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Chris Palmer/Flickr

ザ・スロット

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ザ・スロット
身を細めるようにして進む幅の狭いシルト岩の通路

アンザボレゴが心を開く場所、ザ・スロット。地球が時と水によって切り開かれ、地形が分断されているのです。ザ・スロットのシルト岩でできた幅の狭い渓谷は歩きやすく、まるで大自然というテーマパークのアトラクションのよう。砂漠を旅する冒険家気分を味わえます。さらに、この場所はボレゴスプリングスよりもやや南東にあるため、通常の車でもダートの道を通り抜けてアクセスすることができます。渓谷への入り口には目立った看板はありませんが、その場所は一目で分かります。たくさん残されている足跡をたどって 、そこから左に向かってゆるやかな下り坂を進みます。すぐに渓谷の幅が狭くなり、肩幅よりも狭い箇所もあるので、身を細めるようにして壁の間を進んでいきます。ピンクと黄褐色のシルト岩は背景の青空と美しいコントラストを織りなし、まさに絶好の被写体です。スタート地点からしばらく歩くと、重力に逆らうような天然橋の下を通過します。この橋は、不安定そうな巨岩が細い隙間にひっかかってできたものです。さらに進むと渓谷の幅が広がり、ジープが通る道路にぶつかります。ここから自分の車に向かって引き返し、もう一度、ザ・スロットの魅力を探索してみましょう。

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Harriot Manley/Sunset Publishing

Southern California

Spotlight: アンザボレゴ砂漠州立公園

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17
November
Average (°C)
Sept - Nov
38°
High
10°
Low
Dec - Feb
22°
High
6°
Low
Mar - May
33°
High
6°
Low
June - Aug
41°
High
20°
Low

この公園名は、1774年にこの砂漠を横断した有名なスペイン人探検家フアンバウティスタデアンサの名と「羊」を意味するスペイン語。カリフォルニア州最大の州立公園であるこの砂漠の保護区では、荒れ地、ヤシの木のオアシス、細い渓谷、サボテンの丘などがある242,811ヘクタール以上の敷地を保護しています。地質学の教材のようなこの土地の形状は、現在でも浸食や鉄砲水により変化し続けています。人里離れた荒れた土地なので、ほとんどのエリアへは舗装されていない道路を通って車で行くか、徒歩でアクセスするしかありません。悪路でも走行性の良い4WDが好ましい しかし、静寂の世界と思い出に残る美しい自然が待っているので、訪れる価値はあるでしょう。

まず、ボレゴスプリングスの北西にある公園のビジターセンターに立ち寄りましょう。この施設は涼しく保てるよう地下に建設されています。ここで必要な情報を収集し、おすすめのスポットを教えてもらいましょう。パームキャニオンへ向かうトレイル付近では、オオツノヒツジの姿がよく見られます。

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Lars Dugaiczyk/Flickr

ボレゴのバッドランズとフォンツポイント

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ボレゴのバッドランズとフォンツポイント
彫刻のような砂漠のパノラマビューを堪能

日没や日の出の時間になると、ボレゴのバッドランズに波打つように突き出た尾根が、黄金色の丘陵と砂色の小渓谷にくっきりとした影を描き出します。この干からびた景色を眺めながら、あなたは思い起こすでしょう: この景観はすべて水が創り上げたのだと。この地域で貝の化石が発見されたことから、ここはかつてカリフォルニア湾の熱帯塩水とコロラド河の淡水が混じり合う水中に沈んでいたことが分かっています。科学者の推測によると、この半塩水の海には多数の海洋生物が存在し、魚、ウミガメ、サメなどが生息していたそうです。

別世界のようなバッドランズの風景を楽しむのに最適なスポットは、「カリフォルニアのグランドキャニオン」と呼ばれるフォンツポイントでしょう。ここは写真家に人気のスポットで、特に日没時や満月の夜に撮影する人々の姿が見られます。この魔法のような光を写真に収めたいなら、よい撮影場所を確保できるように、時間に余裕をもって出かけましょう。ただし、この地点には4WDしかアクセスできません。さらに、わだちのついた砂の道を6.4キロメートル走るので、通常よりも時間がかかります。自分で車を運転せずに、ツアーを利用するという手もあります。カリフォルニアオーバーランドデザートエクスカージョン社やボレゴジープフォトアドベンチャーズ社が催行する半日または1日のガイド付きジープツアーに参加するとよいでしょう。

別の角度からの景観を舗装されたアクセスポイントから楽しむには、公園最南端の荒れ地にあるカリーゾバッドランズオーバールックという展望ポイント(国道S-2号線の東側)に行くのがおすすめ。車を停め、双眼鏡を取り出して、隆起と浸食から生まれた不思議な景色を観察してみましょう。

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kellinahandbasket/Flickr

ボレゴパームキャニオン

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ボレゴパームキャニオン
ファンパームが立ち並ぶ緑のオアシスへのハイキング

アンザボレゴで最も有名なハイキングコースを進むと、ボレゴパームキャニオンに到着します。地下の源泉からの水を湛えたこのオアシスでは、カリフォルニア原産の唯一のヤシであるカリフォルニアファンパームが日陰をつくっています。往復してもそれほど長い距離ではありませんが(計4.8キロメートル)、砂漠から熱帯へ旅をしているような気分になります。岩の渓谷の間を曲がりくねって通る、枯れて砂に覆われた川床に足を踏み入れてみましょう。タマサボテンやオコチョウと呼ばれる低木が点在しています(オコチョウの深紅の花の周りを飛び回るハチドリの姿を探してみましょう)。

A little further along, you come upon lush willows and the sound of little waterfalls

もう少し進むと生い茂った柳が見え、小さな滝が流れる音が聞こえます。さらに進むと岩が途切れ、そびえ立つヤシの木が影を落とす深い場所に到着します(これらヤシの木は、その剪定されていない葉の様子から、「スターウオーズ」に出てくるウーキーに少し似ています)。過去10年間に起きた激しい暴風雨と鉄砲水により、この森で最古だったヤシの木の大半は流されてしまいましたが、パームキャニオンは現在でもアンザボレゴ最大のヤシの森として存在感を放っています。砂漠を通過する80種以上の渡り鳥が、パームキャニオンの水場を利用しています。また、ここはオオツノヒツジのお気に入りの場所でもあります。高い尾根を見渡して、オオツノヒツジの姿を探してみましょう。運が良ければ、水を飲みに降りてくるかもしれませんよ。

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Harry Pherson/Flickr

ボレゴスプリングス

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ボレゴスプリングス
くつろいだ雰囲気の砂漠の街で、星、アートと柑橘類を楽しむ

アンザボレゴ砂漠州立公園の真ん中にあるボレゴスプリングスは、人口3,429人の気取らない街です。カリフォルニア州で唯一、完全に州立公園に囲まれた街ですが、街の自慢は他にもあります。この街は、国際ダークスカイ協会に公式に認定されたコミュニティです。カリフォルニア州では初めて認定されたコミュニティで、夜の空を光害から守る努力を続けています。ほぼ毎晩、家の裏庭では星の観察会が開かれています。また、12月下旬にはルビーレッドグレープフルーツが旬を迎えます。収穫したグレープフルーツをすべて食べきったときが、そのシーズンの終了です。地元のフルーツスタンドの一部は自己申告制で無人営業しています。買う人は果物の袋を自分で取り、代金を箱に入れるのです。ダウンタウン地域には多数のアイスクリームショップ、レストラン、宿泊施設がありますが、コミュニティの最大の誇りは地元のアートシーンでしょう。まず目につくのが、道路に並ぶ巨大な銅像。先史時代の空想的な獣を象ったこれらの作品は、金属彫刻家のリカルド・ブレセーダの手によるものです。さらに地元のアーティストたちの作品を展示したギャラリーもあり、春には屋外の絵画イベントやサークルオブアートショーが開催されます。自分でも水彩画を描いてアーティスト気分を味わってみませんか。非営利団体のボレゴアートインスティテュートが開催する陶芸教室に参加してみるのもよいでしょう。

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Anthony Citrano/Flickr

アンザボレゴ砂漠州立公園の天体鑑賞

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アンザボレゴ砂漠州立公園の天体鑑賞
ブランケットを敷いて無数の星を眺めよう

星を観察する人にしてみれば、光害を発生させることは、車の窓からゴミを投げ捨てるような行為です。そこで、ボレゴスプリングスの街灯はギラギラと光らずにほのかに光り、地元の空港は航空機信号を下向きに発するように調整しています。この街の住民は、空には何万もの明るい星が輝いていてほしいと思い、今後もそうあり続けてほしいと考えているのです。ボレゴスプリングスは、カリフォルニア州で初めて国際ダークスカイ協会に公式に認定されたコミュニティです。公共の道路や店の外の光だけでなく、民家の玄関先の光まで制限し修正することで、国際ダークスカイコミュニティとして認定を受けたのです。この街にとって、南カリフォルニアの明るい大都市群との間に高い山脈があるのはむしろ好都合です。その上、242,811ヘクタールの広さを誇る未開発のアンザボレゴ砂漠州立公園に囲まれています。

自分がどの星を見ているのか知りたい方は、ボレゴナイトスカイツアーズの天文学者、デニス・ママーナによる星の観察ツアー(要予約)に参加するとよいでしょう。オートキャンプリゾートのザスプリングスアットボレゴには、直径28センチメートルの望遠鏡を有する小さな天文台があり、毎年数回パブリックビューイングや講義を行っています。4月のダークスカイウィークには、さらに多彩なイベントが開催されます。

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Anza-Borrego Desert State Park

ネイティブアメリカンの絵文字

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ネイティブアメリカンの絵文字
いにしえのネイティブアーティストが残した模様を発見

かつてアンザボレゴ砂漠に住んでいたネイティブアメリカンの部族は、公園中の巨岩や崖に岩面彫刻や絵文字を残しました。このような昔のアーティストたちは、人間、動物、太陽、星やその他の抽象的な図柄を描いていました。絵の多くは、通過儀礼や儀式が行われた聖なる場所に残されています。

アンザボレゴでは50以上の大きな石のアートが見つかっています。しかし、このような古代遺跡を守るため、公園は一部の遺跡の場所しか発表していません。石のアートを見学するなら、一番行きやすいのはリトルブレアバレーのピクトグラフ・トレイルでしょう。普通の乗用車でもダートの道路を通ってトレイルの起点までアクセスできます。楽なハイキングトレイルを進むと、赤や黄色のジグザクの線やダイヤモンド型で飾られた大きな岩が見えてきます。これらの図柄は2,000年ほど前に遊牧民のクメヤイインディアンが描いたものだと考えられています。

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Randy Heinitz/Flickr

リカルド・ブレセーダの彫刻

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リカルド・ブレセーダの彫刻
砂漠を闊歩する空想的な生き物たち

ボレゴスプリングスの道路沿いに突如生き物たちが現れます: 先史時代のゾウ。剣歯を持った猫。古代のラクダ。ティラノサウルスと巨大な猛禽。生身の生き物ではありませんが、どれも一風変わっていて心に残る、素晴らしい芸術作品。彫刻家のリカルド・ブレセーダが手掛けた世界にひとつしかないアートです。彼の作品は、ボレゴスプリングス付近を通るドライバーを驚かせ、楽しませてくれます。

アーチ状にくねりながらプラヤを移動する全長 107メートルのヘビなど、野心的な空想上の生き物もありますが、彼の彫刻の多くはかつてこの土地を闊歩していた実際の生き物を表現したものです。元々は、2008年に地元の慈善家のデニス・エイブリーが、砂漠にある彼の広大な敷地に飾る彫刻制作をブレセーダに依頼したことがはじまりでした。その後、「ガレッタメドウ」として知られるこの敷地内にとどまらず、街の各所で彼の作品が見られるようになりました。リカルド・ブレセーダが赤錆びのスクラップメタルで制作した約130体の彫刻を見に行くなら、ボレゴスプリングスにあるアンザボレゴ砂漠自然史協会内の書店で詳しい地図を購入しましょう(このお店は、自然をテーマにしたお土産を買うのにも最適です)。

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Metal & Magic
The landscape of the Anza-Borrego Desert has been forever changed by the dreams and visions of metal artist Ricardo Breceda, and his massive, magical beasts. #dreambig
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Dan Keeney/Flickr

ラカサデルゾッロ

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ラカサデルゾッロ
砂漠の隠れ家で贅沢なひとときを満喫

今日は何をしようか悩んでいますか。6面のテニスコートと5つのプール(さらに19のプライベートプールもあり)を有するこの贅沢な砂漠の隠れ家にいれば、何をすべきか悩むのも当然のことでしょう。

"Retire to the Fox Den Bar for cocktails, or watch a desert sunset over dinner on the terrace of the Butterfield Dining Room"

1937年に開業したラカサデルゾッロはかつて老朽化が進んでいましたが、プールサイド、ガーデンルーム、プライベートプールまたはスパが付いた豪華な1~4ベッドルームのコテージの全面改装を行い、現在は美しいリゾートに生まれ変わっています。客室は南西部の砂漠をイメージした家具、大理石の風呂、木製シャッターを備え、肌寒い砂漠の夜には暖炉で暖を取ることができます。

幸い、この美しい砂漠の至宝は宿泊客以外の方でも楽しめます。アンザボレゴでハイキングをした後に、フォックスデンバーでカクテルを片手にくつろぎましょう。バターフィールドダイニングルームのテラスでは、落ちゆく砂漠の太陽を眺めながらディナーを楽しむことができます。宿泊するなら、早起きして17ヘクタールの面積を誇るリゾートの敷地を散策してみましょう。歩いていると、早起き仲間に出会えるでしょう。コヨーテやミチバシリのほか、リゾートの名の通り、大きい耳が特徴の砂漠のキットキツネ(「ゾッロ(zorro)」はスペイン語で「キツネ」の意)にも出会えるかもしれません。

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Kris Awesome/Flickr

ゴーストマウンテン

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ゴーストマウンテン
1人の男が残したひっそりとたたずむ遺跡

自給自足の生活を考えたときに、ほとんどの方は手近に水源を確保したいと思うでしょう。しかし、1930~1940年代の芸術家兼作家のマーシャル・サウスは違いました。彼はアンザボレゴのゴーストマウンテンで暮らすことにしたのです。サウスとその妻はこの不毛な山の頂上に日干しレンガの家を建て、3人の子供たちと一緒にそこで17年間暮らしました。サウス一家は、昔のネイティブアメリカンの質実剛健な生活様式を見習い、貴重な雨水を備蓄するシステムを発明し、菜園を営み、砂漠の植物の種や実を収穫するなど、質素な暮らしを心がけていました。サウスは一家の自然に回帰したライフスタイルについて、『デザートマガジン』および『アリゾナハイウェイ』誌上で記事を書き、収入源にしていました。優れた詩人でもあるオーストラリア人のサウスには多数の読者がいて、彼らはサウスの連載記事を毎回楽しみにしていました。

しかし、後にサウスの妻は厳しい砂漠での生活と彼の奇妙な理想主義に愛想を尽かし、1947年に家族は山を離れて別々に暮らすようになりました。短いゴーストマウンテン・トレイルを歩いて緩やかな坂をジグザグに上り山頂まで行くと、当時の彼らの住まいに到着します。春には、オコチョウとユッカの花があたりをカラフルに彩ります。山頂に残っているのは、壁の一部、古いマットレスフレーム、そしてタンクやバケツ類。すべてサウスが心に描いていたユートピアの名残です。

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Anza-Borrego Wildflowers by Daniel/Flickr

春のワイルド・フラワー

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春のワイルド・フラワー
砂漠を彩る野草の花々

一見すると、アンザボレゴの砂漠は荒涼としているように見えますが、ひとたびワイルド・フラワーが開花すると驚くほどに美しい世界が広がります。公園には花が咲く植物が200種以上もあり、冬の雨がかけた魔法が効くと、毎年春に美しい花を咲かせます。開花時期は通常2月下旬~4月ですが、3月上旬に行けば間違いないでしょう。開花が始まると、ほんの2~3週間で咲き終わります。最新情報は、公園のワイルド・フラワー・ホットライン(760/767-4684)にお問い合わせください。

ボレゴパームキャニオントレイル周辺では、とげのあるオコチョウ、サフランイエローのブリトルブラッシュ、砂漠ラベンダーなどがよく見られます。もう少し長距離のハイキングをご希望なら, 4.8キロメートルほど歩いてヘルホールキャニオンへ行ってみましょう。タマサボテンや甘い香りのルピナスの花とメイデンヘアー滝が出迎えてくれます。4WDがあれば、砂バーベナやデューンイブニングプリムローズを観察してみましょう。ディジョルジオロード北端の、コヨーテキャニオンジープトレイルと呼ばれるダートの道路周辺に自生しています。

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Trip 8〜10日間 10 stops

究極の南カリフォルニア

ビーチタウン&スリル満点の楽しみ
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この旅の出発点は、カリフォルニア最大の都市、ロサンゼルスです。ロサンゼルスでは決して活発な鼓動が止むことはなく、アクティビティが尽きることはありません。しかしどのように街を巡るかは、意外と悩みどころです。前もって計画を立てることがこの街を楽しむコツです。ロサンゼルス巡りは太平洋に面したサンタモニカから始めてみてください。広々とした人の少ない海岸や、賑やかな乗り物やレストランが並ぶシンボル的なピアが待っています。そしてサードストリートプロムナードやサンタモニカプレースショッピングセンター(海と街の景観が楽しめる屋上でのダイニングも格別)では上質のショッピングが楽しめます。この後は、...

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ジャイアントセコイア、高くそびえる山並み、深い渓谷、水音を轟かせる川で知られるこの2つの公園はおよそ120キロメートル北にあるヨセミテほど知られていませんが、実は見どころがたくさんあります。セコイア・キングスキャニオンの域内にはアメリカ本土最高峰の4,417メートルのホイットニー山と、北米有数の深さを誇る渓谷、キングスリバー渓谷があります。2つの公園と、隣接するジャイアントセコイア国定公園および国有林の最大の魅力は、巨大なセコイア。世界最大の生物として知られるシャーマン将軍の木とその周りの巨木の森を、その圧倒的な大きさに感動しながら歩き回りましょう。...