑濃い公園の魅力は巨木だけではありません。草に覆われたプレーリーでは、大きなルーズベルト・ワピチ(シカの一種)が、草を食んでいます。自然のままのビーチには、風化した流木が点在し、足跡一つなく、川は海へと勢いよく流れ込んでいます。ジェディダイア・スミス・レッドウッド州立公園、デルノート・コースト・レッドウッド州立公園、プレーリークリーク・レッドウッド州立公園という3つの州立公園がレッドウッド国立公園と共にこの地域を保護しており、どの公園でもさまざまな素晴らしい探検、学習、発見の体験が待っています。

自然のままのビーチには、風化した流木が点在し、足跡一つなく、川は海へと勢いよく流れ込んでいます。

公園の緑がこれほど豊かなのには理由があり、年間降水量(通常は10月から4月まで降る)は平均152~203センチメートルにのぼるため、雨具と丈夫で滑りにくい靴が必要です。

レッドウッド国立州立公園
Erik Pawassar

レッドウッド国立州立公園

レッドウッド国立州立公園
ハイキング、キャンプ、樹木鑑賞など選択肢が豊富

そびえ立つレッドウッドが生きた摩天楼のように並ぶこの見事な自然保護地域では、プロのバスケットボール選手であっても自分が実にちっぽけなものに思えてしまうでしょう。オリックの1.6キロメートル南にある素晴らしいトーマス・H・キークル・ビジターセンターから出発しましょう。このビジターセンターは、レッドウッド国立州立公園にある5つのビジターセンターの中でも最大で、レッドウッドの生態に関する多数の展示とビデオ上演や大きな書店があり、ビーチへもアクセスが可能です。ビジターセンターに立ち寄った後は、少しドライブしましょう。まず、クラマスという小さな集落の8キロメートル北にあるクラマスリバー展望所に行きます。ここからは、淡水の川が太平洋と交わる巨大な入り江が望めます。この展望所は海抜198mメートルの高台にあり、回遊するコククジラを見るのに絶好のスポットです(ベストシーズン:12月~4月)。下の展望スポットは、短くて歩きやすく、打ち寄せる波の壮大な眺めが楽しめるので、ぜひ行ってみましょう。次に、コースタル・ドライブを南に進みます(マウンテンバイクにも最適です)。全長13キロメートルのこの道路は海岸線に沿って進みます。途中、第二次世界大戦中に農家と納屋に見えるようにカモフラージュしていたレーダー基地があります。

ハイブラフ展望所のピクニックエリアに立ち寄ります。海にはクジラ、アシカ、カッショクペリカンが見られ、春と夏には何千羽もの海鳥が沖合の岩で巣を作っています。ハイキングをするなら、クラマス地域の海沿いの美しいトレイル、ユロックループがおすすめです。この道沿いには、手つかずの自然が残るヒドゥンビーチがあります(往復2キロメートル)。また、高くそびえるレッドウッドの森を散策するなら、2キロメートルあるレディバード・ジョンソングローブ・ループを歩いてみましょう。

レッドウッド国立州立公園でのハイキング
Tai Power Seeff

レッドウッド国立州立公園でのハイキング

レッドウッド国立州立公園でのハイキング
大きな木、大きなエルク、大きな感動、すべてが巨大な世界を探検

14,000エーカー(5,666ヘクタール)のこの公園に入ると、扉を開けてすべてが巨大で緑色の世界に入り込んだような気がします。雨林の中は、シダが苔むしたトレイルに弧を描くように覆い、光と影のまだらな世界が広がります。まずは、5.1キロメートルのプレーリークリークとキャセドラルツリーのループで、古代から生きているレッドウッドの森をハイキング。このループは、プレーリークリーク・レッドウッド・ビジターセンターが起点となっています。この道は、足を踏み出した瞬間から緑溢れる世界が広がります。

"Visiting this park is like walking through a portal into a world where everything is giant and green."

苔が岩を覆い、地衣類が枝から垂れ下がり、クローバーのようなカタバミがカーペットのように地面に広がり、巨大な木々がそびえています。畏敬の念を抱きつつ木陰から出てエルクプレーリーへと向かいます。エルクプレーリーは草が生い茂る黄金色の草原で、ルーズベルトワピチ(シカの一種)がよく見られます。堂々とした姿のルーズベルトワピチは、カリフォルニアで最大の動物で、体重は約500キロに達します。ゆったりと草を食む様子からおとなしいように見えますが、そっとしておくのが無難です。特に、秋の発情期には、身体の大きい雄に近寄らないようにしてください。エルクプレーリーでは、トリリアムフォールズ・トレイルを歩いてみましょう。古代レッドウッドの森を歩く、4キロメートルのループです。

次に、ドライブに行きましょう。16キロメートルのニュートン・B・ドルーリー景勝公園道路は、ハイウェイ101号線に代わる別ルート。木立を抜ける風を感じながら行く景色の美しい道路です。途中で車を止めて、ビッグツリーまで歩いてみましょう。ここにも野生のワピチの群れがいるかもしれません。

冒険好きなドライバーなら、未舗装のデービソンロードへ。この道は、1850年代に人々が砂の中から砂金を採取した16キロメートルの海岸が広がるゴールドブラフスビーチへと続いています。ビーチではキャンプができますが、風が激しいことがあるので、テントを固定するのを忘れないようにしてください。ゴールドブラフスを後にして道路の終点まで行くと、ファーンキャニオン・トレイルの始点があります。ここからは、壮観なファーンキャニオンを通るループと、それより距離が長く3つの小さな滝を通るコースタルトレイルの2つの選択肢があります。

ファーンキャニオン
Windell Oskay/Flickr

ファーンキャニオン

ファーンキャニオン
シダで覆われた壁に囲まれ、小川が流れるシダの渓谷

この美しい渓谷は、一見の価値ありです。ハイウェイ101号線のオリックから、未舗装のデービソンロードを16キロメートル進むと、壮観な渓谷が現れます。ホームクリークによって削られてできた幅の狭い渓谷をシダが覆う隠れた楽園です。険しい崖に絡まっているシダは7種類ありますが、その一部は古代から続く種で3億2500万年前までさかのぼります。生い茂ったシダの葉陰には、体長がほぼ0.3メートルに達することもあるオオトラフ・サンショウウオなど、特徴ある両生類が生息しています。

トレイルには小さな歩道橋(夏に設置される)がいくつもあり、渓谷の底深くまで行くことができます。シダが垂れ下がって空中庭園のようになり、小さな滝が岩肌を流れ落ち、コケがすべてを壁紙のように覆っています。道を進むと壁は次第に高く、狭くなっていきます。

見たことがあるような気がしませんか。この渓谷は、スティーブン・スピルバーグ監督が「ジュラシック・パーク2」を撮影した場所なのです。道が曲がるたびに、写真を撮ってインスタグラムで共有したくなるような景観が広がります。トレイルはあっという間に左にカーブし、坂を上って渓谷を後にし、駐車場に戻ってきます。ループを先に進まずに、来た道を引き返す人もかなりいます。このような特別な場所を去りがたいのです。

知っておくと便利な情報: 道が濡れているので、川歩き用のサンダルか、防水ブーツがあると役に立ちます。)

エンダーツビーチ
Tai Power Seeff

エンダーツビーチ

エンダーツビーチ
岩に囲まれた潮溜りと流木が散在する砂浜に行く気軽なハイキングコース

レッドウッドの森を後にし、なだらかなハイキングコースを歩き、レッドウッド国立公園で最も景色の良いビーチの一つまで行ってみましょう。エンダーツビーチは、多数の岩と流木が散在する海岸で、夕暮れの散歩や晴れた午後の凧揚げや読書に最適です。エンダーツビーチに行くには、旧コーストハイウェイの現在は廃止されている部分を2キロメートル弱、歩きます(行きは下り坂、帰りは上り坂となります)。ほぼ中間地点には、素朴なニッケルクリーク・キャンプ場があり、バックパッカーの宿泊場所となっています。ここから数百メートル進むと、三日月形のエンダーツビーチに下りていきます。散歩や砂のお城作り、そしてただ荒波を眺めているだけでも最適の場所です。でも一番の魅力は引き潮のときにビーチの南端に現れる生物の宝庫、潮溜りです。潮溜りには、ヒトデ、ウニ、ジャイアントグリーンアネモネ(イソギンチャク)などが多数生息しています。

知っておくと便利な情報: レンジャー主導の潮溜り見学が開かれることがあります。詳細は公園のビジターセンターで確認してください。

カヤック、マウンテンバイク、乗馬
Tai Power Seeff

カヤック、マウンテンバイク、乗馬

カヤック、マウンテンバイク、乗馬
世界一の樹高を誇る森でガイド付きトレッキング

レッドウッドの森は、充分に自分で探検することができますが、ガイドを付ければ、さらに充実した特別な探検を楽しむことができます。オリックを拠点とするレッドウッド・アドベンチャーズ社では、ガイド付きのハイキング、マウンテンバイクツアー、川釣りツアー、カヤックツアー、乗馬ツアーなどを提供しており、ハンボルト湾沿いの広く知られた名所や隠れた名木、その他の見どころを案内しています。

"The company also offers more exotic trips, like its zipline adventure through the redwood canopy."

まな国立州立公園の見どころへ行く1日、半日、グループツアーとプライベートツアーがあります。シーカヤックツアーでは、このエリアの岩の海岸を探訪します。マウンテンバイクツアーでは、初心者は道幅の広い無舗装コースを走り、上級者はシングルトラックのトレイルに繰り出します。同社では、レッドウッドの森の中を滑り降りるジップラインアドベンチャー、初心者向けロッククライミング、ラペリングクラス、年間を通して行われるバードウオッチングツアーなど、一風変わったツアーも提供しています。また、設備の整った掃除サービス付きレンタルキャビンもエルクメドウにいくつか所有しています。朝起きたら、玄関ドアの外でルーズベルトワピチ(シカの一種)が草を食べているかもしれません。

夏には、公園ガイドとスミスリバーをカヤックで下るツアーにタイミングを合わせてお越しください。スミスリバーは、原生景勝河川に指定された流れが調整されていないカリフォルニア州最大の水系です。このカヤックツアーは、5.6キロメートルの易しいもので、料金は無料(カヤック、パドル、その他の用具込み)。経験不要ですが、水が泡立つ穏やかな(クラスIとII)急流に、思わず歓声を上げることでしょう。ツアーでは、この地域独特の生態や、それが巨大なコーストレッドウッドを生み出す仕組みについて、ガイドの説明を聞きながら進みます。

ツアーの終点は、ジェディダイア・スミスリバーのデイユースエリアで、そこからは、ハイウーチにある車まで0.8キロメートルほど歩いて簡単に戻れます。忘れられないアドベンチャーとなることでしょう。

知っておくと便利な情報: ハイウーチ・インフォメーションセンターに行って直接予約します。2日前から予約できます。ツアーは通常、金曜と土曜の午前11時30分から始まります。参加者は全員10歳以上であること、流れる水の中で泳げることが必要です。

レッドウッド国立州立公園のキャンプ
Erik Pawassar

レッドウッド国立州立公園のキャンプ

レッドウッド国立州立公園のキャンプ
巨木が作る屋根の下で過ごす夜

クレセントシティの北東にあるジェディダイア・スミス・レッドウッド州立公園のそびえ立つレッドウッドの木陰にテントを張りましょう。86区画ある造成キャンプ場は、エメラルドグリーンのスミスリバーのほとりにあり、シダや老齢樹が生い茂る林間の空地に位置しています。テントからは、樹高104メートルのスタウトツリーとその仲間の巨木まで歩いて行けます。ドライブするなら、壮観なハウランドヒルロードを通ってみましょう。レッドウッドの老生林を通る16キロメートルの曲がりくねった無舗装の道です。さらに南のオリック近くにあるプレーリークリーク・レッドウッド州立公園では、ゴールドブラフスビーチ沿いか、造成が進んでいるエルクプレーリー地区でキャンプ地を選びましょう。巨大なルーズベルトワピチ(シカの一種)がテントのすぐそばを通り過ぎるかもしれません。ゴールドブラフスビーチには26区画のキャンプ場があり、先着順となっています。エルクプレーリーにある75区画は事前に予約できます。クレセントシティから数マイル南にあるデルノート・コースト・レッドウッド州立公園では、ミルクリークの近くのレッドウッドとハンノキの二次林の中に145区画あります。このエリアには私有キャンプ場もあります。

シャワーやトイレなどの設備が必要な場合は、これらの州立公園キャンプ場がおすすめです。便利な設備があることよりも孤独を楽しみたい方のために、レッドウッド国立公園にはバックパッカー用キャンプ場があり、ほとんどは4.2キロメートル以下の比較的近い場所にあります。

  知っておくと便利な情報:これらのキャンプ場は、水は持参し、ごみはまとめて持ち帰る必要があります。

ユーリカ
Humboldt County CVB

ユーリカ

ユーリカ
アートいっぱいのビクトリア朝の港町ユーリカでは、自然と文化が融合しています。

サンフランシスコとオレゴン州ポートランドの間にある最大の沿岸都市で、活気あふれる港町、ユーりカは、立派に修復されたビクトリア朝時代のオールドタウン地区の歴史を感じるたたずまい、年季の入った漁船が波から守られて出入りする今でも健在の港、ゴトゴト音を立てて街を通る木材運搬トラック、近隣の街アーケータにハンボルト州立大学があるおかげで環境意識が高い大学街の雰囲気など、異なる魅力を併せ持っています。セカンドストリートの終わりにあり、クイーンアン建築様式の典型で、現在ではプライベートクラブとなっているカーソンマンションなど、華麗な装飾がほどこされた19世紀の家が何百も並び、製材業が全盛だった形成期のユーリカの繁栄を今に伝えています。市全体が州定歴史建造物となっていて、自然と文化が融合した魅力と小さな街の素朴な雰囲気を持っています。

まずはウォーターフロントから。海岸沿いの美しい遊歩道からは港や隣接するハンボルト湾がよく見えます。小さな海事博物館を見学してから、発動機船マダケット号に乗りましょう。1910年以来、湾を定期的に運航しているよく整備されたフェリーボートで、75分のガイド付きクルーズが楽しめます。隣接するオールドタウンでは、素晴らしいハンボルト湾ツーリズム・センターに直行しましょう。地元産のワインやビール、地元産のカキを味見したり、近くのギャラリー、ギフトショップ、レストランの情報を仕入れたり、ガイド付きのツアーや様々なアドベンチャーを予約することができます。

トールツリーズ・グローブ
Courtesy of Humboldt County CVB

トールツリーズ・グローブ

トールツリーズ・グローブ
世界最長の木々の間を散策

このレッドウッド林の名前は、かなり控え目です。トールツリーズ・グローブの木は、ただ高いというのではなく、気が遠くなるほど巨大で、35階建てのビルより高い116メートルの高さまでそびえ立っています。この特別な場所へ行くには、まず、キークル・ビジターセンターで許可証(無料)を取得し、車で45分ほどのトールツリーズ・トレイルの始点へ。それだけの価値ある絶景がまっています。パークサービスでは、道路の道幅がせまいため車の数を制限していますが、そのために静寂が守られています。トレイルの始点からグローブまでは2.1キロメートルの下り坂で、グローブはレッドウッドクリーク沿いの湿った氾濫原にあります。ここの木はすべて巨大ですが、112メートルのリビーツリーは、長年世界一高い木だとされていたため注目の的となっていました。2006年に116メートルの木が発見されたため、リビーツリーはこの称号を失いました。“新しい”世界一高い木の場所はこれまで秘密にされていますが、この流域のどこかにあります。巨木の林から出ている数本の脇道は、レッドウッドクリークの砂利の土手につながっています。ここは夏季にのんびり読書するのに良い場所です。車まで戻る道は上り坂なので、力を残しておいてください。

クレセントシティ
Battery Point Lighthouse/Crescent City by Bill Young/Flickr

クレセントシティ

クレセントシティ
航海の街で光を放つ2つの灯台

オレゴン州からわずか20マイル南にある海の街クレセントシティには、カリフォルニア州最北端の灯台があります。街の港を見下ろす1856バッテリーポイント灯台は、厚さ56センチメートルの花崗岩の板を使用し、引き潮の時だけ歩いて行くことができる小さい島に立っています。潮が引くと土手道を歩いて島に行けるようになります。狭いらせん階段でランプ室まで上り、はしごを登って跳ね上げ戸を抜けると、360度の絶景が広がります。ここから数キロ離れたところには、クレセントシティのもう1基の灯台が沖合9.6キロメートルのセントジョージ・リーフにあります。この灯台は、1865年にブラザー・ジョナサン号が難破した後に建造されました。この船は客船で、1.5トンの金貨や金塊が積まれていたとうわさされていましたが、その多くは回収されていません。

ポイント・セントジョージの断崖沿いの公共トレイルから灯台が見えます。この灯台の最初の第1等フレネルレンズは、デルノート郡メイン博物館で見ることができます。灯台を堪能したら、クレセントシティの海岸を散策しましょう。クレセントシティは、1964年の津波で壊滅し、一から再建されたという驚異的な街です(津波の警告標識が街中に見られます)。オーシャンワールド水族館では、アシカのパフォーマンスが楽しめます。また、ノースコースト海生哺乳類センターでは、けがをしたゾウアザラシが手厚い保護を受けてけがを治し、野生に戻されています。アシカのえさやりタイムに行けば、とても面白いものが見られます。時間は事前に電話して確認してください。街の西端には海岸沿いを走るビーチドライブがあり、ぺブルビーチに簡単にアクセスできます。このビーチは、メノウなどの半貴石を探すのに最適です。

トリニダード
Trinidad Fishing Pier by Tai Power Seeff

トリニダード

トリニダード
魅力的な海辺の街・古代インディアンの村

絵のように美しい岬があるトリニダードの集落は、トリニダード湾の港を見下ろす崖の上にあります。ここでは海がすべてです。トリニダード岬の最高地点まで登ってホエールウォッチングをしたり、インディアンビーチで潮溜りを探索したり、ハンボルト州立大学の海洋研究所でヒトデに触れたりしてみましょう。トリニダード州立ビーチは有名なサーフスポット。一方、広い砂浜のムーンストーンビーチは、貝殻拾いや散策をする人々に人気です。ケイティズ・スモークハウスのシーフードマーケットでは、とれたての魚と、燻製の魚各種を販売しています。トリニダードは、カリフォルニアのノースコーストで最初に人が定住した場所で、ツライというユロックインディアンの村がありました。この村は1775年にスペインの探検家によって「発見」されましたが、少なくともその1,000年前から存在していたと推測されています。

知っておくと便利な情報: パトリックスポイント州立公園にある再現されたユロック村を見てみましょう。キャンプやハイキングにも最適です。

自然豊かなノースコースト

Trip 4日間 10 stops

自然豊かなノースコースト

Wine, Romance & Sunsets
サンフランシスコ

世界に名の知られたサンフランシスコから旅を始めましょう。別名「ザ・シティ・バイ・ザ・ベイ(湾の隣に広がる都市)」と呼ばれるサンフランシスコ。この街では、車はどこかに置き、歩いて、または自転車で、あるいはいろいろな公共交通機関を使って、あちこち回るのが一番です。自転車をこいでゴールデンゲートブリッジを往復したら、その後は、かつての軍事基地で今は公園となっている緑濃いプレシディオ地区を探訪。さらにゴールデンゲートパークに入り、とびきりのミュージアムを見学。隠れた魅力のスポット、ストウレイクでボートに乗るのも一興です。...

クレセントシティ

この風光明媚なドライブコースの最後の目的地は、カリフォルニア州最後の街。オレゴン州からわずか32キロメートル南にある海の街クレセントシティには、カリフォルニア州最北端の灯台があります。街の港を見下ろす1856バッテリーポイント灯台は、厚さ56センチメートルの花崗岩の板を使用し、引き潮の時だけ歩いて行くことができる小さい島に立っています。潮が引くと土手道を歩いて島に行けるようになります。狭いらせん階段でランプ室まで上り、はしごを登って跳ね上げ戸を抜けると、360度の絶景が広がります。ここから数キロ離れたところには、クレセントシティのもう1基の灯台が沖合9.6キロメートルのセントジョージ・...